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湯シャン歴4年経過!白髪が気になったのでヘナに初挑戦!

はじめてヘナに挑戦

湯シャンをはじめて4年が経ちました。

シャンプーを使わない暮らしに慣れ、すっかり湯シャンが定着しました。

白髪がちらほら気になってきたのと、もっと綺麗な髪になりたい気持ちから、ヘナに挑戦してみることにしました。

湯シャンとヘナはとっても相性が良いみたいです!

使用したヘナ

湯シャン4年経過の髪の状態

私の髪は、くせ毛で量が多く、広がりやすい3重苦を抱えていました。
少しでも綺麗に___というか、「普通」になりたかった私は、色んなヘアケアに挑戦してきました。

湯シャンに至るまで①→くせ毛で量が多くて広がる最悪な髪の私が湯シャンに至るまで
湯シャンに至るまで②→よりシンプルを目指し石鹸シャンプーに挑戦!湯シャンに至るまで続編

とうとうたどり着いたのが「湯シャン」です。

私の湯シャン歴

最初の半年は悪戦苦闘でした。
どうやっても髪がごわごわとして、定期的な石けんシャンプーが欠かせませんでした。

クエン酸リンスを導入することで、ようやく完全湯シャンに成功しました。

昨年、クエン酸を切らしていたので、クエン酸リンスなしで髪を洗うと、以前より髪がごわごわしないことに気づきました。

関連記事→湯シャン3年目にして変化の兆し?クエン酸リンスを卒業かも?

クエン酸なしでも髪が洗えるようになったものの、何日も続くとやはりごわごわしてきたので、クエン酸リンスをこまめに使い続けました。

2日くらいならリンスなしでも大丈夫なので、短期旅行やスパなどでは持たなくて良いです。
手間が減り、管理するモノがひとつないだけでも精神的にとても楽になれました。

湯シャンによって美しい髪の毛に

シャンプーをしないでいい暮らしは、単に必要なアイテムが減っただけではありません。

くせ毛は落ち着き、髪の広がりも軽減されました。

アミノ酸系シャンプーなど、高価なシャンプーを使っていたとき以上の効果が得られました。

コンプレックスだらけの髪の毛は、いつしか美容師さんに褒められるまでに成長しました。

関連記事→湯シャン成功!くせ毛改善・白髪が黒く?美容師さんに褒められ髪に!

湯シャンの欠点も感じた

上り調子だった湯シャンですが、実はここのところぱっとしません。

前より広がってきたし、白髪も増えてきました。

思い当たる節はあります。

  • 年齢によるもの
  • 環境によるストレス
  • 湯シャンの仕方が悪い

年齢とともに白髪が増えたり、髪の毛がうねることはよくある話です。

近頃、少し髪の毛が乾燥しているように思います。
髪をとかすときに、以前はなかった静電気を感じたりするからです。

また、ここ1年くらいは、生活環境にストレスがありました。
宇津木式スキンケアでも感じていますが、ストレスがあると肌にあらわれます。
頭皮も然り。
美しい髪が作られにくかったと思います。

私は、どうも人より「ゴシゴシ」髪を洗っているようです。
「湯」でしか洗わないので、きちんと汚れを落とせるようについ力を入れてしまっているかもしれません。

洗い方が良いと、髪の状態は良くなることは分かっています。
スパへ行ったときは、肌だけでなく、髪の状態も良くなります。

もっと適切な湯シャン方法を身につける必要があります。

湯シャンは自分の持っている自然の力を活かすので、そもそもコンディションが良くないと、上手いかないことを実感しました。

ヘナに興味津々

モノや手間を増やしたくないので、髪の状態が良くないことは湯シャンの方法を改めることで改善しようと思いました。

が、気になることがひとつ。

白髪です。

白髪の数そのものは、少ないです。
5%もありません。
一見気づかないくらいです。

けれど、目立つ所に生えていること(分け目のところで普段は上手く隠す)、
白髪が見えると「苦労している風」に見られ、印象として良くないことから、
早急に白髪対策を施したいと考えました。

昔は白髪なんて隠さなくても良いじゃないなんて思っていました。
ありのままが美しいと考えていました。
でも、他人から「不憫に思われない心配り」をするのも身だしなみの一つかなと思いました。

ヘナは白髪が染まるだけでなく、トリートメント効果があります。

今の髪の不満点を改善する魅力を、ヘナに感じました。

ヘナに挑戦!!

ヘナに挑戦することにしました!

ナイアードのヘナ+10種のハーブに決定!

ヘナは以前ガスールなどで愛用してきたナイアードから購入することにしました。

ナイアードのヘナは3種類あります。

  • ヘナ100%
  • ヘナ+10種のハーブ
  • ヘナ+木藍

当初、「ヘナ100%」か「ヘナ+木藍」から選ぶ予定でした。

シンプルが好きなので、混ざりっけのない「ヘナ100%」。
ヘナのみだとオレンジに染まってしまうため、黒茶色に染まる「ヘナ+木藍」。

ナイアードのサイトで、自分にピッタリなヘナが分かるチャートをしたところ、「ヘナ+10種のハーブ」が選ばれました。

レビューなどをみると、「ヘナ+10種のハーブ」が一番、髪の毛のトリートメント効果が高いようでした。

髪の状態を考え、「ヘナ+10種のハーブ」を試すことに決めました!

初ヘナ!ちょっと悪戦苦闘!

ナイアードヘナ+10種のハーブ

いつもなら、まずは少量タイプから試すのですが、送料がかかることを考慮し、
「ヘナ+10種のハーブ」の大容量タイプと、念のため髪の毛がオレンジがかり過ぎたとき用に「ヘナ+木藍」の少量タイプを購入しました。

ナイアードヘナ+木藍

少量タイプは、使い捨ての手袋も入っているので、すぐにはじめることができます。

ヘナとインディゴの違い

2種類を比べてみると、木藍(インディゴ)の入っている方(左)が濃いですね。

ヘナ染めをするのに色々と道具があると便利なのですが、最初はあるモノで済ませることにしました。

ラップや使い古しのタオルなどで対応しました。

まずは湯シャンをして、マヨネーズ状に溶かしたヘナを添付していきます。

このとき気づいたのですが、眼鏡をはずすのでよく見えない!!
感覚で覚える必要がありますね。

あちこちに飛ばしてしまいました…。
汚したくない人は、お風呂場で染めるのが安全かも。

最初なので1時間くらい放置することにしました。

ヘナは匂いが気になるとよく聞きますが、私は気にならない匂いでした。
牧草のような香りがしますが、不快ではありません。

ヘナでさらさらになったかも?

ヘナを洗い流すとき、髪の毛が全然違っていることに気づきました!

するするっと指通りがいいのです!

最初のヘナはごわごわすると言われていましたが、湯シャンのナチュラルヘアには全く問題がありませんでした。

ただ、乾かすときに気になることがありました。
ヘナで染めた後、ドライヤーを使わない方が良いようなので、自然乾燥をすることにしました。

宇津木式でもドライヤーは髪の毛が傷むので使わない方が良いと言われています。

けれど、私は髪が多いため、ドライヤーなしではいられませんでいた。

ところが、ヘナした後、タオルドライしていたとき、いつもより髪が乾いていることに気づきました。

ドライヤーをする必要を感じませんでした。

自然乾燥ですぐに乾ききってしまいました。

後で分かったことですが、ヘナは油を取り除くようで、髪が乾燥してしまいがちになるようです。
ヘナの前に、オイルなどで頭皮をマッサージしたり、髪の毛を保護したりする人もいるようです。

湯シャン派なので、オイルさえもつけたくないので、どうするかは悩みどころですね。

ヘナ染めで1日に2回も洗髪したこともあり、ヘナ後の仕上がりは乾燥している印象でした。

が、いつもよりまとまる感じもあります。
さらさらとした感覚もあります。

現在ボブヘアですが、くしで梳かすだけで、寝癖が落ち着きました。

ヘナ染めにより一時的に乾燥するものの、ヘナによって扱いやすくなっているのかもしれません。

あと、頭頂部の髪がふっくらと立ち上がっていました。
ここにボリュームがあると、若々しい印象になりますね。

ヘナは続けると効果が高まるようです。
今後のヘナでどう変化するのか楽しみです。

白髪はどうなった?

初めてのヘナの後の髪の染まり具合

白髪にはうっすらと黄色っぽいオレンジに染まりました。

黒髪も少し茶色がかってみえます。

ヘナ染めする前より、ずっと白髪は目立ちにくくなりました。

最初のヘナは染まりにくいようです。
2度、3度と続けると、濃いオレンジになるかもしれません。

インディゴを使うと、より目立ちにくくなりそう。

インディゴをいきなり使うより、先にヘナで染めた方が、黒茶に染まりやすいそうです。
あと何度かヘナ+10種のハーブを使った後、インディゴにも挑戦してみます。

ミニマリスト、ヘナ生活を取り入れる!

今まで、「減らす、減らす」を続けてきましたが、新しく「ヘナ」の生活を取り入れることになりました。

手間は増えますが、その分日常生活が潤います。

ヘナ染めは、回数を重ねれば、もっと上手くなることでしょう。

最初のヘナは短期間で続けた方が良いようです。
1週間後に、2回目のヘナをしてみる予定です。

どんな仕上がりになるのか、今から楽しみです!

湯シャン派には、大きなヘナショックもなく、上手に取り入れることができるようです。

今回使用したヘナ↓

オレンジ色が気になる人はインディゴ入りがおすすめです。↓