お金の本や片づけの本を連日読んで、片づけスイッチがオン。
気分が高まりクローゼットを整理してみました。





10年以上クローゼットに居座り続けていた「吊り下げ収納」をとうとう断捨離することができました。





小さいクローゼット





部屋に備え付けのクローゼットは、幅約140cm。
このうち56cmが衣類の収納スペースです。





服をたくさん抱えていた頃は、収納スペースが小さいことに不満でした。
とても収まりきらず、仕方なく他の場所に分散させていました。





季節外の衣類を和室の押入れの収納ケースに、
シーズン中だけれどあまり着ない服(お出かけ用など)を別の部屋のタンスに、
頻繁に着る服だけを部屋のクローゼットに収めました。





手作りで仕切りを作ったり、小さいスペースに服をたくさん収納するために創意工夫をしました。
分散していても全体量は分かっているつもりでした。
今思い返すと、分けて収納しているためどうしてもアイテムのつながりが悪く、無駄に数が増えていったように思います。





小さくても理想のワードローブを築く決意





大ベストセラー「フランス人は10着しか服を持たない」で著者がフランスに留学したとき、クローゼットの小ささに驚いたという一節があります。





私は以前フランスに旅行したことがあります。
ホテルのクローゼットですが、確かにとても小さかったです。
今の私の衣類収納スペースと同程度かそれ以下でした。
2人で泊った部屋でこの大きさですよ。
日本の同じくらいのランクのホテルであれば、クローゼットはとても大きくてむしろ持て余してしまうほどです。





理想の暮らしを考えたとき、軽やかにいつでもどこでも旅に出られる身軽さが欲しいです。





今のクローゼットサイズで満足できるワードローブを築くことは私の夢の助けになると信じて、片づけに取り組んでいます。





いざクローゼットの片づけへ





さて、私のクローゼット初公開です。









吊り下げ収納が場所をとり過ぎて、ハンガーあまり掛けられないことが悩みでした。
吊り下げ収納は幅30cm,奥行き30cm、高さ22cmほどのスペースが3つあります。





ここには、一度着ただけの服、帽子やショール、カバンなどを置いていました。





パイプハンガーが落ちた!





モノの数が減った今ではこのくらいですが、以前は所せましと詰め込めるだけ詰めていました。





お恥ずかしい話ですが、あまりにも服を積み過ぎてこのパイプハンガーが落ちたことがあります。





パイプはさすがに折れませんでしたが、パイプ受けが重さに耐えきれず折れて落ちてしまったのです。
プラスティック製だったため弱かったのでしょう。





ホームセンターで新しく丈夫な金属製のパイプ受け(ソケット)を購入し修理しました。





…実はこれを2度繰り返しました。





部屋の場所替えをしたのですが、以前の部屋でも新しい部屋でも同じことをしてしまったのです。
反省をしていたつもりでしたが、甘かったようです。





『吊り下げ収納』はきれいにたくさん収納できる魅力的なアイテムですが、つめこみ過ぎは要注意です。





吊り下げ収納を撤去





「吊り下げ収納」は、マキシマリスト時代の名残、負の遺産でした。
着た服の一時置き場は欲しいし、バッグや帽子の保管に便利なので今まで手放せないでいました。





近頃はさらに服を減らしたため「『吊り下げ収納』を手放せるのでは?」と考えるようになりました。





思い切って吊り下げ収納をとってみました。









非常にすっきりしました。





ハンガーパイプの下には2段の引き出しがあり、その上にプラスティック製のかごを置いています。
今まで吊り下げ収納に入れていた主な服はここに収納しています。





カバンを吊り下げたいのですが、S字フックが手元になかったため、とりあえずハンガーで代用しています。
普段、主に使うバッグは1~2個です。
他のバッグは、ハンガーラックの上段の棚に控えているので、必用なときすぐに取り出せます。





夏は帽子をかぶるのですが、さてどこに置きましょうか。
カバンと一緒にS字フックにかけようか、ハンガーラック下の一時置き場に置くか、上段の棚に置くか考え中です。





吊り下げ収納を手放すことは私にとって大きな決断でしたが、難なくやり過ごせそうです。





より美しく収納するための工夫





美しい服を並べる





前からうすうす気づいていましたが、ワードローブが地味すぎることに愕然としました。
このクローゼットは私らしくないな、私の気分を表現していないな、と感じました。
写真に撮るって大事ですね。
本当に客観的になれます。





冬はどうしても地味で暗い色になりがちです。
明るい色も持っているのですが、引き出しに入っているか、撮影時に自分が着ていたため、より暗いワードローブに見えました。





暮らしに必要な服を過不足なく揃えることは大切ですが、
クローゼットを開けたときに飛び込んでくる印象も大事にしたいと思いました。
現在ハンガーに掛かっている4着のうち3着は時期をみて処分予定です。
明るくてきれいな色を意識して選ぶつもりです。





服を整えた後、クローゼットに合うハンガーも調達する予定です。





一時収納置き場の考察





パイプハンガーの下、収納ケースの上にあるプラスティックかごに、以前は作業途中の手芸用品を置いていました。
やはり衣類置き場専用にしようと考え、手芸用品は他の場所に移しました。





今のプラスティックかごの中はこのような感じです↓









一応ギリギリおさまるのですが、もっと余裕を持たせたいと考えています。
ニットがとてもかさばります。
吊り下げ収納を撤去したので他に置く場所がありません。





下にある収納ケースには余裕があります。
一度着たニットをそこに収納するのはありでしょうか。
やはり少し気になりますね。





パイプハンガーに余裕があるので、ハンガーにニットがずれないように工夫して掛けてしまうのもいいかもしれません。
ニットをハンガーに掛けると伸びるかもしれない?と思いましたが、ニットが伸びて困ったことが一度もありません。
どちらかというと手洗いで縮んだくらいです。
一度試してみようと思います。





理想の収納ケースさがし





最近ロング丈が流行っていますね。
ミニ丈が流行していたときに比べて、今のファッションは大好きです。
問題は丈が長くなったため、裾が下の衣類ケースに当たることです。









擦れたりしわが出来たり、見た目にも美しくありません。





解決策は2つ。





  • 服の着丈を短くする
  • 収納ケースの高さを下げる




服の着丈を短くする





ロング丈ブームなのでおかしくはみえませんが、私には少し着丈が長いかなと思っています。
ロング丈の服2点とも自分で作ったものなので、丈直しは可能です。
収納ケースにすれない程度に短くしても、デザイン上問題はありません。





ただこの長さは、喪服ではよくある着丈です。
夏の夕涼みワンピースなどもこのくらいの長さが素敵です。





そのため、この服の着丈を短くするだけでは、本当の解決にならなさそうです。





とはいえ、自分に合うスカート丈、ワンピース丈を決めておくことは便利です。
特に冬はコート丈との兼ね合いもあります。
収納面からみても、長さを決めておくと、おさまりの良い、機能に優れたクローゼットができます。
引き続き自分に合った定番の丈を見つけたいです。





収納ケースの高さを下げる





今ある収納ケースは、ここへ引っ越したときにとりあえずクローゼットに入る大きさを選び、購入したものです。
自分の服を入れるのにどのくらいの容量が必要かなんて考えていませんでした。





フィッツシリーズの幅44cm、奥行き53cm、高さは23cmタイプと30cmタイプです。





上の段に下着やTシャツなど軽いトップス、下の段にボトムスや厚手の冬物などを入れています。
下の段は丁度よく収まっていますが、上の段は収納しているものに対して高さに余裕があり過ぎます。





もっと低い引き出しだといいのですが、手持ちのフィットシリーズのタイプでは生産されていません。





また、前面が半透明になっていることも気になります。
購入時は見えない場所の収納だからと気にしないでいました。
しかしクローゼットを開けるたび、収納している服が目につき煩雑な印象がぬぐえません。
シール状のシートを貼り、中が見えない工夫をしようとも考えました。
ケースの中に仕切りを作る方法もあります。
飾りたてれば少なからず手入れに手間がかかります。
手入れのしやすさが気に入って購入した収納ケースなのに、これでは本末転倒です。





収納ケースそのものを買い替えることを考えています。
サイズが微妙なので見つかるかは分かりませんが、いまより5cmほど低い引き出しが望ましいです。





素材は木製を検討しています。
手入れのしやすさ、軽さなどからプラスティック収納ケースを選んでいましたが、近頃読んだ風水収納の本で、衣類はプラスティックに収納しない方がいいと書かれてありました。





昔はタンスに収納していました。
運ぶには重たいし、以前の古家では湿気の影響か引き出しが開けずらいことも多く不便がありました。
それでも、服のおさまりは気持ちの良いものでした。





服の数がだいぶ減り、1着1着大切にしたいと思うようになりました。
木製の引き出しに、もう一度挑戦しようと思います。





吊り下げ収納がなくても大丈夫





持っている服が混沌としていた頃、一体いつになれば、どうすれば理想のワードローブが手に入るだろう?と思っていました。





まだ考えるべきことはありますが、すっきりとしたクローゼットをみると、じきに手に入るだろうと確信しました。





長い間、服の持ち数をチェックし、シチュエーションを検討して試行錯誤を繰り返してきました。
こんまりさんこと近藤麻理恵さんは、片づけをして物を減らし続けると、自分の適正量に気づくカチッとポイントが訪れると話しています。
ようやく訪れたのかもしれません。
そして嬉しいことに、適正量はあれだけ小さいと思っていたクローゼットで充分だったようです。





ずっと気付かずにいてごめんなさいという気持ちです。





こんまりさんはほかにも、片づけは順番が大切で、一番はじめに衣類を片づけることを伝えています。
ファッション好きな女性にとって衣類の片づけは悩ましいかもしれませんが、確かに衣類が最も簡単に片づけやすいのだと実感しました。





減らして、減らして、それでも残った大切なものと、これから手に入れる大切なものを、大事に美しく飾っていきます。