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手作りしたリネンのシーツ。
たった1年半ほどで穴が空きそうなくらい傷んでしまいました!
ショック!シーツってこんなに早く傷んでしまうの?
生地代が高かったから、このまま処分はもったいない!
当て布で補修する方法もあるけれど、傷んでいる箇所が広がっているので、使用感に支障が出そう…。
シーツは諦めてタオルにリメイクしました!
傷んだリネンシーツの様子と、タオルに仕立てたことについてお伝えします。
大好きなリネンワッフル生地
私のリネンシーツです。
生地の森さんのリネンワッフルワイドを使用しました。
お値段が高かったけれど、どうしても欲しくって購入しました。
買って大正解!
触れるたびに幸せを感じられ、夏も冬も快適に過ごせました。
ずっと使っていきたい!!って思ってました。
もはや穴の空いたリネンシーツ?
使用して1年半。
丈夫な箇所もあるけれど…
いつ穴が空いてもおかしくないくらい、薄くなってきました!
透けてますよね!引っ掛けるとすぐにビリっていきそうです。
遠目にするとこんな感じ。
生地を浮かせてみると、透け感が伝わるかな?
傷んでいないところは、まだ密に生地が詰まっています。
もう寿命ですね。
傷んだシーツをタオルにリメイク
リメイクするなら、穴が開く前に手を打った方が良いです。
シーツの傷んでいる箇所を図にするとこんな感じ。
真ん中の一部分が傷んでいます。
傷んでいる箇所を避けて、タオルに裁断していきます。
タオルの端に少し傷んでいる部分が入るけれど、差し支えないです。タオルにはタオルの傷みやすい箇所があって、それ以外は傷みにくいので。
私の場合はフェイスタオル6枚と、バスタオルが1枚できました。
フェイスタオルのサイズはお気に入りのタオルブランド『ペルピューズの裏ガーゼタオル』を参考にしました。
細かい端切れは布ナプキンやウエスに仕立てました。
傷みやすいリネンシーツってあるかも?
ところでリネンのシーツが1年半で傷むって、早いと思いません?
私は数年は使うつもりでした…!
コストも8,000円くらいかかったんですよ!
考えてみると、リネンワッフルってとっても気持ちがいいんだけれど、織りが緩いような気がします。
密度が高くないから柔らかい風合いが活きるけれど、耐久性は低くなる気がします。
丈夫なシーツが欲しければ、密度の詰まった生地が良いのかも。
新しく購入したファブリックバードのベーシックリネンと比べてみました。
中厚手とリネンワッフルワイド
薄手とリネンワッフルワイド
ファブリックバードのベーシックリネンはどちらも詰まっていて長く使えそうです。
タオルにリメイクしたら元取れてる!
思ったより早く傷んでしまったリネンのシーツ。
無駄だったかというとそうじゃなくて、リメイクしたおかげで元取れてます。
リネンのフェイスタオルは安いとだいたい1枚1,000円ほど。
リネンのバスタオルは2,000円くらい。
1,000円×6枚(フェイスタオル)+2,000円(バスタオル)=8,000円
あらら!
元取れてる!
もちろん1年半使ったから、多少は傷んでいるだろうけれど、ほぼコストをかけずにリネンシーツを堪能できたってことじゃない!
決して悪い買い物ではないですね。
シーツを作ったときに、タオルも一緒に作ったけれど、タオルとして使っている分には全然傷んでなくてまだまだ使えそう。
新しく作ったタオルも、リメイクとはいえ長く使えそうです!
今後はリネンタオルを作るために生地を買わなくても、シーツの解体で賄えそうですね。
リメイクしてリネンを最後まで活用しよう!
いかがでしたでしょうか。
想像より早くリネンシーツが傷んでしまいましたが、リメイクしたおかげで、まだまだ長くリネンの生地を楽しめそうです。
リネンシーツを長持ちさせたいときは、織り密度の高い生地を選ぶと丈夫に使えると思います。
とっても素敵なリネンのシーツ。
本当に寝心地が良くて、暑い夏を快適に過ごせますよ。
お高いけれど、最後まで使い切る工夫をすると、思ったより経済的です。
ぜひ試してみてくださいね。