履きこんだ手作りテーパードパンツ




傷みが気になっていた春夏用パンツボトム。





先日、次に履くリネンパンツを仕立てたこともあり、処分することにしました。





愛用していたパンツボトムの傷み具合を考察していきます。





私の定番テーパードパンツ





洋裁が趣味な私は、このテーパードパンツも手作りしました。









※型紙のアレンジは、股上を+2cm・ウエストを-4cm・股下を+4cm





パンツボトムは流行の影響を受けやすいアイテムですが、このテーパードパンツはまだまだイケる感じです。
私の体型にも合っていてお気に入りの型紙です。





このパターンはストレッチなしでも仕立てられます。
ただ、一度ストレッチの入っていないチノクロスで仕上げたときは、生地の硬さと裾の細さで(パターン修正してる)着脱がやや難しかったです。





普段は気にならないのですが、体調不良の時はそんなささいなストレスも気になってきます。







服の数が少ないので、すべての服は自分にピタリと寄り添って欲しい。
テーパードパンツは柔らかい生地かストレッチ入りと決めました。





ノムラテーラーで購入した2wayコットンストレッチ生地は柔らかくて着心地が良かったです。
カジュアルにも綺麗にも履けるので、服を少なく持ちたい私にとても便利なアイテムでした。





難点を上げるとすれば、この生地の織り方の特性だと思うのですが、退色しやすいことです。
当たりも出やすいです。







濃色だし、色が抜けていく感じが早かったです。
ミニマリストなのでヘビロテして着過ぎたせいかもしれませんが…。





手持ちボトムの中でも「きれいめ」の担当をさせようと考えていましたが、「きれい」が維持できたのは数カ月ほどでした…。





私のきれいめパンツは今のところ





  • テーパードパンツ
  • 柔らかい生地
  • 濃色




と決めています。





濃色は寿命が短いことを肝に銘じました。





春夏パンツを秋冬に履くことは可能か?





秋にはもうだいぶくたびれていました。
その時点で処分しても良かったのですが、なんせ少なく持ちたい私。





春夏用のパンツで秋冬どこまで履けるか確認したくなりました。





服はもともと少数精鋭。
「無理だ」と思えば、すぐに買い足せば良い。









実はつい先日も履いていました!!





寒いかどうか聞かれたら、寒いです!
特に今年は10年ぶりくらいの大寒波です。





ただ長時間外に出る機会がなく、コートがロング丈なこともあり、なんとか過ごせました。





この経験から学んだことがあります。





  • 春夏のパンツボトムを真冬に履くことは可能。
  • 濃色だがやはり見た目は寒そう。
  • 春夏のパンツボトムがワンシーズンで傷むなら、秋冬のパンツボトムを別途用意しても良さそう。




1年を通して履くならもっと通年向きの素材をさがすのが良さそう。





季節感を出すなら春夏・秋冬と分けて持つのが良さそうです。
春夏パンツはワンシーズンで使い切り、秋冬パンツボトムは2~3シーズンほど長持ちするでしょう。





追い追い服飾計画を立てていこうと思います。





どのくらい履きこんだのか





パンツボトムを履きこんで退色した様子




さて、当ブログの名物コーナー『どこまで着込んだのか』チェックをしていきます。





わかりやすい傷みはやはり退色です。
特に膝のあたりが顕著です。





新しい生地と履きこんだパンツボトムの比較




水通しをしただけの同じ生地の端切れが残っていたので、並べてみました。





感覚として、全体的に色が薄くなっていることには気づいていました。
結構色落ちしていましたね。





履きこんだテーパードパンツバックスタイル




お尻の当たりは生地が薄くなっているように感じます。
座り仕事が多いので、アタリ、テカリも気になります。





ちなみにこの「テーパードパンツ」の型紙では、後ろポケットはパッチポケット仕様ですが、アレンジで玉縁ポケットに変更しています。





股がほつれたパンツボトム




お恥ずかしいのですが、股の部分の縫い目がほつれていました。





股の部分はチカラがかかるので、丁寧な仕様書ではよく補強が施されています。
こんなに履きこむとやはり補強は必要なんだと実感しました。





簡単な補強は2~3回ミシンを余分にかけることでしょうか。
既製品はわりと補強されていることが多いように感じます。





着用コスト計算





テーパードパンツの1日当たりの着用コストをみていきます。





型紙は無料なので0円です。





生地は10cm 248円で150cm(ワイド巾)購入しました。
ポケットの裏地にコットンブロード50cm 210円で購入。





生地代:3,720円+210円=3,930円





他に生地購入の送料や副資材を含めて制作コストは約4,500円とします。





着用回数は2016年秋に10回程。
2017年の春~つい先日まで、だいたい2~3日に1回履いていました。





多分、推定150回ほど着用しました。





4,500円÷150回=30円





一日当たり約30円。





生地がボロボロになるまで履きこむと、私の場合はだいたい着用コストは1着1日30円ほどになるようですね。





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お金がかからないのは良いですが、ここまでボロボロになるまで着る理由もないです。
もう少し着用コストに余裕を持とうと考えています。





とはいえ、なかなか贅沢な生地を使って1日30円なので、セール品に目が奪われても「果たして何回着るだろうか…?」と冷静になれる気がします。





1,000円のTシャツでも33回着ないと「安い」とは言えず、元はとれませんからね。





もう少し安い生地を選んでも良い





今回「きれいめ」にも使いたかったので、やや高い生地を購入しました。
この生地は結構上質で、子どものスーツを仕立てても良さそうに思いました。





普段用ならチノストレッチがお値段も安く、丈夫で扱いやすいですよ。





布地のお店 ソールパーノさんは既製品のような生地が揃っているのでオススメです♪
洋裁本にもよく掲載されています。





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来シーズンの予定





テーパードパンツを処分して来シーズンどうするのか?





先日仕立てたばかりの黒のリネンパンツがあります。







あと、処分する予定でまだ処分していないどころか現在履いている『気に入っていないチノパンツ』があります。





チノパンツは去年と今年の冬と、だいたい2~3日に1回ペースで着ているのにまだくたびれた印象がありません。
処分したい服ほど、なかなか傷まないものですね。





いつ処分しても良いのですが、手放せば新たに服が必要になります。
もうしばらくは履き続ける予定です。
自分流「買わない暮らし」を緩く実践中です。





生地が厚いとやはり丈夫なようですね。
私はチノパンやデニムは固さ・重さが肌に負けてしまうので敬遠しますが、長持ちさせたい人にとってはベストなアイテムだと思います。





チノパンツは真夏は厚いのですが、今回処分したテーパードパンツ同様に履ける季節まで履いてみようと思います。
チノパンツなら「きれいめ」ポジションもギリギリ食い込めます。





履き潰したパンツボトムの処分は感慨深い





処分した『きれいめテーパードパンツ』についてお伝えしました。





服の数を減らして、ミニマリストになってから服の寿命を全うできるようになりました。





既製品にしろ手づくり品にしろ、ボロボロになるまで履き続けると満足感が半端ないです。





予想外の色褪せとかあったけれど、今後のワードローブの良い学びになりました。





感謝を込めて手放します☆









おすすめパンツボトム生地





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やや薄めチノクロス





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