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冷え性なので、下着にはこだわってきました。
価格・入手のしやすさ・暖かさを考慮すると、最適解はユニクロのヒートテックインナーだと判断しました。
ただ、ミニマリストとして考えると、冬にしか着ない防寒インナーの存在は邪魔に感じてしまいます。
防寒インナーを手放せないか?
実は体質改善に努めて、冷え性が改善されてきたのです。
持たないで済むなら、それが一番シンプル。
防寒インナーを着ない方が良いという考えに至った経緯と、対策についてお伝えします。
【ユニクロ】ヒートテックはやっぱり便利
愛用してきた防寒インナーは以下の通り。
- 厚手コットン100%
肌に優しい。着る場所によっては暑すぎることも。
汗をかくと体が冷える。洗濯が乾きにくい。 - シルク100%
肌に優しい。薄手なのに上手く体温調整をしてくれる。
洗濯に気をつける。生地が傷みやすい。
値段が高い。 - 有名下着メーカー
薄手で暖かい。シルエットがもたつかず、下着に最適。
綿混率の高いものもある。
価格はやや高め。 - ユニクロ ヒートテック
化繊100%。普段の日常生活では十分暖かい。
見えても大丈夫なデザイン。
値段が安い。
『極暖』は暑すぎるので不要。
もともと天然繊維が好きなのですが、乾きが悪かったり、扱いが難しくして辞めました。
化繊であることさえ目をつぶれば、ユニクロのヒートテックは便利です。
下着メーカーも品質が良いのですが、近所に取り扱いがないことがあります。
入手のしやすさ、コスト面でユニクロに軍配が上がります。
防寒インナーに限らず、
ユニクロはあちこちの店舗で同じ商品が売られているので、
急に必要になったとき、目星がついて便利です。
より少なく物を持ちたい人にとって、有難い存在です。
ホットコット、プライベートブランド、気になる新鋭続々
暖かい発熱インナーは、下着メーカーかユニクロしか知らなかったのですが、
いつのまにか新しいブランドの商品が出回っていますね。
ベルメゾンのホットコット、イオンなどのプライベートブランドが有名ですね。
ベルメゾンは通販なので、入手が少し困難です。
綿混素材と綿100%があり、ヒートテックより肌に良さそうです。
私が以前購入したコットン100%インナーは、汗の乾きが悪いことが難点でしたが、
『ホットコット』は吸湿発熱機能があり、より快適なのかな?と推測しています。
スーパーのプライベート商品は多種多様。
比較サイトによるとヒートテックより暖かい評価があったりしますね。
スーパーは割と大幅に値下げをしていることがあります。
ユニクロも限定セールをすることがありますが、時期を見逃さなければ、
プライベートブランドが一番、最安値で防寒インナーを入手しやすいのではと思います。
正直、商品差はほとんどないように思います。
少しでも安く、少しでも暖かくと考えれば、
こと細かく吟味する必要があるでしょう。
基本的に機能が横並びであれば、入手が簡単な物を買う方が効率的です。
防寒インナーってそもそも必要?
今までの私であったら、【ユニクロ】ヒートテックを少ない数で着回す考えでした。
それでも十分シンプルです。
ただ、もう一歩ミニマリズムを進めたくて、「防寒インナーを手放せないか?」と考えるようになりました。
子どもの頃の肌着は…
思い返してみれば、子どもの頃は防寒インナーを持っていませんでした。
夏はTシャツ1枚だったけれど、
通年同じ薄い綿のタンクトップ、もしくは半袖の下着で過ごしていました。
重ね着パンツは履いていたかもしれません。
もちろん寒かったです。
ですが、体調を崩したことはなく、
学校を休んだのは伝染病にかかったときくらいでした。
冷えによる体調不良と徹底した防寒対策
風邪をひき体調を崩すようになったのは、高校生くらいからです。
どうすれば良いのか考えた末、
私の場合『冷え』によって体調を崩していることに気付きました。
体調が悪い時、体を暖めると楽になりました。
顕著なのは生理痛のときです。
痛くなったりするときは、決まって悪寒がしました。
辛くて我慢が出来ないとき、お腹や腰を暖めると、
楽になりました。
「体を暖めたら良いんだ」
と防寒インナーを着用し始めました。
防寒対策は長袖インナーだけに留まらず、
厚手のタイツやレギンスにレッグウォーマー、重ね着ソックス、
重ね着パンツを2枚も重ねたり、さらに腹巻、ハンドウォーマーまでしていました。
外に長時間いる場合の装備ではなく、室内で過ごす標準装備です。
それでも冷えるときは、使い捨てカイロを利用しました。
ここまでした効果もあってか、昔に比べて、
とても健康になりました。
常用していた薬もほとんど飲まなくなりました。
身をもって、「冷えは万病のもと」だと知りました。
意図して薄着で過ごしてみる
防寒インナーなどによる冷え症対策によって体調が整ったのに、
なぜまた薄着にしようと思うのか、不思議に思われるかもしれませんね。
一言でいうと
「暖めても意味がないから」です。
確かに、冷えて具合が悪くなっているとき、物理的に暖めれば良くなります。
しかし、この対策は一時的な応急処置だと気付いたのです。
頭痛がするから鎮痛剤を飲むようなものです。
楽になりますが、根本的な治療ではありません。
現に私は、どんどん衣類を重ねるようになってしまいました。暖めても暖めても暖かみを感じなくなり、ヒートテックも重ね着する始末。
体質改善が必要です。
それが薄着で過ごすことなのです。
薄着でいることで、身体は自ら熱を作りだそうとするのです。
昨シーズンの冬の終わり頃、わたしは「ふんどしパンツ」にはじめて挑戦しました。
ふんどしパンツは冷え症に良いと言われていますが、
暖かい下着ではありません。
スースーして風通しがよく、むしろ寒いくらいです。
なのに冷える感じがしないのです。
いつもより、薄着の格好をしているのに!
高校生の頃に体調を崩したのは、ストレスが原因だったように思います。
心身ともに整えることが大切です。
ミニマリストなら持たない工夫を考えてみる
今時の防寒インナーは薄くてかさばらず、機能的なので、最小限に持つだけでも十分ミニマルです。
もう少し荷物を減らしたければ、防寒インナーを持たない選択肢はどうでしょうか?
防寒インナーでなく、通年用の下着を
長袖でなく半袖を
薄着にすると体が鍛えられ、冷えを感じません。
緩やかに、自分のペースで試してみてくださいね。
現在は冷え性が改善されて、防寒インナーを手放せました!
秘訣はふんどしパンツです。
締め付けない服を着たら、体の循環が良くなりますよ!