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【断捨離】とうとうデニムを手放しました!私らしいスタイルを目指して

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何年もお片付けを繰り返してきた私ですが、今回の片づけ期は一味違います。
以前であれば、使えるし、使っているしで手放さなかったモノまで手放しています。

今回はなんとデニムを処分することにしました!

デニムが好きじゃない…

世の中にデニム好きの方がたくさんいることは分かっているのですが、実は私はあまり好きではありません。

学生の頃は履いたことがなく、そもそもパンツボトム自体ほとんど履かなかったのですが、働き出して初めてジーンズを買いました。
買った理由は、ファッション誌でデニムが大絶賛されており「買わなければならないアイテム」だと思いこんだからです。
全然デニム愛なんてありませんでした。
それでも、さすがデニムは優秀で、何を合わせてもオシャレにみえました。

過去に所有していたデニムパンツについて

過去記事でシンプルなデニムパンツをはじめて購入し履きつぶし、カラーデニム(黒)パンツを購入し履きつぶしたことをお伝えしました。

関連記事→理想のデイリーパンツを求めて。私のパンツボトム遍歴

その後パンツボトムを増やし過ぎてしまったマキシマリスト時代、デニムパンツ2本、夏用デニム1本、とデニム好きでない私でさえ3本ものデニムを所有していました。
今からだいたい10年ほど前のことです。
さらに5年ほど前に夏用クロップドデニムパンツ1本を購入しています。

デニムパンツ2本はとてもよく似合っていたのですが、ブーツカットだったため、流行が過ぎて履く機会がなくなってしまい、早々に手放しました。
2本は同じデザインの色違いで購入しましたが、出番があまりなかったことを思うと1本で良かったなと反省しています。
ちなみに2本は半額セールで購入しました。
ブランドデニムが半額なんて!と飛びつきましたが、流行の終焉が近かったため、値下げして売っていたのかもしれませんね。
こうした失敗をすると、セールって本当にお得なのかよくわからなくなります。

クロップドパンツは丈が短く夏仕様の淡色カラーでしたが、デニムのしっかりとした厚みがあり、真夏は暑くて到底着られませんでした。
このパンツを履いたのは多分10回に満たないはずです。
断捨離をする習慣が身についていたので、しばらく様子見した後、活用機会はないと判断し、処分しました。
履くととてもおしゃれだったのに残念です。

もう1本所有していた夏用デニム、フルレングスのバギーパンツが、私が最も長く愛用したデニムパンツになります。
デニム、というには薄手で軽やかなパンツでした。
夏は紫外線対策にフルレングスのパンツを愛用しています。
もっと涼しく楽に履けるリネン混のイージーパンツなども持っていましたが、おしゃれさにはデニムに到底及びませんでした。
日除けという目的があり、デニムにしては軽くて楽で、ワイド幅だったためそこまで暑くなかったことが活用の決め手になったようです。
夏のカジュアルなお出かけはほぼこれ1本で過ごしました。
5年以上は履いたと記憶しています。
さすがによれよれで見苦しくなったため、泣く泣く手放しました。

部屋着をなくす目標、どうするデニム?

当時お出かけ着と部屋着を分けており、デニムはお出かけ着カジュアルとしてのみ着用していました。
外から帰ってきたら、即ジーンズを脱いで、家用のリラックスしたパンツボトムに履きかえていました。
デニムより楽なチノパンツに目覚め、デニムの着用はどんどんと減っていきました。

断捨離を進め、部屋着をなくせないかと考えるようになりました。
もともと部屋着といっても、パジャマのようなリラックスウェアでなく、ワンマイルウェアのような格好です。
部屋着とお出かけカジュアルを分けていた方がおかしかったくらいです。
部屋着をなくす一番の問題はデニムでした。

デニムは依然好きではありませんでしたが、コーディネートに悩んだとき、何度もデニムに救われました。
デニムをなくす選択肢はありません。
しかし普段家で履くには、デニムは私にはあまりに重くて硬くて苦痛でした。

やっと見つけたお気に入りのデニム

そんなとき見つけたのが、リラックスできるデニム、ジャージーズです。
販売されたときからずっと気になる存在で、ようやく手に入れたのが約1年半前。

テーパードシルエットもあったけれど、スキニーパンツを選びました。
理由はウエストの紐がないタイプがスキニーにしかなかったことと、テーパードより慣れたスキニーの方が服を合わせやすいと考えたからです。

他のデニムは全て処分した後でした。
カジュアルでおしゃれなスタイルはほぼこのジャージーズデニム頼りでした。

とても活躍してくれ、おまけに楽で、ずっとずっと履き続けるつもりでした。
だめになったら買い替える予定でした。
部屋着をなくしたことで、さらに持ちモノが減り、自分に自信が持て、これで良いんだと確信していました。

関連記事→部屋着を持たない暮らし

ジャージーズを手放すことに決めた理由

去年の今頃はデニムを手放すなんて考えてもみませんでした。
衣類はもうすでに断捨離しつくしたくらいに思っていました。
多分すでに20~30着以内におさまっていました。
これでも十分少ないし、少なくとも「持つ」ことに負担を感じない枚数です。

「持つ」ことに負担はない。
持っているのは活用できる便利なアイテムです。

手放そうと思ったのは、やはりデニムは自分らしくないように感じたからです。
最近の加速した断捨離熱で、自分に合っていないアイテムに、以前より強く違和感を感じるようになりました。
使えないことはない。でも所有したくない。
少し前は、そんなアイテムでも持ち続けていましたが、今は「最高に気に入っていないモノ」は手放して良いんだと気づきました。
こんまりさんに言う「ときめくものを残す」が、ようやく分かってきたのかもしれません。

私にとってデニムは無難以外のなにものでもありませんでした。
まるで社会に適応するユニフォームのようなものでした。
オシャレに自信のなかった私にとってデニムは救世主でした。
同時に凡庸という牢獄でもあったようです。
「皆と同じ装いをしよう」という考えを捨てれば、いつでも手放せられるアイテムなのです。
ようやく決心がつきました。

所有するパンツボトムラインナップはどう変わる?

デニムを手放すとなると、先ごろ考えたパンツボトム計画の見直しが迫られます。
私が持つ(予定)の年間パンツボトムラインナップです。

  • リネンパンツ→涼しさと日除け重視
  • リネンデニムパンツ→おしゃれカジュアル
  • カーゴパンツ→ハイキング用、作業着にも
  • 黒パンツ→パンツスタイルできちんと見せたいときに

現在持っているエドウィンのジャージーズ・スキニーパンツはいずれ手放す予定でした。
少なく持つ工夫を考えたら、スキニーでなく、普通のストレート、しかもリネン素材の方が活用度が高いと考えたのです。
デニムを持つことを手放せば、リネンデニムパンツも持つことはありません。
手持ちボトム(予定)は3本になりますね。
ここに、スポーツ用ジャージが1本加わります。

夏はリネンパンツをメインにワンピースや他のパンツボトムを利用。
冬は主にスカートスタイルですが、パンツの必要があれば黒パンツかカーゴパンツを利用。室内であればリネンパンツもいけます。
体調不良のときはパジャマを着ますが、間に合わなければジャージを着用します。
ウエストゴムの軽く柔らかなリネンパンツを履いても良いし、レギンスに重ね着スカートで間に合わせても楽でいいですね。

私のパンツボトムは3本+特別衣類(スポーツ用)1本で充分なようです。
10本を軽く超えるパンツボトムを所有していましたが、とうとうここまで減らすことができました。

デニムに頼らない自分に自信を持つ

予想していたより、さらに少ない枚数で暮らしていくことができることがわかりました。

そして導き出した少ないアイテムに不自由がないことが、何よりの喜びです。
少なくても生きていける。
自分らしく、何の躊躇もなく生きていけるのです。

みんなが持っていて当たり前の定番アイテム「デニム」を手放しても生きていけるんです。
少し前の私だと不安でいっぱいでしたが、「持たない」選択に自信を持とうと思います。

なんだかようやく自分のスタイルが見つけられたように思います。
持つことよりも、手放したことで自分をより知ることができるなんて不思議ですね。

私が生涯で購入したデニムパンツの本数は7本です。
あ、デニムのショートパンツを一時期持っていたことがあるので、それを含めると8本ですね。

結局、愛してはいませんでしたが、デニムはずっと私に寄り添い活躍してくれました。
今まで支えてくれたことに感謝して、お別れを告げます。

 

みんなの定番アイテムを続々と手放しています↓