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宇津木式に必要なアイテムは、ワセリンと純石鹸だけです。
「宇津木式実践歴2年」を超えた私の、保湿の取り組み方をお伝えします。
宇津木式スキンケアの保湿はワセリンが定番だけれど、今まで使っていたホホバオイルが恋しくなったようです。
現在のスキンケア
ワセリンの扱い方
現在、宇津木式が推奨するワセリンを使っています。
ほとんど使わないのですが、乾燥するときもあります。
顔だけでなく体や髪にも使えるので、保湿剤は持っていると便利です。
ワセリンはヴァセリン含めいろいろ種類があるけれど、私は純度の高い高品質なサンホワイトを使っています。
おすすめ
一度に使う量はごく少量。
手のひらで伸ばし、乾燥が気になるところに優しくあてがうという感じでしょうか。
塗り込まないので、大丈夫なのか?と思うときがありますが、なんとかなっているので良しとしてます。
宇津木式的には、あまり使いすぎないことがポイントのようです。
ワセリンはいつも小さい容器に移し替えて使っています。
清潔に使いたいのと、より小さく持ちたいからです。
衛生的に使っているつもりですが、ワセリンはどのくらいもつのでしょうか?
使用しているサンホワイトのHPには以下の記載があります。
サンホワイトP-1は遮光・常温での保管及び未開封であれば、3年は品質が安定しています。
サンホワイトHP
ただし開封後は雑菌混入の恐れがありますので、1年を目安としてできるだけお早めにお使いください。
1年をめどに買い替えようと思います。
あまり使わないようなら、小さな3gのお試しサイズでもいいかもそれません。
シンプルスキンケアが恋しい…
実は、未開封のホホバオイルを1本まだ持っています。
宇津木式に出会う直前に買いだめしていた分です。
つまり2年前に購入したものですが、未開封なので品質的には問題ありません。
ワセリンを買い替えずホホバオイルを使おうかな…なんて思っています。
肌によさそうな植物オイルですが、宇津木式では勧めていません。
ワセリンに比べ肌トラブルを起こしやすいそうです。
でも、使わないものをずっと持っているのは気になります。
今まで使っていたアイテムなので、肌トラブルの心配もなさそうです。
それに、ワセリンって……
…ときめかないんです。
ずっと悶々としていました。
ワセリンって便利です。
ワセリンはべたつくと言う人もいますが、私は使いやすいと感じています。
柔らかいテクスチャーで、伸びがよく、保湿力もあります。
かさつきが気になった足のかかとに塗ったら、すぐに良くなったくらいです。
ワセリンをシンプルスキンケアで代替えしようとすると、少し複雑になります。
ホホバオイルだと夏場は良くても、冬場は少し物足りません。
サラッとしているため、クリームが欲しくなります。
さらに、シアバターを足したくなります。
シアバターは優秀な保湿剤ですが、問題点があります。
- シアバターは(ホホバオイルも)温度が下がると固まって扱いずらい。
- シアバターは酸化しやすい。1シーズンしかもたないため、ロスが大きい。
- アイテム数が増える。
使い方にもよるのでしょうが、植物オイルの方がワセリンよりべたつきます。
合理的に考えるとワセリンに軍配があがります。
心情的には植物オイルが良いです。
好きなんですよね。
自然の力を頂いているような気がして、うれしくなります。
エッセンシャルオイルも欲しくなるときがあります。
以前のシンプルスキンケアが恋しくなったようです…。
シンプルスキンケア実践書
ホホバオイルを早めに封を切り、ワセリンと使い比べてみようと思います。
肌が強くなって、シアバターを必要としなくなっているかもしれませんし。
問題なく使えたら、ワセリンはやめて植物オイルに切り替えようかなとも考えています。
宇津木式を楽しんで続ける
思えば子どもの頃は何のケアもしていませんでした。
大人になり、綺麗になりたくて化粧品を使い始め、肌が不安定になり、肌トラブルを解決するために化粧品を使い続ける…。
本来の肌は、少なくとも私の肌は何も必要としていなかったのかもしれません。
スキンケアに明け暮れていた頃は、物事を複雑化し、勝手に苦労を背負いこんでいるようなものでした。
一方で、シンプルスキンケアをしていた頃、手間や面倒がありましたがとても楽しかったことを覚えています。
どのようなやり方にしろ、楽しむということは何よりの美容になるのではないでしょうか。
無駄をなくし、シンプルに、美しく。
楽しみながら、自分流の宇津木式スキンケアを続けていくのが良いように感じました。
おすすめ
ホホバオイルはインカオイルを使っていました♪
参考文献