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半年酷使したリネンシャツのその後。冬にリネンシャツはあり?

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少ない服で着こなすコツは、なるべく通年使える服を持つことです。

昨年初めてワードローブに投入したリネンシャツ。
お気に入りすぎて、春夏はとってもヘビーローテーションで着ていました。

だいぶくたくたになっていましたが、冬にもリネンシャツが通用するのか試してみたくて、もう少し頑張ってもらいました。

なんと!冬でもリネンシャツは快適に過ごせましたよ。

春夏で酷使したリネンシャツ

たっぷり着込んだリネンシャツがどのくらい消耗したかについては、以前記事にまとめました。

関連記事→半年以上着用したリネンシャツの消耗度

記事を書いた昨年秋の時点で推定着用回数は70回。
洗濯回数もほぼ同じです。
色が濃かったこともあり、夏の始まりの7月にはうっすらと毛羽立ちを確認しました。
秋には退色も少し目立ってきました。

夏服は洗濯頻度が高いため、少ない服で着回せば、シーズンアウトと同時に手放してもいいくらい消耗してしまいます。

冬にリネンはOK

当初はあまりにもくたびれていたので、冬に数回だけ着用し、問題なく過ごせれば「OK」診断を下して、すぐに手放す予定でした。

暖冬の影響で実験するような寒い日がなかなか訪れず、ただ持っているのも何だったので毎日着続けました。
真夏の強い日差しでは傷んでいる印象があらわになっていましたが、冬の柔らかな日差しのもとではさほど気になりませんでした。
大部分がセーターなど重ね着に覆われて見えなくなるため、目立ちにくかったのかもしれません。

「あれ?まだ着られる」
「あれれ?まだ着られるの?」
と、今日に至ります。

冬にリネンシャツはありかないか?

寒いかどうかで言うと、寒くはありません。
普通のブロードシャツやヒートテックインナーと同程度だと思います。

ある日の着方はこうです↓

  • タンクトップ型ブラトップ(コットン)
  • リネンシャツ
  • 純毛セーター
  • ふんどしパンツ
  • チノパン(通年用コットン素材)
  • 靴下

私は編み物をします。
手編みのセーターはとても暖かいので、インナーは薄くて充分なのです。
ネルシャツやコーデュロイのシャツはオシャレですが、必用不可欠な衣類ではありません。

基本的に普段は暖房をあまり効かせません。
もし寒く感じれば、あたたかな部屋着や小物を適宜重ねています。

関連記事↓

ふんどしパンツのおかげで冷えにくい身体になった影響もあるかもしれません。

次に見た目の問題です。
リネンは着たときのシャリ感が見た目にも伝わってきます。
淡色やシャンブレーなどは涼しく感じられ、冬に着るには難しいかもしれません。
手持ちのリネンシャツは濃色だったため、見た目が寒そうとは思いませんでした。
デザインや色を選べば冬服にリネン素材はありだと思います。

着用回数100回越えのリネンシャツ

現在のリネンシャツです。

洗いざらしで着ることが多かったため、アイロンせずに撮影しています。

一番傷んでいるのは襟もとで、秋からさらに退色が目立ってきました。

水通しをしただけの真新しい生地の端切れがあったので比べてみました。
こうしてみると、一部分だけでなく全体的に色が薄くなってきていますね。
最初の濃い色みは私にとって強すぎたので、着込むことでむしろ肌に馴染んだ色になってきました。

服はどこまで着こめるのか?

冬はこのリネンシャツと薄手タートルネックの2枚をインナーにすることが多かったです。
秋の70回着用時よりさらに40回以上は着ました。
洗濯頻度は減り20回ほどです。
100回も着ると衣類はこのくらい傷むのですね。

オシャレに装う、綺麗に着こなすことを考えれば、100回も着ることはないと思います。
特に私は古着やヴィンテージ加工などが似合いません。
くたびれた印象を持たせたくなければ、衣類は30~50回ほどの着用でお役御免にするのがよいでしょう。
洗濯回数や、服の素材によって多少は変わってきます。

目安としては3着の服をたっぷり着込み、シーズン後に手放す感じでしょうか。
一番モノ持ちが少なく、使い切ることができます。

リネンシャツの着用コスト

以前の記事で着用コストをまとめました。
半年着用時では約47円でした。
さらに着こんだので、計算をやり直してみます。

材料費(生地、ボタン、副資材など)=約2,500円

パターン代(型紙)=約800円
※パターン代は任意です。1590円の型紙を買い、2度目の制作のため割りました。

リネンシャツ製作費=2,500+800=3,300円

約110回以上着用しました。

日割計算すると、約30円になります。
たくさん着こむことで、さらにコストパフォーマンスがよくなりました。

セールで安い服がたくさん売られていますが、さすがに数十円の服はないと思います。
安くてもあまり着ないと、高くつきます。
買った服をきちんと着こなすことが一番お得なのです。

着こんだリネンシャツの行方

もう十分役目を果たしているのでリネンシャツを手放すことにしました。
たくさん着たので、1年足らずで手放すことになりましたね。

古着回収に出しても良かったのですが、くたくたになっていても愛おしいため、ウエスにしました。

これで最後まで使い切ることができます。

近頃、捨てスイッチが入って、毎日何かしらモノを捨てています。
モノを増やしていない(買っていない)ので、モノの総量は減りつつあります。

手放すモノをみてみると、比較的最近買ったばかりでよく使いこんだモノばかりです。
以前は捨てるモノといえば、かなり古いモノか、買ったけれど余り使わなかったモノばかりでした。

モノを見る目が養われ、持ち物の循環がよくなってきたようです。

これからのリネンシャツの持ち方

リネンシャツが通年着用できることがわかりました。

次はどのように着こむかを考えていきます。

  1. 春夏にたっぷり着込んで半年で手放す
  2. 春夏を緩やかに着こみ1年もたせる

どちらの持ち方が自分に合っているでしょう。

春夏を緩やかに着こむ場合、必然と服の数が増えます。
リネンシャツは春夏本当によく活躍してくれたので、数が増えてもきちんと管理できるでしょう。

とはいえ来シーズンは、「①春夏にたっぷり着込んで半年で手放す」を試してみようと考えています。
まず、春夏限定の明るい色が私のワードローブに馴染むかの確認をしたいです。
インナーの透け感は気になるか?
紫外線対策に使えるか?など実際に試して判断します。
淡色のリネン素材が、シーズンアウトしたあとどの程度違和感があるのかも確認できます。
今冬予想外にリネンシャツを着こんだことで、手持ちの白シャツがあまり着られませんでした。
①のケースだと来シーズンはきちんと活躍させることができるからです。

服を少なくすると、1軍アイテムのみのワードローブになります。
ベストな1着を選ぶために、多くの要素を考えます。
難しくもありますが、楽しくもあります。

服としっかり向き合うことで、前よりずっと生きやすくなりました。

1枚のリネンシャツの寿命は半年~1年程度です。
「リネンシャツ」は、色を変えカタチを変えずっと着ていたいと思う「定番品」になりました。
お気に入りの服は私に安心をもたらし、私を強くしてくれました。