布ナプキンの数は何枚必要?物を持ちたくないミニマリストが考える

布ナプキンの魅力に取りつかれて、早8年。

布ナプキンのある暮らしは快適そのものです。

最初は何もわからないまま揃えた布ナプキン。

慣れてくると、より自分らしい「布ナプキンの持ち方」を考えるようになりました。

何枚持つか、
どんな布ナプキンを選ぶのか、
手作りか、既製品か。

布ナプキンを選ぶとき、迷ってしまうものです。

自分の「布ナプキン生活」を振り返り、ベストな布ナプキンの持ち方を考えていきます。

もちろんテーマは、「より小さく、より少なく」です。

私の布ナプキン紹介

現在の私の布ナプキンはほぼ手作り品です。

  • プレーンタイプMサイズ相当…14枚
  • ホルダー…1枚
  • ライナー(プレーンを挟める仕様)…3枚
  • 吸収体付き一体型…2枚

吸収体付き一体型のみ既製品です。

布ナプキンの数を減らしたい!

まず、私の布ナプキンの問題点は数が多いことです。

生理への不安から、たくさん所有することになってしまいました。
今でこそ、ある程度落ち着いたものの、生理痛のひどいタイプでしたから。

関連記事↓

布ナプキンの所持数の目安は、1日あたり自分は何枚使うかで導き出します。

例えば一日に4~5枚使う場合。
洗濯の替えを考えて
5枚×2セット=10枚あれば概ね十分です。

私の布ナプキンの使い方は
ホルダー+防水シート+プレーンタイプ
が基本です。

プレーンタイプは折り返して使う面を変えられるので、使用枚数はより少なくなります。

さらに私は、吸収体付き一体型も所有しているので、もう少し数を減らしても良さそうです。

余裕を持って、プレーンタイプ10枚+一体型2枚を所有することにしても、プレーンの超過分は手放しても良さそうです。

ちなみに夜専用は持っておらず、プレーンナプキンを2枚、前後にずらして使っています。

一体型布ナプキンを使っていない…

実は一体型をほとんど使っていません。

布ナプキンをはじめたとき、一体型はとても魅力的に思えました。
今まで使っていた紙ナプキンと同じように使えますからね。

数を揃えられなかったのは、予算の都合です。
一体型は高価です。
少しずつ買い足そうと思っていました。

布ナプキンに慣れてくると、一体型に手が伸びなくなっていきました。

というのも、ホルダー+プレーンナプキン(+防水シート)の使い方が便利だったから。

一体型もプレーンナプキンを固定するゴムが付いているのですが、一体型自体に厚みがあるためホルダーよりごわつきます。

一体型単体で使うにも、数が少ないので、他にホルダーやプレーンナプキンを用意しておく必要があります。

一体型1枚の厚み=プレーンナプキン1枚の厚み

プレーンナプキンは使う面を変えて、3回使えるので、一体型は荷物が増えるのです。

洗濯でも気になるところがありました。

厚みがあるので、洗っても内部まで綺麗に洗えてるのか不安でした。
乾きも遅いです。

とはいえ、一体型にも魅力があります。

ボタンを止めて、使用前も使用後もコンパクトにまとめられます。
特に使用後の布ナプキンの扱いは、とても楽で感動ものです。

ホルダー+プレーンタイプよりも一体型の方が薄く、服のシルエットを崩しません。

一体型は、外出の多い人に扱いやすい布ナプキンと言えます。

一体型を持つときは、オール一体型か、
多い日用などにプレーンタイプを数枚足す程度が良いように感じられました。

私のように中途半端な持ち方をすると、結局使いこなせないようになるかもしれません。

今はライナーにプレーンナプキンを合わせて使うことが多いです。
ライナーが傷めば補充せず、一体型を使っていこうと考えています。

布ナプキンは少量から試すが吉

よく布ナプキンのサイトで「はじめは数枚から試してみて」と書かれています。

布ナプキンは4~5年と長持ちします。

多く用意すれば、その分持ちモノがふえます。
過剰なモノはなかなか消費しきれません。

はじめたばかりは紙ナプキンが余っていることでしょう。
足りなければ紙ナプキンを使うスタンスで、布ナプキンをはじめてみるのが正解だと思います。

手作りか既製品か

今ある布ナプキンのほとんどが手作り品。

何でも作りたがる私ですが、作りたい欲求の大きなウエイトを占めているのは
丁寧に作られたものを使いたい」という思いです。

布ナプキンは日本製で、品質の良い生地で作られているものが多いので、
既製品でも十分満足できます。

ハンドメイド品も豊富に販売されています。

手作りは大好きですが、「物を持たない暮らし」を考えると、手作りはやや分が悪いです。

手作りするなら材料を使いきる

手作りはモノが増えます。
好きだから、「じゃあ辞める」ということにはならないのですが、
なるべく生地や副資材の余りが出ないように考えています。

これからの方向性として、私の布ナプキンは

  • プレーンタイプ
  • ホルダー
  • 防水シート

があれば十分です。

防水シートはすいーとこっとんの商品です。

プレーンタイプとホルダーの手作りについて考えていきます。

プレーンタイプを手作りすること

プレーンタイプに適したネル生地は通販で簡単に手に入ります。

多くが50cm単位か1m単位で販売されています

生地巾にもよりますが、50cm購入すれば、Mサイズ相当を4枚作ることができます。

1m買えば8枚作れます。

ところが、1m50cm用意すると、12枚でなく14枚作れます。

厳密に言うと、4枚のプレーンナプキン(中央2重仕様)は長さ40cmあれば作れるからです。

布ナプキンの数を減らしたいので、14枚は作り過ぎです。

私の場合は1m買って、8枚制作。
残った生地は使い捨て布ナプキンか、
ホルダーの土台、
使ったことはありませんがパッドを作るなどで消化しようと考えています。

プレーンタイプは今のところ、できたら10枚用意したいです。
足りない分は、洋裁の端切れで仕立てようと思います。

ちなみに私は、縫い「糸」にもこだわっています。

一般的なミシン糸はポリエステル製です。

端かがりをしたところは肌に触れるので、少しでも優しくしたい。

オーガニックコットンはストレスフリーです。

洋裁でネル生地の端切れがない…

洋裁の余りで布ナプキンを仕立てるのは合理的です。

ただ、残念なことに、最近の私は洋裁でネル生地を使わなくなり、
今後使う機会もほぼ見込めないだろうということです。

というのは、私の「持たない暮らし」は洋服で顕著です。

以前は冬服と言えば、ネル生地やコーデュロイが当たり前と考えていました。

ところが、ネル生地やコーデュロイは「暖かそう」に見えつつ、たいして暖かくないことに気づきました。

暖かさではウールに劣ります。

「暖かそう」に見えるので、おしゃれはおしゃれです。

ただ、着る期間は限られているし、機能的でないため、
「持たない」ことを決めました。

布ナプキンにベストなネル生地は、洋裁の余りという棚からぼたもち的には入手できません。

リネンやガーゼを試してみる?

そこで目をつけた素材が、ガーゼとリネンです。

ガーゼとリネンはよく購入します。

ネル生地より吸水力に劣りそうですが、私はもともと防水シートを利用しています。
漏れる心配はなさそうです。

重ね縫いで仕立てるなど工夫をすれば良さそう。
モノをやたらと増やさないために、試してみる価値は十分あります。

実は仕立てたものの、数が多いため使いこなせていないガーゼのハンカチがあります。

ふわっふわっで肌触りは申し分なし。

な、何となく布ナプキンに使って良いだろうかと躊躇してしまいそうな高級ガーゼです。

あるものを使うところからはじめてみようと思います。

布ナプキンホルダーを手作りする

ホルダーはプレーンタイプと違い、材料が複数必要です。

  • 肌側生地
  • 透湿性防水生地
  • 外側柄生地
  • 固定用ゴム
  • スナップボタン
  • 飾りトーションレース

スナップボタンは現在使っているモノを使いまわしできます。

生地は洋裁の余り布で十分対応可能です。

なければ、外側柄生地は手芸屋さんでよく売っているカットクロスから選べば十分です。

肌側生地はネル生地が良いかもしれませんが、リネンやガーゼなど、肌当たりの優しいモノで十分代用可能です。

固定用のゴムは、一般的なショーツのゴム程度のもので十分です。
私は、見た目の可愛さを選び、ストレッチトーションレースを使っています。

飾りトーションレースは外側柄生地に使っています。
見た目が可愛くなるだけでなく、
前と後ろを分かりやすくするために使っています。
タグなどでも代用可能です。

入手が一番難しいのは透湿性防水生地でしょう。

私は、布ナプキン用のポーチなどにも使いたかったので、
大きめ生地を用意しました。

使いきれずに、後悔しています…。

あと何枚分くらいホルダーが作れるかしら。

在庫を無駄に抱えてしまい、買い物失敗です。

ポーチに透湿性防水生地は、経血がしみ出すことを恐れて用意しました。
使ってみて不要だなと気づきました。

ポーチに汚れが付くことはあっても、漏れることはありません。
布ナプキンポーチは、裏生地付けるか、撥水生地で作れば、十分です。

透湿性防水生地はやや厚みがあるので、使わない方がポーチのかさが減り、よりコンパクトに持てます。

今、透湿性防水生地を買うなら、布ナプキン用に小さく用意されたパッケージを購入しますね。

ホルダーは3枚欲しいなと考えています。

キットで2枚作れるので、残り一枚は透湿性防水生地なしのライナータイプで仕立てようと思います。

綺麗に使いきれるって気持ち良い!!

既製品は必要量を用意しやすい

手作りは作る手間だけでなく、材料を用意したり、資材を余らせないように配慮するなど、気苦労があります。

既製品は必要量を必要な分だけ買えばいいので、楽ちんです。

手作りする時、資材を余らせないように少なめに用意して、
足りない分を既製品に頼るのも良いかと思います。

「持たない暮らし」に既製品はやはり便利です。

今後は手作りをするか、既製品を頼るかは、
その時の経済状況と、時間的余裕をみて判断します。

手作りは好きなので、できるだけ続けたいとは思っています。

既製品を頼るときは、以前購入したときに気に入っている防水ホルダーのある『すいーとこっとん』で揃えるつもりです。

これからの布ナプキンについて

現状の理想持ち数は

  • プレーン…10枚
  • ホルダー…3枚

これにあと防水シート2~3枚で十分です。

今後は、より少なくできないかを考えていきたいです。

年齢的にも多分、徐々に生理も落ち着いてくると思うし、
経血トレーニングができたら良いなとも考えています。

まずは、毎月の生理をよく観察することからですね。

何枚布ナプキンを使っているか、
交換頻度はどのくらいか、
いつもより気にしてみようと思います。

災害時の生理対策も用意しておく

女性にとって、非常時の生理のことを考えておくことは大切です。

布ナプキンは数こそ減らないものの、洗う必要があります。
水が復旧されていれば、繰り返し使える布ナプキンは有利です。

水が使えないときは、紙ナプキンがやはり便利です。

万全を期すなら、布ナプキン・紙ナプキン両方備えると良いと思います。

ナプキンは軽いけれどかさばるものなので、ジップロックで圧縮しておくのも良いかもしれません。
水濡れ対策にもなりますね。

 持つことで得られる豊かさ

布ナプキン生活は「持たない暮らし」に、少し相反する行為です。

便利な紙ナプキンに比べて、管理や所持に手間がかかるからです。

けれど、布ナプキンで得られる恩恵は、「持たない暮らし」を目指すときに夢見た「理想の暮らし」に近づけます。

布ナプキンの煩わしさは受け入れる覚悟です。

「なるべく少なく」を意識しつつ、減らし過ぎて無理のないように、適量を考えていきます。