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ずっと天然繊維が好きで、化繊の下着は避けてきました。
けれど、ユニクロのヒートテックがあまりにも評判なので試してみることに。
ものすごく気に入ってしまい、全てのインナーをヒートテックに変えました。
今回は、ヒートテックを導入した経緯と、持ち方、おすすめの色や枚数などについてお伝えします。
ユニクロ ヒートテックインナーを試してみる
ユニクロのヒートテックインナーは化繊100%。
私は天然繊維嗜好で、化繊の下着を着て大丈夫なのか不安でした。
とりわけ敏感肌の持ち主ではないし、化繊のタイツを履いていたんですけどね。
段階を経て、徐々に慣らしていきました。
ヒートテックをまずはカットソーとして着用
購入のきっかけは、タートルネックの中に着るカットソーを探していたことからです。
セーターのインナーに薄手のタートルネックを着るスタイルは、
暖かくて気に入っていました。
最初はコットンのインナーを利用していたのですが、
少しモコモコとしてしまいシルエットが崩れます。
化繊のものは綺麗にフィットします。
カットソーを購入するよりヒートテックの方がお安かったので、
試してみることにしました。
ヒートテックはカットソー感覚で着るため、着方としては、
です。
寒くないときはヒートテックを下着として使うようにもなりました。
慣れてきて、肌に直接化繊をまとっても気にならなくなってきました。
ヒートテックでインナーを揃える
ヒートテックに抵抗がなくなると、価格が安くて簡単に入手できることから、
下着をヒートテックで揃えていきました。
有名メーカーの下着感の強いインナーと違い、ヒートテックはちらっと見えても気にならないところもお気に入りでした。
当時の私のファッションは、より安くて機能的で、便利に買えるなど、
効率を重視していた頃です。
ヒートテックインナーは私の暮らしに溶け込みました。
ヒートテックおすすめのカラーは?
ヒートテックは下着としてだけでなく、カットソーとして身につけることがあります。
手持ちの服との兼ね合いから、使い勝手が良いのは、
「白、中間色、濃色」だと考えました。
ただ、白は下着感が出やすいため、
ヒートテック程度の厚さだと避けた方が良いと感じました。
濃色は、黒でも良いのですが、特別感が出てしまうため、
合わせやすい濃いグレーやネイビーを選びました。
引き締め色として使えます。
一番使い勝手が良いのは、中間色です。
トーンを抑えた曖昧な色、薄すぎず濃すぎないグレーやピンク、ラベンダーなど。
肌にも馴染み、透けにくいのでインナーに適しているし、
カットソーとして見せても着る服を選びません。おすすめです!
綺麗な差し色も売られていますが、重ねる服を選ぶため購入は控えました。
手持ち服が落ち着いたベーシックな色ばかりであれば、
華やかで良いかもしれませんね。
ヒートテックの欠点?!暖かくない?
暖かいヒートテックですが、
いつしか私は、とても重ね着をするようになっていました。
ヒートテックの2枚重ねは当たり前のようにしていました。
ヒートテックに暖かみを感じなくなってきたのです。
ヒートテックは繰り返し着用・洗濯で暖かみがなくなります。
ヒートテックに限らず、どんな衣料でもそうです。
下着は人目に触れないため、ボロボロになるまで着られるのかもしれません。
化繊は傷みも気づきにくいです。
ただ、防寒目的であれば、こまめに買い替えた方が良さそうです。
ヒートテック最上級!極暖に手を出す
目立った傷みがなかったので、
暖かみの薄れてきたヒートテックインナーを着続けました。
重ね着は洗濯や着脱が大変なので、1枚で済めばと思い、
ヒートテックより暖かい『極暖』のインナーを手に入れました。
極暖のインナーはとても暖かくて、
綿100%の厚手インナーと違い、汗で冷えることがありません。
しかし、比較的温暖な土地に住み、アウトドアレジャーを楽しむことのない暮らしでは、
活用するのは真冬のごく一部。
極暖インナーを手に入れたからといって、通常のヒートテックインナーの枚数は減りません。
極暖のインナーはとてもかさばり、下着だけで収納がいっぱいになりました。
ヒートテックのデメリット?
気に入り過ぎて、数を無駄に増やし過ぎてしまいました。
ヒートテックの枚数、適量は?
冬の防寒インナーの数は4枚にしています。洗濯の乾きが遅く、天候の崩れも多いため、余裕のある持ち数です。
ヒートテックの場合、さらにタートルネックが4枚(極暖含む)、ブラ付きのキャミソールまで持っていました。
ヒートテックインナーはカットソーの代用ができます。
大片付けにより服を整理し、トップスの数はだいぶ減りました。
ついついヒートテックなら増えても良いかと気を緩めていました。
ヒートテックを重ね着するようになって所持数が増えてきました。
シーズン毎に買い替えれば、ヒートテックの暖かさは維持され、重ね着をする必要がありません。
私の暮らしに『極暖』クラスのインナーは必要なく、手放します。
どうしても寒ければ、その時こそ通常のヒートテックを重ね着すれば良いのです。
ブラ付きのキャミソールは、ブラ紐を見せたくないときに着用していましたが、
そもそも着用機会が少なく、
ヒートテックでない通年着用できる素材で代用できそうです。
- クルーネック1枚
- Uネック2枚(1枚はVネックでも)
- タートルネック1枚
ヒートテックもやはり4枚で十分なようです。
4枚で自分の用途にあったネックラインのヒートテックを選べば良いですね。
ユニクロのヒートテックはコスパ良くて防寒インナーに最適!
最初こそ化繊インナーは大丈夫なのかと不安でしたが、敏感肌でもない私は快適そのものでした。
今までは有名下着メーカーのインナーを選んでいたため、お金がかかっていたけれど、ヒートテックは安くてコストパフォーマンスが最高です。
>>おすすめの暖かい下着は?コットン、シルク、機能性インナーの感想
どこにでもユニクロはあるから、調達が容易なのも良いですね。
カットソーとしても着られるから、チラッと見えても気にならないのも嬉しいですね。
コストを抑えて、防寒インナーを揃えたい人にユニクロのヒートテックはおすすめです。
…ただ、私はミニマリスト。
減らせるものはなるべく減らしたい。
防寒インナーも、着なくていいならそれが一番良いですよね?
次回はヒートテックを手放せないか、私の取り組みについてお伝えします。
>>ミニマリストの防寒インナーの持ち方は?よりシンプルに、より少なく
現在は冷え性が改善されて、多くの防寒インナーを手放せました!
秘訣は「締め付けない」です。