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服を買い求めるとき、「アイテム」や「ファッションテイスト」に注目しがちです。
もっと大元の「衣生活」について思いはせてみてはいかがでしょうか?
例えば___
服の適量
好きなアイテム
年間予算
などを書き出してみましょう。
自分を深く知ることができます。
本当に必要なアイテムが見えてくるかもしれませんよ。
私のこれからの服の持ち方について、考えをまとめてみました。
ぜひ参考にしてみてください。
少ない服の数で暮らす
私は気軽に旅行に行ったり、移動できる人間になりたいので、少ない持ち物で暮らしていきたいです。
収納や旅行のときもそうですが、かさばる荷物といえば衣類。
なるべく少なくを目標に過不足なく持ちたいです。
少ない服だと、朝着る服に迷わないのも良いですね。
少ない服で揃えたら、飽きる頃には十分着込んで手放し時___というのも嬉しいです。
現在の服の数は通年で14着。
20着前後を適量に考えています。
薄く、軽い服が好き
私は重たいモノが苦手です。
おまけに今は肩を痛めているので、余計に重い服に苦痛を感じます。
「重い=丈夫」で、
「軽い=傷みやすい」傾向があります。
なるべく軽くても丈夫な生地を選ぶようにしています。
お気に入りはリバティのタナローン生地。
挑戦してみたいのはウールのジョーゼット。
ウールだけれど薄手なら通年使えないかしら??
薄くて軽い服は、収納や旅行でもかさばりません。
乾きやすいので、洗濯も楽で良いです。
ベーシックカラーを決める
少ない服なので、色が多いとコーディネートが大変です。
色数もなるべく少なめにまとめるのが良いでしょう。
特に靴やバッグ、ボトムス、トップス、コートなどあらゆるアイテムに使うベーシックカラーは1~2色内に収めると楽です。
ベーシックカラーが整っていたら、ワンピースやトップスにどんなアクセントカラーを持ってきても受け止めてくれそうです。
私のベーシックカラーは黒。
あと1色に柔らかい色をさがしています。
以前、ベージュが良いと思い挑戦しましたが、上手く着こなせず諦めました。
落ち着いたピンクか茶系に挑戦して、難しかったら白にするつもりです。
ベーシックカラーを選ぶコツは、どこにでも売っている揃えやすい色が良いみたいですよ。
ワンピース化計画
毎日着る服をすべてワンピースにできたら良いなと考えています。
ワンピースの制服化を進めたいと考えたのは「ワンピースが好き」なのと「締め付けない」からです。
最近、服の締め付けによる弊害について考えています。
私は数年前から下着のショーツを「ふんどしパンツ」にしました。
すごく調子が良いんです。
ふんどしの魅力は締め付けないこと。
通常のショーツはゴムなどで締め付けていて、血液やリンパの流れが悪くなり、様々な不調をきたすことがあります。
ふんどしに変えてから冷え症が改善され、ヒートテックを手放せました。
さらに先日、ふんどしパンツの難題だった「生理」のときもふんどしで過ごしてみたら___
ものすごく生理が楽だった…!!!!
生理中は漏れが怖くて、ぴったりしたショーツに重ね着パンツが常でした。
「漏れない」けれど「締め付けていた」んですよね。
布ナプキンでだいぶ楽になったとはいえ、鈍痛がひどいときもあって辛かった。
ふんどしに変えるだけで良かったんだ!
※生理痛の症状がひどいときは病院に相談してください。
締め付けない下着の凄さにはまって、前々から苦しかったブラジャーも締め付けない紐で結ぶタイプにしました。
補正力はないけれど、楽で快適~♪
服もなるべく締め付けない服が良いのではないかと考え、最近はもっぱらワンピースばかり着ています。
ワンピースは楽なのに、きちんと感も出せます。
服の数が少ないので重宝します。
ただ、ワンピースばかりで作業着をなくすのも難しいので、パンツボトムは1~2本用意しておくつもりです。
パンツボトムは「モンペ」で良いかと考えています。
できたら手作り服で揃えたい
手作り大好きなので、なるべく服は自分で作りたいです。
今春はたくさん服を作りました。
洋裁だけでなく編み物もするので、現在のワードローブだと既製品はフリースジャケットくらいかな。
コートも自分で作りました。
専門の学校に行ったことはありませんが、独学素人でも家庭内消費する衣類くらいはまかなえます。
今は型紙や本が充実していて、初心者でもかっこいいのが作れるんです!
作りづらいというか既製品を頼りたいのは、アウトドア系やスポーツ系かな。
やはり機能が充実しているので。
作るのに手間はかかりますが、ゆっくり計画できるし自分好みに作れるのが良いです。
できる限り続けていきたいと考えています。
長持ちする服
洋裁熱もあって、服を作っては処分、作っては処分を繰り返してきました。
数多の失敗のおかげで、ようやく服の好みや似合うデザインが分かってきました。
今後は「使い捨て」のような服でなく、なるべく長く愛せる服を目指します。
服作りのペースを落としていきます。
1点1点の服のコストも時間もかけて、丁寧に気持ちを込めて作ります。
服を買う前に、衣生活を省みる!
服を買う前に、手持ちの服の見直しと、衣生活について考えてみましょう。
いいな、と一目ぼれした商品が不要だと気づくかもしれません。
逆に必要な商品の入手を逃すこともありません。
私の場合は、秋冬に華やかカラーのワンピースが欲しいと思いましたが、ベーシックカラーで用意した方が良いと考え改めました。
ワンピースのカタチも重ね着しやすいデザインが良いと気づきました。
賢くやりくりして、素敵なワードローブを用意しましょう♪