【断捨離】定番白シャツ必要?一応持っているアイテムを手放してみる

定番アイテムの白シャツを手放すことにしました。

白シャツはファッション誌やスタイリストさんが絶賛する便利で使えるアイテムです。
…でも私にとっては「良いと言われているから一応持っているだけ」の服でした。

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白シャツはファッション難民の救世主になる?

いろいろ似合っていて、たくさんの服を抱えていた20代半ば。
片づけをやりはじめ、服を少なく持とうと努力するも、似合うと思っていたものが急に似合わなくなってしまった20代後半~今に至ります。

ファッション難民なので、とにかく服は何着あればいいのか、どんな服を着ればいいのかばかり考え、悩んでいました。
何を着ても似合っている感じがしなくて、もともと自信のなかったファッションセンスがより打ち砕かれていきました。
服を選ぶ前提条件は「普通に見られるためには」です。
おかしな格好と思われなければ良いとさえ考えていました。

ファッション以外のことに集中したいためにファッションを限定しようとするも、ファッションをどのように限定すればいいのかで悩み、結局ファッション以外のことがおろそかになってしまっていたように思います。

とりあえずスペシャリストの言うことでも聞いてみよう…か?

自分の力ではどうにも迷走が終わらず、お金も時間もかかることから、まずはファッション誌やスタイリストさんのオススメを真似てみようと思いました。

過去に何度か取り入れてはいたのですけどね、グレーを使うとか。
もっと徹底的に真似てみようと思いました。
「フランス人は10着しか服を持たない」が販売された頃からでしょうか、一般的にも少なく服を持つ工夫が取り沙汰されるようになったように思います。
おかげで、どのアイテムを持てばいいのか具体的に示してくれました。
スタイリストの山本あきこさんの本などとても分かりやすく解説してありました。

一度、素直に言う通りにしてみよう。
白シャツを手に入れた経緯もその一環でした。

私の白シャツ

では私が持っている白シャツをご紹介します。

シンプルで無駄のない装飾。ナチュラルフィットな着心地です。
真っ白ですが、男性のカッターシャツのように青みは感じなくて、着こなしやすい白です。
オックスフォードでシャツ地にしてはやや厚みのある生地で、起毛してるわけじゃないけれど冬用って感じです。
もっと薄いブロードの生地の方が良かったのかもしれませんが、やや厚みのある方がカジュアル感があって普段使いしやすいと考えて選びました。

洋裁ネタ。白シャツスペック

この白シャツ実は手作りです。
1年ほど前に生地を入手し、秋に仕立てました。
生地の寝かせ期間は約半年ちょっと。
洋裁をしない人は???かもしれませんが、生地を購入してすぐにカタチにできたのは、自分で自分を褒めてあげたい快挙です。
断捨離を重ね、在庫を極力持たないようにしています。

型紙 【パターンレーベル】コンフォートレディースシャツ Mサイズ
生地 【クルール】ギザコットンオックスフォード。

このシャツパターンを使うのは3度目です。
1回目はブロード生地を使いデフォルトで。
2回目は昨年大活躍したリネンシャツです。

リネンシャツについては以前、記事をまとめました。↓

1回目で作ったシャツは実験用です。サイズが合うか確認したくて、買ったは良いけど色が気に入らなくなった生地を使って作成後、すぐに処分しました。
2回目と3回目に作ったシャツは少しだけ型紙を修正しています。

3回目なので基本は慣れたもの。
ただ白のシャツは少しの縫い目のずれも許せず、色のついたシャツなら気にならない程度であっても納得いくまでやり直しました。私の未熟な技術力レベルでの話ですが…。

服作りに興味のある方へ

「白シャツ作れるの?」と驚く人もいるかもしれませんね。
さすがにスーツに合わせるようなきちんと系シャツは私レベルでは作るに躊躇してしまいますが、日常使い用なら大丈夫です。
昨今は型紙屋さんや、洋裁本が充実していて、分かりやすく解説してくれます。
生地もネットで簡単に入手できます。
ゆっくり、丁寧に、落ち着いてやれば結構できてしまうものですよ。
私は丁寧な暮らしに憧れて、独学で覚えました。
なお、私は何度も指に針を刺してしまう不器用さんです。

興味があればぜひ気軽に挑戦してみてください。
思ったより簡単に出来てしまうかも…?ですよ。

白シャツ挑戦!どうなった??

スタイリストさんがこぞって絶賛する「定番アイテム」の白シャツ、さてどうだったのでしょう。

数回着てみたのですが、なにか違うのです。
新しいし、ラインも綺麗、生地の品質も良いです。
すてき要素が多いから気づかないふりをしても良いのだけれど、微妙に違和感がありました。

顕著だったのは、白シャツを着ているときではなく、洗濯ものをみたときです。
洗って干して取りこんで、くしゃくしゃのシャツを見たとき
___私の服だと気づかなかったのです。

男性用の家族のものだと思いました。

なめらかなツヤがあるとはいえ、白のオックスフォードシャツは私が着るには男性的過ぎました。

白シャツを私が着ると「少年風を演じた」ようになります。
ファッションとして悪くないかもしれませんが、そういう印象を他人にわざわざ与える必要がなければ、着る必要がありません。

そこで手放すことに決めたのです。
着用回数は10回に満たなかったと思います。

以前の私なら置いていたと思います。
なんせ着られますから。
または生地を変えて___例えばブロード生地を使って仕立て直していたかもしれません。
なんせスタイリストさんがこぞってオススメしていますから。

それでも、私は白シャツを持つ必要がないと判断しました。

いざ自分スタイルへ

ファッション難民から脱出するために、スタイリストさんを徹底的に真似ようと決めました。
でも、完璧に真似ることはできませんでした。

白シャツを入手する以前にも、他のアイテムで「あれ?」「あれれ?」と思うことはありましたが、何かの間違いだろうと思っていました。
けれど、何度お店で試着を繰り返しても、お金を出して買いたいとは思えませんでした。
全然似合わない。
…というか着たくもない。
気持ちがざわざわする。落ち着かない。

決して、スタイリストさんへの非難ではありません。
私が服に求めていることが、「普通に見られたら」良いではなかったことに気づいたのです。

女子において「普通に見られたら」はイコール「おしゃれに見られたら」です。
スタイリストさんは「おしゃれに見られる」提案をしているだけです。
私は人からおしゃれに思われることを求めていなかったのです。

詩情的な表現になりますが、「自分のための服」が欲しかったのです。

「自分に似合う服」「なりたい自分の服」など、大衆的なおしゃれを求めていない人間は、定番アイテムやスタイリストさんお勧めの服は持つ必要がないのです。

「普通にみられるか」=「おしゃれに見られるか」は他人軸の価値判断です。
他人軸で服を選んでいたときは苦痛そのものでした。

私が求めていたのは自分軸を持つこと。
定番アイテム白シャツを着ることでようやく気づくことができました。

私の白シャツ黒歴史

私の白シャツの思い出話をひとつさせて下さい。

私が白シャツを持っていたのは、今持っている1枚と中学生頃に持っていた1枚だけです。
ほとんどはシャツというよりブラウスで所有していました。

過去に持っていた白シャツの購入のきっかけは漫画でした。
漫画のキャラクターが白シャツとデニムのシンプルスタイルをしていたのをとても格好良く思えたのです。
服を買いに行くとき、白シャツを選びました。母になんでこんな(地味な)ものを?と言われたように思います。
デニムは持っていませんでしたが、林間学習で使ったデニムっぽい綿パンツがありました。

あるとき、複数の友人と私服で会う機会がありました。
場所は中学生なのになぜか小学校のグラウンドで、女の子も男の子もいたので、多分学校行事があったのだと思います。

そこへ、白いシャツとデニム(風)の装いで出かけました。

大ブーイングを浴びました。
親しい女の子からも、よく知った男の子からも
「なんでそんな格好しているの???」みたいに言われました。
「ことねがそんな服してたら変だよ!」って。

子どもって素直ですよね。
本音であり、客観的真実だったと思います。
白シャツにデニム(風)は定番スタイルであり、変な装いではないですよね。
でも…私には…抜群に似合っていなかった…!!

それ以来、なんとなく白シャツを着る気がなくなり、ほとんど着ることなく手放しました。
どうやら私は、さっぱりしたカジュアルが似合わないようです。
今思い返すと、デニムへの苦手意識はここから生まれたんじゃないか?と思いました。

過去に手痛い失敗をしていたのに、スタイリストさんが勧めているからと白シャツを再び入手しました。
過去の失敗は、きっとシルエットがダサかったからだろうなんて言い訳をしました。
やはり、似合ってはいませんでした。

何が似合い、何が似合わないのか。
頭で考えるより、子どもの気持ちでみてみるとあっけないくらい簡単に答えが出るのかもしれません。

人生の第4期片づけフィーバー

人生で何度と片づけを繰り返し失敗をしてきました。
けれど、まったく駄目だったかといえばそうではなくて、少しずつでも前に進んでいると感じられます。

今、徹底的に服の処分をしています。
以前だったら、「使えるし」とか、「新しいし」とか、「捨てたら着るものないし」とか言って躊躇していたモノまで切り込んでいます。
ちなみに現在服の数は23着(白シャツ含む)。オールシーズンで、です。
「着るものないし」はたくさん服を抱えていた頃より真実味を帯びています。
合いシーズンに着る1着しかないコートを手放そうとしていたり、自分でも「捨てた後はどうしよう」とか思っちゃいます。
それでも手放そうとしているのです。

人生の第4片づけ期である今、捨てようとしているモノは「必要」なものであったり、「ときめかない」モノというわけではなかったりします。
まぁまぁときめきます。
どういうわけか、よりときめくものでないと気が収まらなくなってきました。
ときめき感度のレベルが上がってきて、ますます私の持ち物は淘汰されていくようです。
数を減らすために捨てる___というより、ときめく感覚に合わせるために、ときめかない(ときめきの低い)モノを手放そうとしているようです。

結構手放すことになり、足していくものもありますが、なくてもまぁまぁやれるんじゃないかな?って思います。

とりあえず白シャツはなくても洗濯に困らないし、コーディネートにも困らなさそうなので、手放します。

勢い付いた断捨離はまだまだ続きます。

みんなの定番アイテムを続々と手放しています↓

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