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型紙ショップ「パターンレーベル」さんで購入した「タックワンピース」を作りました。
リネンで作ったので涼しく着られて、この夏に重宝しそうです。
ゆったりとしたシルエットで楽だけれど、ベルトで締めると綺麗めに見える。
ワンピースって便利ですよね!
タックワンピース
パターン:パターンレーベル「タックワンピース」Sサイズ
生地:オカダヤ スタンダードリネン ブルーパープル
副資材:接着芯 アピコAM100
アレンジ:Mサイズに着丈を近づけるため、スカート丈を+8センチ。
パタレさんの型紙
先日購入したパターンレーベルさんの型紙を使いました。
関連記事→パターンレーベルで型紙を購入!初心者でも既製品のように作れる!
身長的にはMサイズになるのですが、評判やパタレさんのブログを参考にしてSサイズを選びました。
着てみると大き過ぎることもなく、たっぷりした見頃の割にすっきりと着られるのでちょうど良かったようです。
タックの印つけなどに手間と「?」となるところがあったものの、下処理さえ済めばあっという間に仕上げることができました。
普段はベルトなしで、涼しく&リラックス。
きちんとした印象に見せたいときはベルトを締めて。
ベルトのありなしで雰囲気が違って見えて、着こなしやすいところが気に入っています。
リネンを使ったので、裏地ナシで仕立てました。
外に出るときはペチコートを履く予定です。
ネックラインはクルーネックとVネックの2種類から選べます。
流行りはVネックだと思うけれど、クルーネックの方が好きなのでこちらを選びました。
次回はVネックも試してみたいな。
アレンジでスカート丈を伸ばして、かなりロングワンピースになりました。
着丈約120cm。
夏には日除けにもなっていいかなと思います。
指示書通りポケットも作りました。
大人女性の服にポケットがついていることはあまりありませんが、あると便利です。
ローン素材ならシルエットが乱れそうだから省いたかもだけれど、普通地リネンなら問題なしです。
ネックの処理が今まで作ってきた服と仕様が違っていました。
通常の見返しとか、パイピング処理より好きです。
他の服でも試してみようかしら。
新宿オカダヤさんのスタンダードリネン
先日の楽天マラソンで購入し、ちょっと買い物を失敗した感の否めないリネン。
関連記事→買い物の失敗って立て続けに起こるの?買わない暮らしはじめます!
気に入っていなかった色は、見慣れてくると「ありかもしれない」と思うようになりました。
夏だし、ワンピースだし、ちょっと変わった色を選んでも、そこまでおかしなことにはならないでしょう。
縫製中、気になったのは肌触り。
C&Sさんの「やさしいリネン」の代替えに選んだのですが、やさしいリネンの方が、優しいです。
若干織っている糸が細く薄い気がします。
「スタンダードリネン」の方がチクチクごわごわします。
着られないほどではありません。
身頃たっぷりのワンピースだったので、気になったのは重さ。
着てみると重さは気になりませんが、手に持つとちょっと重い気がします。
「やさしいリネン」の方が軽く仕上がったかな。
「やさしいリネン」で作ったパジャマ(ネイビーパープル)(画像上)と比べてみるとこの通り。
用尺はタックワンピース2.5m、パジャマは4m(ただしケチケチ裁断で使った量はより少なめ)。
着込んだリネンと比べるのは酷かもしれませんが、作ったタックワンピースの方が用尺少ないのにかさばりますね。
最近はワードローブのミニマル化を心がけています。
数を少なめに持つことだけでなく、なるべくかさばらず、軽いものを取り入れたいと考えています。
この点では、「スタンダードリネン」より「やさしいリネン」に軍配があがります。
「薄く」「軽く」を意識すると、気になってくるのは耐久性。
「厚く」「重い」素材よりどうしても弱くなってしまいます。
やさしいリネンはシャツ地程度の厚みなのに、丈夫で長持ち。
私の理想にぴったりです。
スタンダードリネンはどのくらい耐久性があるのか、今後検証していきます。
オカダヤさんの「スタンダードリネン」は肌に直接触れるモノより、重ね着ワンピースや、キュロットパンツなどに良いように感じました。
バッグなど小物もいいですね。
定価はそれなりにしますが、ワイド幅だし、オカダヤさんではたまにクーポンを発行しているので、お安くリネンを調達できます。
通販では珍しく10センチ単位で購入できるので、無駄なく買えるのも有難いです。
安く購入できたし、試してみたかったパターンをリネンで仕立てられたので満足してます。
ミニマリストなのに夏服を追加した言い訳
春先には服を作り過ぎた~なんて言ってました。
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それなのに服を新たに仕立てたのは、お盆時期の法事に着ていく服が欲しかったから。
当初は黒のブラウザーと黒のリネンパンツで行く予定でした。
2点セットも、もちろん手づくり服。
関連記事→【洋裁】夏のリネンパンツとリネンジャケットを作りました
黒リネンパンツは生地が薄めだったので、着用2か月あまりでウエストベルト部がボロボロになるトラブルが発生しました。
関連記事→【洋裁】作ったばかりの春服に早くもトラブル発生!補修しました!
これから暑くなって、涼しく着られるリネンのパンツはヘビロテ必至。
当日まで着られる状態か怪しくなってきました。
パタレさんで購入したばかりの型紙「タックワンピース」を試したかったこともあり、新たに夏服を仕立てることにしました。
ちなみに、親戚の法事は上に黒のジャケットを着たら、紫色のワンピースでも大丈夫だと思います。
印象の強い「黒」よりも、普段使いしやすい色なので、この夏活躍してくれるでしょう。
ワンピースを堪能
夏のワンピースは涼しく着られるのに、きちんと見える便利アイテムです。
ボタンやファスナーなしの被りタイプのワンピースは、だぼっとしているので、どちらかというと似合いません。
パタレさんの「タックワンピース」はタックのおかげか、他のサックワンピースとかよりすっきりと見えます。
着心地が楽なので、旅行先ではパジャマとしても使えるかもと期待しています。
ミニマリストとしては色んな用途に使える服は重宝します。
たくさん着込んで、手づくりワンピースを堪能します。