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ボランティアニット
「世界の子どもたちへ編み物作品を贈ろう」に参加しています。





このプロジェクトのおかげで、家にある不要な毛糸を役立てることができました。





家にある過剰在庫の毛糸を持て余していませんか?
「捨てる」のは簡単だけれど心が痛い。





余力があれば気持ち良く手放せる方法を模索してみましょう。
私がボランティアニットに参加した経緯についてお伝えします。





たくさんの毛糸在庫を抱えてしまった





私の編み物歴は5年~くらいでしょうか。
母が編み物をしていたので、身近に道具と毛糸がありました。





なんとなくやり始めておもしろさに気付きました。
次第に、家にある適当な毛糸では満足できなくなり、自分で買うようになりました。





ちょうどその頃、第一期片づけ期が終了したばかりでした。





つまり、スペースがあったのです。





リバウンドをするかのように毛糸を買いあさりました。





合計100玉くらいはあったでしょうか。
(レディスセーター1枚あたり約10玉使用します)





さすがに買いすぎたと反省しました。





編み物は続けていましたが、毛糸はかさばります。
買ったは良いけど気に入っていない毛糸もありました。





いったん手放そうと考えました。





___軽く書いていますが、かなり勇気のいる決断でした。





毛糸の処分方法に悩む





大好きな毛糸です。
手放すとはいえ、活用できる方法をさがしました。





まずはオークションを利用してみました。





売れたら少しはお金になるし、毛糸の品質も状態もいい。
かなり安くしてるし、必要としている人がいるだろうと考えたのです。





でも、売れない。





全然売れないんです。





そもそもアクセスさえされません。





もう手に入らない廃番の品。
しかも雑誌にまで載っていた毛糸がようやく入札されたくらいです。





オークションは大変だし、大してお金にもならない。





ならば、営利目的ではなく社会に貢献できる方法はないかと考えました。





毛糸を寄付で募っている団体をいくつかみつけました。
そちらに譲ろうと思いましたが、なんと!
募集を停止しているのです。





募集をかけたらたくさんの毛糸が集まり、すぐに倉庫がいっぱいになってしまうのだそうです。





  • 毛糸はかさばる
  • 編み物は時間がかかる
  • なかなか消化しきれない




だから募集を受け付けていない期間があるのです。





いかに多くの家庭で、使われていない毛糸が溜め込まれているのかを知りました。





こうなると果たして譲るのが良いのか?と、考えさせられます。





編めない人ならまだしも、私は編める人間です。
毛糸の量も手に負えない程ではありません。





編むことで活用される方法を探し、ボランティアニットにたどり着きました。





敷居が高かったボランティアニット





去年からボランティアニットに参加しています。
以前から存在は知っていたものの、敷居が高くて参加を控えていました。





  • そもそも編むのが大変
  • お金がかかる
  • 地味なデザインが求められる
  • 使える毛糸が限定されている




編むのが大変…でも





子ども用とはいえ、セーターを編むのは大変です。
特に編み始めた頃は腕が未熟だし、しょっちゅう間違えては編み直し。





ある程度慣れた頃は、編みたい作品が山のようにありmait。
「人のために編んではいられない!」と正直思っていました。





あるとき、せっかく編んだセーターをあまり着ていないことに気付きました。





気の向くままにたくさん編んでも、からだ一つではそんなに着ることがありません。
素晴らしい編み図の作品でも、私の暮らしに合っていなければ着ることがありません。





なんだか悲しくなりました。





私が編み物に惹かれたのは、編むのが楽しかったからだけではありません。





美しい毛糸に惹かれたのです。
毛糸を大事に使いたい」という思いがありました。





私が「わたしのためだけ」に編むのでは限界があることを知りました。





では誰かにプレゼントする?





物が豊かにある社会で、手編み作品を___いえ手編みでなくても、人に物をあげて喜ばれることは少ないでしょう。





「毛糸が活用される」ことを考えたとき、
ボランティアニットほど大切に使われることはないと考えたのです。





ボランティアニットはお金がかかる





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ボランティアニットを贈るには幾らかのお金が必要です。





  • 指定倉庫へ送る配送料
  • セーター1着あたり700円以上の金券による寄付(現地までの輸送費など)




※セーター1着あたりの金券は額が変更します





まぁまぁかかります。
セーターを現地に送るには輸送費代などがかかります。
当然の費用で仕方ないですね。





使える毛糸・デザインが限られるのは優しさ





  • 防寒に適した毛糸やデザイン
  • 現地は洗濯がままならないため、汚れの目立ちにくい色が望ましい
  • 配布の際公平になるよう、できるだけベーシックなデザイン




子どもたちに配慮した募集要項を掲げています。





残念ながら、編みたい毛糸で編みたいままに___というわけにはいきません。





ボランティアニットに使えない毛糸があるけれど、子どもたちのことを思えば納得できますね。





より充実した編み物ライフへ





ある有名ニット作家の方が「いろんな趣味の中でも、編み物が一番お金がかからない」と話されてました。





それを聞いたとき「毛糸って高いじゃない?」と懐疑的になりました。





洋裁だと、1着1,000円以下で作れることがあります。
それに、すぐに完成します。
早いものだと一日で完成させることができるくらい___





───そう。





編み物って時間がかかるんですよね。





私の場合、セーター1着を完成させるのに、1〜2か月はかかります。
また間違えたり、新しい作品を編みたくなった時は、ほどいて編み直しができます。





繰り返し使えるのです。





つまり毛糸は長く使えるので、たくさん持ってなくて良いんですよね。





そして、ボランティアニット。





不要になって捨てたものはたくさんありますが、毛糸は捨てることなく活用できました。
かなりの節約アイテムなのかもしれませんね。





たくさん編みたいけれど「たくさんセーターを持ってどうするの?」と、ブレーキがかかっていました。





不純な動機かとは思いますが、ボランティアニットに参加することで編むのを我慢しなくて良くなりました。





気になる毛糸を買って、ボランティアニットで編んでみる。





出来上がった作品は、誰よりも喜んでくれる子のところへ届くなんて!





ボランティアニットに参加することで、私の編み物ライフはより豊かになれるような気がしています。





ボランティアニット概要





「世界の子どもたちへ編み物作品を贈ろう」

主催:MS&ADゆにぞんスマイルクラブ/ 公益財団法人日本手芸普及協会

世界で支援を必要としている子どもたちに、日本のボランティアの皆様に、手編みのセーターなどを編んでいただき、編んだ方のネームタグをつけて贈る「世界の子どもたちへ編み物作品を贈ろう」プロジェクト。

日本手芸普及協会HPより




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日本手芸普及協会ではセーターのみを受け付けていますが、協力している手作りタウンではセーターのほか帽子とマフラーも受け付けています。





手作りタウンでは、子ども用のセーターの編み図が無料でダウンロードできます。





また、手編み作品を贈るだけでなく、作品チェック・発送作業のボランティア、輸送のための募金も募っています。





詳しくは日本手芸普及協会または手作りタウンのHPでご確認ください。

















P.S.毛糸の処分にお困りの方へ





編めないよ~、寄付金が辛いよ~って場合はメルカリに出品してみてはいかがでしょうか。





この記事を書いた当時はメルカリを利用していませんでした。
メルカリが普及し、私自身実際に体験してみて手芸材料が売れやすいことがわかりました。
ただし毛糸はかさばるので送料が高く、利益は出にくいです。





捨てるよりは気持ちよく手放せます。
参考にしてみて下さい。





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