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【簡単】リネンシーツの作り方!手作りなら安くできるよ♪

リネンのシーツの作り方を解説

リネンのシーツは、寝苦しい夏にぴったり。

吸水性・放湿性に優れて、サラッとした涼感が気持ちいいです。

ただ、ちょっと値段が高いんですよね。

手作りなら既製品より安く作ることができますよ。

作ると言っても、シンプルなフラットシーツならとっても簡単。初心者さんにもおすすめ!ミシンがなくても作れます。

今回は楽チンソーイングで、リネンシーツの作り方をお伝えします。

リネンシーツの作り方

手作りしたリネンシーツ

仕上がったリネンシーツはこんな感じです。

今回はシングルサイズのフラットシーツの作り方についてお伝えします。

2箇所を縫うだけでシーツができる

まずは工程を簡単に説明♪

生地端の耳を利用して、裁断したところを三つ折りして縫うだけです。

詳しくみていきますね。

シーツの長さに裁断

シングルサイズのフラットシーツは約150×250cm。

この仕上がりサイズになるように生地を用意します。

ワイド巾にもいろいろあるけど、140cm~くらいあれば十分です。

2m50cmの仕上がりになるように裁断します。

縫い代分を含めると2m55cmくらいのカットが良いけれど、生地は1m単位又は50cm単位での販売が多いので、2m50cmでカットでも大丈夫です。私は2m50cmで裁断しました。

綺麗に裁断すると、仕上がりに差がつくよ♪

布目に沿って裁断する必要性
緯糸の抜き方

気にならないなら適当にカットしても全く支障がないけれど、丁寧に作りたい人は布目に沿って裁断すると仕上がりが綺麗です。

方法は簡単です。

耳から数cmカット。

リネン生地の端をカット

緯糸を1本引き抜きます。

緯糸を抜いた様子

抜いたところを目安に裁断していきます。

わかりにくかったら、緯糸を2本抜いたらOK。途中で切れたら、またカットして緯糸を引き抜いてください。

ちょっと手間がかかるけれど布目が整っていると、次の三つ折りが楽に綺麗に仕上がります♪

裁断面を三つ折りに縫う

裁断面の縫い代の始末をします。

三つ折りは適当にしてもいいけど、アイロンで整えた方が楽です。

1.5cmくらいの三つ折りにします。

アイロンをかけて折り目をつける

アイロン定規があると便利ですね。

へらルレットで印をつける

また、あらかじめヘラルレットなどで折り目をつけておくと楽です。

アイロンでしっかり癖づけした様子

アイロンでしっかりくせをつけてね。

ミシンでステッチしたあとの様子

折り目のきわ(2mmくらい)にミシンをかけます。(端ミシン)

手縫いでも大丈夫ですよ!

完成☆

手作りしたリネンシーツとバスタオル

完成したリネンのシーツです。

2箇所を縫っただけのリネンシーツ

生地端は耳を利用して、両端を縫っただけの簡単ソーイングです。

同じ要領で、余った生地でバスタオルも作りました。

今回、私は3mの生地×2枚を購入したので先に水通しをしました。

数mを超える生地は裁断後に水通しが楽ですよ。

MEMO
水通しとはリネンやコットンなど、洗濯した時に縮みやすい生地を裁断前に水に通してあらかじめ縮めておくこと。また、布目を整えるためにも行う。

シーツはゆとりがたっぷりあるので水通しをしなくても良いと思います。多少縮んでも差し支えないし、気になるなら長めに仕立てたらOK!

簡単にシーツが手作りできる!

簡単になりますが、シーツの作り方についてお伝えしました。

ざっと工程がわかっていると取りかかりやすいですよね♪

今回、使ったリネンの生地はファブリックバードさんの一番人気の商品『ベーシックリネン』。

お値段が安いのに品質が高いの!

薄手と中厚の2種類があって、シーツならどちらでもお好みで選べば良いかな。私は試してみたくてどっちも買っちゃった♪

悩んだら薄手がおすすめ!薄手って言っても厚みがあってしっかりしているし、中厚の方が少し重いので、洗濯が大変かも?なので。

最初は毛羽がよくでるから、洗濯と掃除をまめにしてね。

手作りリネンシーツは思っているより簡単にできるから、気軽に試してみてね。