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春服を仕立てるために用意した生地の余りで、帽子とショルダーバッグを作りました。
余った材料で何か作れるのは手作りの醍醐味ですね。
同じ生地なので、お揃いで使えて、コーディネートが楽になるかな?と期待しています。
端切れで作った作品を紹介します。
鎌倉スワニーで購入した生地
生地は、先日鎌倉スワニーのセールで購入したものです。
関連記事→【洋裁】安いっ!鎌倉スワニーのセールで生地を大量購入しました!
4着分購入し、1着仕立てて、2着裁断済み、1着はパターン作成待ちです。
帽子とショルダーバッグはフレアスカートに用意した生地の余りです。
ワイド巾2mで948円。
3点も作れて、さらにお得になりました。
紫外線対策につば広帽子
私の大のお気に入りの帽子です。
パターンレーベルさんの型紙、『キャプリーヌハット』です。
カタチが私に似合っているようで大変重宝しています。
私の定番手作り帽子
帽子って「似合う」「似合わない」が難しいですよね。
実はパタレさんからは他にも『スマートハット』も購入しましたが、似合わなさ過ぎて手放しました…。
市販品は、サイズが合わなかったり、折りたためなかったり、洗濯できなかったりします。
手作りで、お気に入りの帽子が安定的に入手できるって本当に有難いです。
しかも、紫外線対策に嬉しいつば広仕様!
多分、一生作り続けます。
端切れで作れた帽子
表生地は、フレアスカートの余り生地。
裏生地は、やはり春服に用意した薄手リネンのブラウスの余りを使いました。
リボンがポイントのキャプリーヌハット。
手元にリボンがなかったので、こちらもリネンを細く切ってテープを作りました。
他に余った生地を活かしてテープを作り、イメージチェンジするのもいいですね。
ちなみに、リボンを通す穴はハトメを使います。
私は金属アレルギーは持っていませんが、
手元にないし、何となく気になったため、ボタンホールで穴を作りました。
ハトメの方が綺麗で既製品のように仕上がりますけれどね。
何も買い足すことなく作れたので良しとしています。
サイズについて
サイズは大人で58cmと60cmがあります。
私は頭が大きいし、髪の毛ぺしゃんこになりたくないので、60cmで仕立てたことがありますが、大き過ぎました…。
58cmでもゆとりがある感じです。
飾りのリボンでサイズを調整するようですね。
接着芯について
仕様書では特に指定はないのですが、私は帽子用のUVカット効果のある接着芯を使いました。
以前購入していたのが余っていたからです。
UVカット効果は定かではありません。
帽子のツバは布が重なっているので、もともとある程度紫外線カットされていると思います。
今なら、わざわざ買いませんね。
普通の服やバッグと共通して使える接着芯を購入します。
無駄に在庫を増やすことはしたくないので。
商品をさがしてみましたが、見つからなかったので、廃番になったのかもしれませんね。
今回の帽子作りで、白のUVカット接着芯は使いきれたので嬉しい。
あと、黒のUV接着芯がありますが…。
来年、再来年で使いきれるかしら。
愛用できそうな予感♪
モノを増やしたくないミニマリストなので、基本は1in 1out。
以前使っていた帽子はすでに手放し済みです。
この春夏にたっぷり使います。
今までの帽子は、好きなような色で仕立てたものばかりでした。
最近のワードローブのテーマは「色を絞る」ことです。
スカートやバッグとリンクさせて、コーディネートを楽しみます。
ポーチをアレンジしてショルダーバッグ
こちらもパターンレーベルさんの型紙、『トラベルポーチセット』をアレンジして作りました。
トラベルポーチはちょっと難しいのですが、
裏地付き、ファスナーポーチが色んなサイズで作れるので、
お気に入りの型紙です。
昨年はメイクポーチを作りました。
関連記事→パタレさんのトラベルポーチをアレンジして作りました!
アレンジいろいろ
LLサイズを少し拡大して、横幅を減らしました。
前ポケットをつけて、後ろにもファスナーポケットを作りました。
中のポケットの仕様も変更しています。
基本のカタチは、以前母が使っていたショルダーバッグを参考にしました。
このアレンジの型紙は、昔、母にショルダーバッグを作ってプレゼントしました。
使い勝手が良いようなので、自分にも作ってみることにしました。
端切れでぎりぎり作れた
端切れでショルダーバッグまで作れるとは思いませんでした。
前面のポケットはつぎはぎでギリギリとれました。
どうかな?と思いましたが、デザインのポイントになったようで違和感なしです。
良かった!
裏生地と接着芯も、家にあった在庫を見事使い切りました。
試作品だし、無駄に副資材代をかけずに作れたのは嬉しいです。
2WAY仕様だけれど失敗かも…
ショルダーの長さは長短ふたつ用意しました。
長い方は良いのですが、短い方は少し短かったかもしれません。
以前作ったポシェットの肩紐の長さと同じに作ったのですが、
金具付け位置が下に下がったので、少し短く感じます。
2WAYにするなら、バッグ本体にハンドルをつけた方が良かったかなと、考えています。
バッグ1個手放しました!
私のバッグは3個所有しています。
関連記事→必要最小限のバッグの数はいくつ?迷走ミニマリストが模索する!
- フォーマルバッグ
- 中サイズショルダーバッグ
- ポシェット
同じサイズ感のポシェットを手放しました。
色が気に入っていなかったのでちょうど良かったです。
コットンだし、春っぽいベージュなので、冬にはどうかな?と思うところはありますが、たくさん使いこみたいと思います。
【おまけ】ふんどしパンツも作りました。
リネンブラウスの生地の余りで、ふんどしパンツも作りました
ふんどしパンツは、私の端切れ消化の王道パターンです。
関連記事↓
はじめて挑戦!2重仕立て!
薄手のリネンの生地だったので、前から試してみたかった2重仕立てで作りました。
以前同じくらいの中薄地のリネンで1重のふんどしパンツを作りましたが、なんだか頼りなくて気に入っていませんでした。
ふんどしのハンドメイド販売で2枚重ねで仕立ててあるのをみて作ってみようと思いました。
いつものふんどしパンツより、やはり厚みがあってふんわりした感じです。
履きこんでどうなるのか、変化を楽しんでみます。
ふんどしのひもはリバティプリント
私のふんどしは「紐タイプ」と「ゴムタイプ」の2種類あります。
「締め付けない」のコンセプトを体現しているのは、「紐タイプ」です。
「ゴムタイプ」のゴムは緩めなので「締め付けないように配慮」しながら、着脱が簡単というメリットがあります。
ふんどしの紐は通常リボンやテープなどを使います。
私はリバティプリントのタナローンを使っています。
滑りが良くて、かといってほどけやすいこともなく、非常に使いやすいです。
紐を作る手間はかかりますが、おすすめです。
リバティの端切れセットはよく売られているので、繋いで紐にするのもいいな、と思います。
リバティの色やデザインの見本を堪能できて、実用的に使えて一石二鳥です。
端切れを使いきれる喜び
すっきりとした暮らしがしたいので、なるべく端切れを持ちすぎないようにしています。
心を鬼にして「捨てる」ようにしています。
生地愛があるせいか、「端切れで作れて」「使えるアイテム」を考えるようになりました。
やっぱり、きちんと使いきれるって嬉しいです。
少なく持っていると、余った生地を活かせるチャンスに気づけるようです。