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私の夏服を数えてみると、ちょうど10着でした。
「フランス人は10着しか服を持たない」というベストセラー本があります。
その通りのワードローブになりましたね。
過去にはもっと少なく減らしたこともあります。
いろんなシーンに対応することを考えると、私のベストは10着前後なようです。
服の持ち数、シーズン初めは8枚でスタート!
今年の夏服は、
- ネイビーのリネン長袖シャツ
- グレーのゆったりTシャツ
- 七分袖のブラウス
の3枚からスタートしました。
これとは別に、インナーとしてブラトップ3枚と、
羽織物を持っています。
- パーカー
- カーディガン
ボトムスは3本です。
- 涼しい夏用パンツ×2
- スキニーデニム
シーズン初めはこの8枚で過ごしていました。
少ない服の誤算
当初は、去年と同じくトップス3着をヘビーローテーションで着ていました。
ちなみに、去年の服はありません。新たな服を投入した時点で手放しました。
去年はどのくらい少ない服で過ごせられるか確認した年でもありました。
関連記事→より少ない服で暮らしてみて
私の暮らし方では、トップスは3着あればローテーションが回ることを知りました。
課題もみえてきました。
毎日の暮らしに必要なのは洗濯しやすく、着心地の良いカジュアルな服ですが、
それだけでは対応できないシーンがあり、不便がありました。
少なすぎても快適な暮らしはし辛いのです。
そこまでフォーマルな服は必要なく、少し改まった席でも着ていけるような綺麗めな服が必要でした。
足せば解決ですが、安易に増やしたくはありません。
3着で十分着回せているので、
今年は3着の中でオンオフのメリハリをつけて、様々なシチュエーションに対応するつもりでした。
しかし、着たいときに洗濯中であったり、
3着だと思いのほか服の傷みが早かったため、
やはり数を増やすことにしました。
そう、少ない服で着回すと傷むのって早いのです!
今年の4月初旬に投入した、ネイビーのリネンのシャツは7月頃には、毛羽立ちを確認しました。
これはリネンの風合いといえばそうかもしれませんが、
色も退色していて、人前に出るには少し恥ずかしく感じました。
頻繁に洗濯する夏服は淡色を選んだ方が長持ちするのかもしれません。
丁寧な手洗いと室内干しを徹底していれば長持ちするかもしれませんが、そこまで手が回っていません。
きちんとした印象が欲しくてネイビーを選んだのですが、傷んだシャツでは台無しですね。
持ち数を増やして対応
新たにワンピース2着を投入しました。
- ノースリーブのワンピース
- 半袖のワンピース
ここ数年、ずっとパンツ派でしたが、スカートを履きたくなりました。
ワンピースは一枚でスタイルが完成されるので良いですね。
涼しくて、カジュアルなのにきちんとして見えるところが大変気に入りました。
これにより5パターンを着回すことになりました。
洗濯にも余裕が出来、服の痛みも軽減できて、シーズン中持たせることができます。
私の適量は10着のようです。
これからの服の持ち方
今後の展望ですが、数の点では
- トップス 3着
- ボトムス 3着
- 羽織りもの 2着
- ワンピース 2着
で十分かと考えています。
ジャケットを持ちたいのですが、上手く着こなせるか不安です。
買い足すのか、1イン1アウトできるか要検討です。
トップスもあと1〜2着増やしてもいいのですが、この10着でどのくらいTPOに対応できるか確認してから考えてみます。
このぐらいの枚数ですと服の痛みも早く、シーズン後に手放すか、持って2〜3年程になります(羽織りものなど)。
まだどのように装うか迷いのある私には、
服の新旧入れ替えサイクルが早く、
手放すときに心苦しくない程度に消耗している、
少ない服の持ち方が性に合っているようです。
関連記事→たった3枚で十分?ミニマリスト女性の2017年夏服とは