半年以上着用したリネンシャツの消耗度

だいぶ涼しい季節になってきました。

持っている服が少ないので、大掛かりな衣替えはしませんが、
春・夏に着込んだ服の点検をしてみました。

中でも、今季初投入したリネンのシャツはくたくたになっていました。

一番活躍したリネンのシャツ

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今年4月の初めから着ていたネイビーのリネンシャツですが、実はまだ着ています。

真夏でも涼しく着られるリネンですが、9月頃は本当に快適に着られました。

10月に入ればインナーを着たり、上にパーカーやカーディガンを重ねたりしました。

11月に入った今ではセーターのインナーとして着ようかなと考えています。

服の傷み具合の観察

2~3日に1回は着るヘビーローテーションを続け、傷みを感じ始めたのが7月頃。
若干の色あせや毛羽立ちを感じました。

ひと夏持たないかもしれないと思い、アイテムを増やし、
緩やかなローテーションを組んだ8月、9月。

10月に入ってからは、インナーを着ることもあって、洗濯回数を減らして、
11月まで持ちこたえてくれました。

 

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現在のリネンシャツです。襟のあたりに退色や毛羽立ちがあり、傷みが目立ってきました。

 

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裏の脇部分です。一番傷みが出てくるところかもしれませんね。

やや毛玉が出来てきました。

 

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袖のあたり。

iPhoneでの撮影のため、白く色飛びして分かり辛いですが、
全体的に毛羽立ちがあり、角のあたりなどは色が薄くなっています。

 

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このリネンシャツは手作りなので、余っていた生地の端切れと比べてみました。

左:何度と洗濯したシャツ
右:水通しをしただけの生地

着込んだシャツは全体的に毛羽立ちがあり、色が褪せてきたのがわかるでしょうか。
新しいリネンは色が濃くツヤがあります。

 

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接写してみると、着込んでくたくたになったリネンと、新しい艶やかなリネンの違いが分かります。

 

着用回数は70回くらいだと思います。

穴があいたりするほど傷んではいませんが、
かなり使い込んだと言えるでしょう。

いつ手放しても良いくらいにたっぷり着込みました。

リネンシャツの着用コスト

このリネンは鎌倉スワニーさんで購入したアウトレット商品です。
リネンの割にとてもお安く買えましたが、品質はとても良いものでした。

生地は中薄地で、濃色だから気になりませんでしたが、やや透ける感じです。
C&Sさんのやさしいリネンより少し薄手かなといったくらいです。
この厚さが丁度よくて夏でも快適に過ごせました。

価格は1.5m購入して1656円。
ボタン代に572円かかりました。
生地が傷んでも、ボタンは使い回しが出来ますが、新たに購入したため経費計上します。
他に、接着芯やミシン糸など。
合わせて合計2500円ほどでしょうか。

さらに、パターン(型紙)を購入した費用があります。
使用したパターンはパターンレーベル(通称パタレ)さんの
コンフォートレディースシャツ 1590円です。
パターンは使えば使うほど元が取れるのですが、2度目の制作のため、任意で800円とします。

2500円+800円=3300円

ユニクロで販売されているリネンシャツも大体このくらいかと思います。

今回、かなり生地を安く買えたにも関わらず、制作コストがユニクロと同程度だなんて、
本当ユニクロさんは良いものを安く売ってますね。

 

これを70日で日割計算すると約47円。

買ったは良いけど数回しか着なかった服に比べたら、
かなり良いコストパフォーマンスです。

リネンのシャツは定番化決定

リネンのシャツは初めての挑戦でしたが、見事に私の暮らしに寄り添ってくれました。

真夏でも着ていて涼しく、紫外線対策に重宝しました。

日射しの強い日に外に出る時は、
肌を露出した装いよりもリネンシャツを着た方が快適でした。

もちろん、今までのUV対策ルックであった
「Tシャツ+UVカットパーカー」よりも涼しかったです。

 

リネンといえば、しわが気になる方も多いと思います。

私は普段はそのまま洗いざらしで着ています。
コットンのしわは気になりますが、リネンのしわは着てみると不思議と気になりません。

少しきちんと見せたいときはアイロンをかけます。
すぐにまたしわが出来るのですが、洗いざらしよりは綺麗な印象に見せられます。

くたくたになったシャツでも艶が戻るのがうれしいところ。

 

難しい手入れが入らず、
着心地も良く、
長いシーズン着用できるなんて____

リネンシャツは私の定番アイテムになりそうです。

理想のリネンシャツを考える

来シーズンは新しいリネンシャツを仕立てる予定です。

今回はアウトレット生地で購入しましたが、次は定番生地で探すつもりです。
アウトレット品は安くて良いのですが、同じものが手に入らないことがネックです。
次回作に活かし辛いからです。

多少高くても、これだけ着込むのであれば、一日当たりの着用コストはそう変わりません。
定番生地であれば入手しやすく、気に入ればまた同じ物を買うことが出来ます。

理想のリネンシャツに適さないと判断しても、別の服を仕立てるときに、
「いつものお店のあの定番生地はどうか」と見当がつきます。

よく知った生地であれば、完成イメージがつきやすく、
失敗しにくくなります。

馴染みがあると暮らしが楽になります。
洋裁をはじめたばかりなので、早くお気に入りの定番生地を見つけたいのです。

もちろん様々な生地に挑戦することも楽しいと思います。

 

どんな色のリネンシャツにするかは悩みどころです。

今季選んだネイビーは紫外線対策に丁度よく、秋の装いに上手く溶け込みました。
ただ、濃色なので色褪せが早かったり、毛羽立ちが目立ったようにも思います。
ネイビーの色味も様々ありますが、私には少し色が濃く、
顔に影が落ちるように感じられました。

顔色が映え、色褪せが目立ちにくいことを考えれば、明るい色が良いように思います。
そうすると、春夏には良くても、秋には少し浮いて見えるかもしれません。
生地が薄いため、淡色を選べばインナーに気を使う必要もあります。
紫外線対策として劣ることも気になります。

色褪せが分かりにくいという点では、シャンブレー素材なども良いかもしれません。

色落ちを楽しむインディゴ染めの物であれば、風合いとして楽しめられます。
ファッション的にもデニムシャツ感覚で着られ便利かもしれません。
ただ、頻繁に汗をかき洗濯をする季節に、色落ちする服は少し気を使うかもしれませんね。

 

他のアイテムとの兼ね合いをみて、もう少し検討する必要がありそうです。

くたくただけど、もう少しだけ…

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いつ手放しても良いのですが、来シーズンのことを考えて、もう少し手持ちのリネンシャツを着込むつもりです。

リネンは夏だけのものだと思っていましたが、保温性もあるため冬にも適しているそうです。

確かに、私はリネン素材のパジャマ(C&S やさしいリネン使用)を一年中愛用しています。

機能的に、またファッション的にリネンのシャツが冬にどの程度通用するのか確認していくつもりです。

 

リネンシャツ記事続編。冬にも着こんでみました↓