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2017年の冬服は10着!30代女性ミニマリストのワードローブ

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この冬に着たのは結局何着だったのか数えてみると、
アウターを含めて10着でした。

もちろんどの服もちゃんと着回しましたよ。

服を減らして、減らして、だいぶ自分に合った服を持てるようになりました。

10着の中には、気に入っているモノ、難のあるものがあります。
見直して、来シーズンに活かします。

私の2017-2018秋冬ワードローブをご紹介しますね。

今冬に着た、私のミニマルな10着

トップス

  • リバティタナローンブラウス
  • 無地カットソー

ボトムス

  • チノパンツ
  • テーパードパンツ

羽織物

  • 純毛セーター
  • ウール混カーディガン
  • フリースジャケット

ワンピース

  • ウールワンピース
  • ニットワンピース

アウター

  • ロングコート

ちなみに私は洋裁・編み物が好きなので、手作り率高しです。
フリース(ユニクロ)以外はハンドメイド品です。

詳しくみていきます。

トップス2着

トップスの2枚は薄手なので、羽織物のインナーとして下着的に着ています。

トップス+ボトムス+羽織物

日常の大半はこの着方をしています。
どの組み合わせでも着られます。

リバティタナローンブラウス

着る前より、着てから愛してやまなくなったリバティのブラウス。

自分で作っておいてなんですが、すごく良いです!

シルクのようなすべらかな生地で、品があります。

繰り返し洗濯しても退色は見られないし、しわが目立ちません。

冬はセーターのインナーとして、
春秋は一枚で、
夏は腕まくりして着られます。

年中使えるなんて、ミニマリストの嬉しい味方です。

少なく見積もって100回以上は着ていると思います。
どこまで着られるか分からないけれど、傷めばまたリバティプリントでブラウスを仕立てるつもりです。
マイ定番アイテム決定。

カットソーは楽だけれどもう少しきちんとした服が着たい…
けれどシャツやブラウスのお手入れは苦手___
っていう人にぴったりです。

リバティのブラウスは既製品でも売られています。
また、人気のある生地なのでハンドメイド作家さんが販売されていることもあります。
生地の値段が高いから販売価格も高いけれど、それに見合った価値はありますよ!

無地のカットソー

これは意図して用意したというより、過去の服を消化するために着ています。

昔は手入れが楽で、着心地の良い、カットソーを愛用していました。

私はすでに半袖を手放しています。
カットソーのカジュアルな感じが、年々似合わなくなっているように思ったからです。

これからはTシャツやロンTは、スポーツ限定で着用する予定です。

インナー代わりに着用したこのカットソーはシーズン後手放す予定です。

来シーズンは、ブラウスを用意するつもりです。
リバティプリントがあるので、もう1枚は無地にしようと考えています。

ボトムス2着

昨年はかなり断捨離しました。

「買わない暮らし」を実践していたこともあり、あまりにも減らし過ぎて、冬を越せないんじゃないかと不安がありました。

ボトムスに冬用はなく、春夏用ともいえるたった2着しかパンツボトムを持っていなかったからです。

しかもレギンスなど重ね着アイテムはすべて処分してしまいました。

今冬は10年に1度とも言われる大寒波でしたよね。

私、無事に冬を越せましたよ!!

チノパンツ

このチノパンのスペックは、以前記事にまとめました。

関連記事→【洋裁】私のデイリーパンツ、チノパンスペック

↑紹介しているチノパン2種のうち、テーパードパンツは手放し、今所有しているのはストレートパンツです。

実は断捨離対象でしたが、あまりにもたくさん手放したせいで文字通り「着る服がない」ため、残しておきました。
めずらしく私の「捨てる袋」から帰還した代物です。

気に入っていない点は、チノパンツの素材が私にはやや硬め・重め・ハリ感が強くて似合わないためです。
デニムパンツさえ同じ理由で手放しています。

関連記事→【断捨離】とうとうデニムを手放しました!私らしいスタイルを目指して

あと、洗濯を繰り返して丈が縮んだためです。

再利用するにあたり、裾丈をギリギリまでのばすよう補修しようと考えましたが、
近頃短めが流行っていることもありそのままにしました。
幸い、そこまでおかしな装いではありませんでした。

どうも愛情がないと手間をかけられない性分のようです…。

私にとってチノパンは、愛することはできませんでしたが、
チノパンのスペックそのものはとても優秀です。

まず、服を少なく持ちたい人に嬉しい通年履ける仕様。

夏は少し暑いけれど履けないことはないし、
冬も過ごせました、防寒インナーなしに。

愛用する薄手素材パンツがどんどんくたびれて消耗する中、たくさん履いてもくたびれない丈夫さ。
もう150回以上は履いているというのに!

関連記事→春夏活躍したリネンのパンツを処分!どこまで履きこんだのかチェック!

素材の強さがあるため、「似合う」とまではいきませんが、だいぶ着こんで柔らかく体になじんできました。

デニムのように使え、デニムよりは軽く楽に履けて、デニムよりきちんと見えるチノパン。

多くの人にとってワードローブの味方になるのではないでしょうか。

今後は、気に入ったパンツを見つけ次第(私の場合は作り次第)手放す予定です。

自分に似合い、着やすく、柔らかな素材のパンツをさがします。

テーパードパンツ

このパンツボトムは先日手放しました。

関連記事→寿命を迎えていた春夏用パンツボトムをようやく処分!傷み具合は!?

春夏向けの生地なので、本当は秋に手放す予定でした。
着る服がなかったし、このぐらいの厚みのパンツボトムは秋冬に大丈夫か確認したくて履き続けることにしました。

結論。

秋冬でも履くことは可能だが、濃色でも見た目が寒そう(←そして実際寒い)です。

私の場合、春夏にヘビロテするパンツボトムは1シーズンでだいぶ傷みます。
チノパンほど厚みがない生地だから、磨耗が早いのかもしれません。

ならば、通年履けるかを考えずに、シーズン使い切りと割り切って、秋冬は専用の衣類を用意しても良いように感じました。

季節感を出せるし、おしゃれだし、暖かいし。
少なく持つと固執するより、ずっと身軽に生きられます。

秋冬用を用意するなら、パンツボトムでなくスカートが良いなと思います。

現在スカートは1着もなくて、ワンピースを使っています。
ワンピースは可愛いのですが、コーディネートが決まってしまいます。
スカートで、もっと自在にスタイリングを楽しんでみたい気分になりました。

冬はお気に入りのタイツがあるので、防寒面でもばっちりです。

【ファルケ】ファミリーコットンタイツに感動!ミニマリストおすすめ品!

羽織物3着

トップスと称した服が、実際にはインナーでしかないので、本当のトップスはこの羽織物3着ということになります。

ボトムスが寒々しい印象があるのに、羽織物は人よりも暖かいモノを着ている気がします。

純毛セーター

純毛のセーターは手作り品で、もう何年も着ています。

手編みのセーター___特に純毛100%の場合は、暖房のよく効いた場所では暖かすぎることが多々あります。

このセーターはウール100%ですが、細い毛糸を使い、薄く軽く仕上がっているので、ちょうど良い感じです。

既製品のセーターは消耗品のようにすぐに傷みますが、手編みのセーターは丈夫です。
何十年と着られるようです。

毛玉もほとんどつかないし、ついたとしても簡単なお手入れですぐにとれます。

長く、大切にこれからも着ていきたいです。

ウール混カーディガン

前開きは便利なので、カーディガンも所持しています。

ウールほか化繊が入っていて、ファンシーヤーンに近い素材です。
純毛セーターほど「暖かい」ことはなく、季節の合間にも重宝します。

手編みのセーターは長く愛用できるけれど、いろいろ編みたい気持ちはあるので、
1着くらいは2~3年に1回くらいの頻度で新旧入れ替えたいなと考えています。

もう少し堪能したら、手放す予定です。

フリースジャケット

冬の羽織物は2着あれば着回せます。
ただ、今までの経験から、「2着」だと飽きがきます。
傷みも早まるでしょう。

気分良く、少なくなら、「3着」が私のベストです。

手編み大好きなので、できたら3着とも手編みニットにしたいのですが、フリースを選んでいます。

  • 洗濯が楽
  • 風に強い

ニットは手洗いなので、洗うのも乾かすのも時間がかかります。
ニットは風を通しやすいので、アウター感覚では着られません。
フリースなら、季節の合間にジャケット感覚で着られます。

私の持っているフリースはかなり前のユニクロの商品です。
一時は、「パジャマの上に羽織るガウン」としてしか使っていませんでしたが、デイリー服に昇格しました。

リバーシブルで、気分によって2通りの着方ができるのも、少ない服の暮らしには嬉しいポイントです。
両面とも好きなデザインです。

目立った傷みはありませんが、だいぶくたってきたかもしれません。

実のところ、着れば着るほど好きになり手放し辛くなってきました。

買い替えるなら、フリースの生地を購入して自分で仕立てるか、
ユニクロのコンパクトダウンを購入したいなと考えています。

ワンピース2着

ワンピースはお出かけ着要素が強いです。

年末年始はイベントが多いので、普段より少し「きれいめ」「きちんとめ」があると重宝します。

着心地は楽なので、普段に着られないということはありません。
食べ過ぎても平気(笑)
旅行にも便利です。

ウールワンピース

やや真面目な印象の、ウール生地で仕立てたワンピース。
総裏付きです。

黒っぽい色なので、脱喪服を目指して着こなしています。

もう少し色が華やかだったら、もっとデイリーに活躍できたかな。

スカートのない現在、冬の装いの「真面目」や「きちんと」を一身に引き受けています。

頃合いを見て、別の生地で仕立てなおして、手放すかもです。

ニットワンピース

華やかな印象になるニットワンピース。

手編み作品です。

ウールワンピースと立ち位置が違って、こちらも重宝します。

私に合っているのか、着るとよく褒められます。

ニットなので、しわが気にならず、着心地も良く、デイリーに着られる便利な1着です。

気になるのは丈。

タイツを履くのでそこまで気にならないけれど、もう少し長かったらなぁと思います。
編み物って正直、「完成して試着するまでどうなるかわからない」、博打的要素があります。

気に入っているパターンなので、次回も同じ編み図を利用するつもりです。

今のニットワンピースはまぁまぁ気に入っているし、編むのに労力がかかるので、しばらくはこのままです。

コート1着

コートも手作り品です!

ロングコート

薄手のウールなのに、暖かくないボトムスラインナップでも、冬を越すことができました。
ロングコートって想像以上に防寒力があるのかもしれません。

丈が長くても、足さばきが悪くなることはなかったです。

はじめてのコート作りだったので、失敗しても良いように安い生地を使いました。
思いのほか上手くできたので、もっと良い生地を使えばよかった!

とはいえ、今のコートも着れば着るほど好きになってきたので、来シーズンも愛用するつもりです。

私の必要な服の数はシーズン10着

そういえば一昨年の夏にも着回している服の数を数えたら、10枚でした。

関連記事→2016年私の夏服は10着!ミニマリスト女子が選んだアイテムは?

シーズン10着は私にとって、とてもバランスの良い持ち数なのでしょうね。
服の構成もほぼ同じです。

枚数を減らすことばかり囚われていた頃がありました。
今は枚数でなく「質」を追求していこうと思います。

より自分の暮らしにあった、居心地の良い服装を目指していきます。