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バッグを1個、断捨離しました。
私のバッグの数は少なくて、これで現在は残り2個となりました。
いろいろ試しているけれど、バッグ選びは迷走中です。
今回の断捨離は、より少なくしたくて手放したのでなく、使用頻度が少ないため手放しました。
もちろんバッグの数2個は、さすがの私でも少ないので、近々に用意する予定です。
「バッグの数が少ないから捨てずにとっておこう」という考えはありません。
不要なモノを持っていると、必要なモノを見抜く目が弱くなってしまいます。
結果、無駄な買い物をしてしまったりします。
使わないと思ったら、即・断捨離がおすすめですよ。
断捨離したショルダーバッグ
今回断捨離したショルダーバッグです。
ご多分に漏れずに私が手作りしたハンドメイド品です。
スカートを作った余り布で作りました。
サイズは縦18cm、横26cm、マチ5cmです。
コンパクトながら必要なモノがしっかり入ります。
母親にも以前、同じカタチのショルダーバッグを作りました。
今でも重宝して使ってくれています。
私にも!と思い作りましたが、あまり活用させてあげられませんでした。
理由をまとめていきます。
色が難しい!
ベージュに挑戦したくて生地を買いました。
結果は惨敗。
私にはベージュを使いこなせないと確信しました。
お揃いに帽子も作ったので、セットで使うと何となく合っているように見えるけれど、他の服とはちぐはぐな印象が隠せませんでした…。
ポケット多い!!
このショルダーバッグを使う前は、比較的シンプルなポシェットを持っていました。
もっとポケットがあった方が上手く収納できると思いましたが、逆にポケットが多すぎて管理出来なくなりました。
どこにしまったか、あっちこっちのポケットを探したり…。
私はポケットの数が少なくて、ざっくりした収納の仕方があってるんだと気づきました。
ショルダーバッグが肩に辛い!
オシャレを意識してショルダー紐の幅を狭くした影響もあるかもだけれど、肩に堪えました。
ま、昨年秋から肩を痛めていたから、分が悪いんだけれど。
20代の頃はこのくらいのサイズの斜めがけバッグを持っていて、重宝していました。
けど、今は難しい。
バッグにほとんどモノが入っていなかったら大丈夫だけれど、バッグに水筒とか本とか入れると、辛い。
長時間持ったら、痛めた肩に負担が増しそうに感じました。
以前より大きめのサイズになったのに、モノを多く入れられないなんて意味がありません。
私には斜めがけバッグは、よりコンパクトサイズか、サコッシュみたいな軽量タイプでないと無理だと分かりました。
気軽に手放せた理由
バッグの数は少ないので、ベストじゃなくても使おうと思えば使えます。
欠点を並べましたが、そこまで悪いバッグでもありません。
それでも思い切って手放すことができた理由についてお伝えします。
似たシーンで使えるバッグを持っている
先日完成させたばかりのミニリュック。
すごく気に入っています!
私の日常シーンの大部分を網羅できます。
ショルダーバッグもミニリュックもカジュアルで、使えるシーンが共通しています。
大きさはリュックの方がやや大きいけれど、街歩きサイズとして似たり寄ったりです。
リュックの方が肩に優しいです。
(痛めていたときは上げ下ろしは辛かったけれど)
リュックがあれば、今のショルダーバッグはなくても良いと確信しました。
試作品なので、完成した時点で役目は終えている
ショルダーバッグを作った動機は「作ってみたかったから」。
母も活用しているし、多くのミニマリストさんが愛用しているショルダーバッグもだいたい似たサイズ感です。
以前持っていたポシェットは小さかったし、「このサイズ感」が私に合うか試してみたかったのです。
私にはより小さいサイズが合うと気づいたけれど、作ったことは無駄ではありません。
挑戦が目的なので、完成して、試した時点で役目は全うしています。
端切れ・半端資材を使ったので、コストがかかってない
作ったばかりでもったいない考えもありますが、少なくともコスト面では無駄はありません。
端切れと、使い道のない(作ろうと思って用意したけどとん挫して残った)材料で作っているので、ノーコストです。
お金をかけずに試作品を作れました。
十分、元は取れているので、躊躇なく手放せます。
所有するにはコストがかかる可能性
お金の負担と言えば、所有し続けるとコストが発生するリスクがあります。
気に入って買ったとはいえ、合わせ辛いベージュ。
おしゃれにコーディネートしようと思って、「ベージュに合う○○」なんて買ってしまうかもしれません。
まさしくモノがモノを呼ぶ現象!
持たなくて良いモノは素早く手放して、無駄にお金を使わないようにしています。
貰い手がみつかった
貰い手が見つかったので、モノそのものを無駄にしないですみました。
貰い手が見つからなくても手放す予定だったけれど、活かしてもらえるのはやっぱり嬉しい。
未練なく手放せますね。
いつも布製のバッグは解体して処分しています。
ファスナーとったり、意外と手間がかかるんですよね~。
労力もかからず手放せて良かった。
状態のいいうちに素早く断捨離を決断すると、貰い手に恵まれることが多々あります。
バッグの数が2個だけに
現在の私のバッグは、前述したリュックと、フォーマルな黒のバッグだけです。
あとは「バッグの数」にカウントしていないエコバッグを所有しています。
さすがにこれだけって言うのは厳しいので、近々に用意したいです。
- 小さめ綺麗なショルダーバッグ
- 大きいバッグ
小さい綺麗系のバッグが欲しいです。
フォーマル用のバッグがあるけれど、葬儀用なので地味過ぎて普段には使いにくいので!
大きいバッグも必要です。
良いデザインが思い浮かばず、買ったり作ったりはせずに保留中だけれど。
今は紙袋を使うか、裏技として母のバッグを借りる方法でしのいでいます。
足りないバッグがあると自覚はしていますが、カジュアルなショルダーバッグを持っていたところで補える訳ではありません。
やはり不要なモノは不要なのです。
まとめ:不要品はやっぱり断捨離
バッグの数が少なくても、
新しいバッグでも、
手作りした物でも、
不要であれば断捨離するのが一番です。
処分するのがもったいないと感じたら、メルカリなどに挑戦してみましょう。
私見ですが、メルカリはバッグが売れやすいですよ~。
母の使って無いバッグを何個売ったことか…!(もちろん了承済み)
貰い手がいなくても、ぜひ「手放す」ことで得られるメリットについて考えてみましょう。
収納はすっきりするし、無駄な買い物を控えられ、使わない罪悪感を手放せます。
断捨離は未来への投資です。
手放したスペースには、きっと素敵な未来が埋まりますよ!
不要品はやっぱり断捨離するのが一番です!