重いかも…?最愛のリネンに欠点が!?手持ち服の重さを測定!

服の重さを測る

夏に涼しく、冬に暖かく着られるリネン。
最強素材じゃないか?と思い、服のほとんどをリネンにしたいとさえ考えていました。

薄々気づきつつも、愛するあまり分からないフリをしていましたが、そろそろ真実を受け入れようと思います。

リネンって重いです!!

何てことでしょう。
重い服が苦手で苦手で、服の薄手化、軽量化に努めてきたのに、最愛のリネンが「重い」なんて…!

手持ち服の重さを測ってみました。
「重さ」で考えてみると、今後どのような服を持ちたいかが見えてきました。
愛するリネンを持ちながら、軽量化する方法も考えてみました。

リネンって重いかもしれないという気づき

ハンドメイドのリネンのワンピース

夏がはじまる前に仕立てたリネンのタックワンピース。
作った当初から「重い」と何となく思っていました。

かぶりのワンピースっでだぼっとしたシルエットなので布量も多いから、こんなものかと理解しようとしていました。

関連記事→夏に最適!パターンレーベルさんのタックワンピースを作りました!

猛暑で体力が奪われ、リネンのタックワンピースを着るのに疲れを感じるようになりました。
夏のワンピースなんて「楽で涼しい」の代名詞みたいな存在なのに。

他に持っていたコットンのノースリーブワンピースを着てみると、楽で軽いこと!!
コットンの方が生地が薄いので、そのおかげで軽いのだろうと考えました。
___それにしても、結構差があるような…。

リネンって夏の素材のイメージがあるから、「軽い」と適当に考えていました。
よく観察してみると、リネンのパジャマも「重み」を感じます。
着て苦痛ではないけれど、旅行に持っていくには躊躇する重さです。

コットンのパジャマはこんなに重かったかしら?

もしかしてリネンって重いのかな?

生地の厚みや密度で重さは変わるだろうけれど、素材が違うと重さってそんなに変わるものなのかしら___?

服の重さを測定してみた!

手持ちの服の重さを量ってみることにしました。

ワンピースの重さ対決!

重いと思っていた普通地リネンのタックワンピース

466g。

軽くて楽な中薄手コットンのノースリーブワンピース

223g。

2倍も差があるよ!!

どちらも手作りしたものですが、生地用尺はほとんど変わりません。
布の使用量はほぼ同じ。

確かにコットンの方が薄手です。
60ローンよりはしっかりとした感じでブロードに近いかな?
下着の透け感は全然なくて、リップルのようにでこぼこした織り地です。

つまり、そこまで薄手じゃないのに、こんなに差がでました!

パジャマの重さ対決!

所有している3種類のパジャマ

同じ型紙を使って作ったパジャマで比べてみました。

現在所有しているパジャマは4枚。
リネン2枚、
冬用シャツコール、
冬用ネル生地で仕立てたものです。

リネンのパジャマは490g。

コットンシャツコールは408g。

コットンネル生地は538g。

パジャマの厚さ比較

生地の厚みで言うと、ネル生地が一番厚く(画像下)、リネンが一番薄い(画像上)です。
リネンのパジャマはC&Sのやさしいリネンを使用しています。
やさしいリネンは、「タックワンピース」で使用したリネンよりやや薄手のシャツ地程度の厚みです。

関連記事→C&Sやさしいリネンが快適過ぎる!!たっぷり着込んだパジャマを公開!

シャツコールの方が厚みがあるのにリネンのパジャマの方が重さがあったのは、やはり「リネン」だからでしょうか。

コットンでもネル生地ほど厚みがあると「リネン」より重くなるようです。

なお、服は着て洗濯するほど生地は薄く軽くなっていきます。
このパジャマはどれも同じくらい着込んでいるので誤差はナシと考えていいかと。

ワンピースより重いけれど、ワンピースほど重さが気にならないのはツーピースだからかな?
肩(トップス)と腰(ボトムス)で分散されているようです。

パンツボトムで比べてみる!

私に重い服が苦手だと気づかせてくれるもの、ボトムス。
デニムを断捨離し、チノパンを断捨離し軽量化に努めています。

関連記事↓

処分前のチノパンを発掘して重さを量ってみました。

コットンチノパン382g。

リネンパンツ220g。

コットンストレッチテーパードパンツ288g。

チノパンが最も厚く、リネンパンツが薄いです。
リネンパンツはボトムスとしては薄すぎるくらいの生地です。
パジャマと同じくらいかな。

素材だけでなく、重さは「厚み」で左右されるようです。

ストレッチテーパードパンツは比較的薄手ですが、密度が高くて丈夫な印象です。
今後のパンツボトムはこうした生地を選ぶのが良いようです。

ブラウス対決で明暗くっきり

リバティタナローン(コットン)と薄手リネンのブラウス。
型紙は違いますが、どちらも長袖でシンプルなブラウスパターン。
必要用尺も似たり寄ったりです。

リバティブラウス101g

リネンブラウス211g。

リバティプリント約100gですって!!
すっごい軽い!
分かっていたけれど!!
溺愛するはずだ…!!

リネンブラウスのフォローをすると、装飾のレースに20gくらい重さが加算されていることかな。
でもリバティには襟だってあるし、フリルもあるから。

「リネン」と「コットンタナローン」思ったより差がついてびっくりです。

ちなみにリバティのタナローンは薄手なのは言わずもがな、このリネンブラウスも薄手です。
持っているリネン服の中で一番薄いんじゃないかな。
やさしいリネンより薄いです。

リネンブラウスの方が2倍くらい重さがありましたが、元々軽いこともあってか特に負担はないです。

服の軽量化作戦!

どうやらリネンはやはり重いようです。

でも大好きなリネン。
暮らしからなくすことはできません。

そこで、服の軽量化にあたって作戦を考えました。

  • なるべく薄手を選ぶ
  • 用尺のかからないデザイン
  • 他の繊維と混紡のものを選ぶ
  • シルクやコットンに目を向けよう

なるべく薄手を選ぶ

リネンを着たいけれど重さが気になるなら、薄手を選ぶようにするのが賢明です。

一般的なスタンダードリネン___私のタックワンピースのような____は私には重いことがわかりました。

リネンは普通地じゃ重いです。
少なくてもワンピースは難しい。

パンツボトムやジャケット、アウターならありかも。

用尺がかかって、重さがダイレクトに肩にくるワンピースを作るときは「やさしいリネン」以下の薄手生地を選ぶようにします。

そういえば、たまにハンドメイド市みたいなのを覗くけれど、売っている服はどれも重かったなぁ~。
ナチュラルさんが大好きな重ね着ワンピースってだいたい普通地リネンで仕立てていますよね。
用尺たっぷり。
お、重くないのかしら?
目が詰まって上質な生地だけれどね。

実は秋頃に割烹着を作るつもりで普通地リネンを検討していたけれど、予定変更した方が良さそう…。

「重い、重い」と言っていますが、多少重さがあったほうが良いこともあります。
先日、コットンワンピースで外を出た日、風が強くてスカートがめくれそうになりました…。
リネンのワンピースだったら多少抑えられたと思います。

また、重さは季節によって感じ方が異なります。
夏は少しでも重さがあると耐えられず、冬は多少は大丈夫です。
冬のリネンなら苦にならないかもしれませんね。

用尺のかからないデザイン

厚みのあるリネンを使いたいときは、用尺のかからないデザインがいいでしょう。

シンプルなパンツボトムなら良さそうです。
今回の測定でも、パンツボトムは生地の厚みが数字に出ただけの印象です。

コットンでも普通地くらいのサーキュラースカートは重かったし、控えた方が良さそうです。
この前仕立てたばかりのフレアスカートは「汚れたから」手放したけれど、それ以前に「重い」から断捨離候補だったんですよね。

関連記事→新しい服なのにまたまたトラブル発生!取れないシミ!今度は処分?

他の繊維と混紡のものを選ぶ

リネンを楽しみたいけれど、重さが気になるときは他の軽い繊維と混紡されている生地がおすすめです。

コットンやシルクは軽いでしょうね。
ウールはどうかしら?

冬の割烹着は、混紡生地でさがそうと思います。

シルクやコットンに目を向けよう

リネンも素敵だけれど、リネン以外にも素晴らしい繊維はたくさんあります。

リネン愛が強すぎて、最近はコットンをおざなりにしていたかもしれません。(リバティタナローン除く)
もう一度、良さを実感しようと思います。

また、ずっと高価で手入れが難しそうで敬遠してきたシルクにも挑戦してみたいです。

軽いといえばシルクです。

私は以前、巻物をよくしていました。
シルクのスカーフ、コットンガーゼのショール、リネンのガーゼストール。
色々試しました。

そこで出した結論。

シルクのスカーフ以外は重たくて耐えられない。

真冬の外出に一時的にまくウールのマフラーやショールは例外です。
なるべく軽い物を選びますが、多少の重さも暖かさのうちです(?)。

けれど、長時間首に巻いていられるのはシルクだけです。

他は重い!!
わずかな重さなのに首や肩に堪えます。

シルクは軽いので、軽さを求める人はぜひ目を向けてみてください。
シルクの吸水性・放湿性も素晴らしいものですよ。

生地の特徴を理解してワードローブを構築する

元々、重い服は苦手でした。
さらに昨年の秋に右肩を痛めて、回復したら今度は左が怪しくなってと近頃は満身創痍気味。
少しでも楽な服が着たいです。

条件が狭められると、案外良い判断ができるようです。
理想のワードローブはどんなものか、ぐっとイメージが湧きました。

服はデザインやサイズばかり囚われがちですが、生地そのものに特徴があります。

リネンはしわになりやすいけれど、やはり夏に涼しい。
コットンはデザイン豊富で肌あたりが優しい、けれど汗を吸うと冷えるかも?
シルクは通年快適に過ごせますが、お手入れがちょっと難しくて、紫外線によって黄変します。

今回、リネンは他の繊維に比べてちょっと重いことも分かりました。

生地のことを理解して、自分にふさわしい素材を選んでみましょう。
以前より、ぐっと信頼できるワードローブが築けますよ。

 

 

まだ間に合う!【期間限定】お得情報!↓↓↓ AmazonのAudibleの無料体験がすごい