靴の購入を検討しています。
ミニマリストな私の現在の靴の所持数は3足。
少ないですが、すごく快適です。
環境に変化があり、所有していないサボやサンダルのような、脱ぎ履きのしやすい靴が必要になりました。
以前の私なら、ためらいなく買っていました。
けれど、少なく持つことに慣れた私は、数が増えることに抵抗があります…。
丁度、手持ち靴の買い替え時期です。
私のニーズに合っていて、数を増やさないですむ持ち方を考えてみました。
私の持っている3足の靴

私が現在持っている3足の靴です。
- スニーカー
- バレエシューズ
- 黒パンプス
普段はスニーカーかバレエシューズで間に合っています。
黒パンプスは冠婚葬祭用で、必要があって2年前に購入しました。
スニーカーは3年、
バレエシューズは5年モノです。
スニーカーとバレエシューズは近々買い替えを予定しています。
サボが必要
私は普段、自宅で仕事をしていますが、外に出向くこともあります。
最近は特に増えてきました。
その時、靴の脱ぎ履きが多いです。
職場にサンダル(サボ)を置いていましたが、もうだいぶ傷んでいます。
履くときは重宝しましたが、職場に勤務することがあまりなかったため、思うほど履いていません。
それなりの値段のサボだったので、もったいない気持ちがあります。
買い替えるなら、安いサンダル___玄関履きのようなモノにして、置き靴にすることを考えました。
けれど、使用頻度が少ない靴を外部とはいえ、所持していることが気になります。
あと、職場の玄関の問題。
あまり大きくないのに、私が自分の履いてきた靴+サンダルと2足分スペースを取ることに申し訳ない気持ちがあります。
置き靴なしで、自分の家で管理するサンダルが欲しいと考えました。
サボをなくせるか試してみた
サンダル履きがなくても、やれないか試してみました。
スニーカーで試しましたが、どうしてもかかとを踏んで移動してしまいます。
ずっと綺麗だったかかとが、とうとう潰れてしまいました…。
もう何年も履いているスニーカーなので、どうなってもいいのですが、新しく買う靴は潰したくない。
バレエシューズの方が、さっと履けますが、靴下を選ぶので、不向きです。
やはり、サンダルは必要のようです。
理想のサボを考える
私が使っていたサボはアーチフィッターの商品です。
当時の私はソールのクッション性に情熱があり、相当靴の履き心地にこだわっていました。
アーチフィッターは素晴らしい商品でしたが、気になることが数点。
- ベロがめくれる
- ヒール高があり、少し重い
- スゥエード素材で汚れやすい
私が持っているアーチフィッターのサボは、どうやら現在は販売されていないようです。
歩きやすさを謳うと、実用一辺倒で可愛くないデザインが多いものです。
選んだサボはほっこりとした雰囲気が好みでした。
履いてみると、デザインのポイントにデメリットを感じるようになりました。
紐靴風になっているのですが、履くときに靴のベロ部分を巻き込んでしまうのです。
さっと履きたいのに、ベロを直したりすると、もはやサボのメリットを感じません。
装飾性の高いサボは『使えない』と知りました。
つま先の空いたサンダルと違い、つま先が隠れたサボタイプは、かかとに高さがある方が歩きやすいです。
多少重さがあった方が、振り子のようにサポートしてくれ、楽に歩けます。
ただ、頻繁に階段を上り降りするには難がありました。
靴が脱げそうになるし、狭い階段でヒールは安定感がありません。
私にピッタリなサボは、『軽い』『ぺたんこ』であることです。
サボをさがす
理想のサボがわかりました。
探してみると、いくつか候補が見つかりました。
ビルケンシュトック ボストン
まずは、サンダルと言ったらビルケンシュトック!
私は普段は、夏でもサンダルを履かない暮らしをしています。
持つことはないと思っていましたが、履く機会があるなら評判の履き心地を試してみたいです。
メリット
- 履き心地が良い(らしい)
- おしゃれ
- 丈夫
デメリット
- 値段が高い
- 持っている人が多い
- 人気過ぎて品切れが多い
やさしい靴工房 Bell and Sofa サボ
以前から気になっていた靴屋さん。
コロンとしたカタチがかなり好みです。
昔の私は、こういう「ほっこり」な靴が大好きでした。
森ガール的な雰囲気ですね。
でも近頃は避けるようにしていました。
年齢的にも可愛すぎるのではないかと思ったからです。
でもサボなら許されるんじゃないかな~なんて思っています。
メリット
- 日本製
- デザインが可愛い
デメリット
- 合皮がもしかしたら合わないかも
- 値段が高い
安いサボ
着用頻度から考えると、高価な靴は元が取れにくいので、安いサボサンダルを履くことも良いかと思いました。
ただ、職場までサボを履いていくことを考えると、移動距離があるので歩きやすさや、見た目の良さも考慮に入れる必要があります。
メリット
- 安い
- 使い倒せる
デメリット
- 履き心地が悪いかも?
- 安っぽいかも?
2wayのかかとが踏めるスニーカーってどうなの?
元が取れないかもしれないと考え、安いサボに目をつけたとき、だったらスニーカーでかかとが踏めるタイプはどうだろうか?と考えました。
2way仕様で事足りたら、靴の数を増やさずにすみます。
ただ、スニーカーはかなり履く頻度の高い靴です。
2wayによって、履き心地が悪くなれば、元も子もありません。
ソールのクッション性がよく、履き心地の良さそうな『かかとが踏めるスニーカー』をさがしてみました。
ボブソン かかと踏めるスニーカー
まず最初に目をつけたのがボブソンです。
『かかとが踏めるスニーカー』は、もっと安いのがあります。
普段のスニーカーと兼用となると、たくさん歩くのでソールの丈夫さやクッション性は大切です。
ボブソンのスニーカーは過去に購入したことがあるので、サイズ感も履き心地の良さも分かっているので、安心できます。
メリット
- 安くて高機能
- 入手がしやすい
デメリット
- 前面メッシュなので、雨の日に弱い
- 冬にも寒そう
リゲッタ レースアップシューズ
最近見つけたブランド。
日本製で丁寧に靴を作っている姿勢に好感が持てます。
独特のソールのデザインを採用しているブランドですが、こちらの靴は違和感なく溶け込んでいます。
スニーカーというより、コンフォートシューズですが、私の普段の生活を考えてみると、スニーカーでなくても歩きやすければ良いかなと思いました。
紐がゴムになっているので、着脱はより簡単な印象です。
メリット
- 日本製
- おしゃれ
- 歩きやすそう
デメリット
- 価格が高い
- 合皮が合うか不安
- ベロを巻き込まないか不安
スニーカー的ポジションが欲しくて↑紐靴タイプを選びましたが、スリッポンでよければ他に可愛いデザインを発見しました♪↓↓↓
フィット感はレースアップの方がありそうですが、着脱はスリッポンの方が便利そうです。
人気があるのか、売り切れが多いです。

やさしい靴工房 Bell and Sofa ソフトVカットスリッポン【ユリア】
またまたやさしい靴工房からのエントリーです。
この靴はサボでもないし、かかとが踏めるデザインでもありません。
が、サボのようにさっと履けるんだとか。
かかとを踏むことに若干の抵抗があるので、綺麗に履きたかったら、こちらのタイプもありかもしれません。
メリット
- 日本製
- かかとを踏まなくていい
- 歩きやすい
デメリット
- サボのようにさっと履けるか不安
- 値段が高い
- 合皮が合うか不安
まずは行動!少ない暮らしで試してみる!
サボを買い足す予定でしたが、靴の数を増やさないで済む持ち方をしてみようと思います。
多用途に使えるって、ミニマリスト的にとても有難いですね。
3つの候補のうち、有力候補はリゲッタです。
ハイテクスニーカーのある暮らしが長らく続いてきたので、なくして大丈夫なのかやや不安があります。
ダメなときは、『ハイテクスニーカー』+『サボサンダル』と分けて持とうと思います。
まずは少なく持てる暮らしを実践してみます。
かかとが踏めるスニーカーが良ければ、旅行にも重宝しそうで、試してみる価値ありです。