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普段の荷物はなるべく軽い方が良いですよね。
ミニマリストならなおさら、です。
先日、持ち歩き用ポーチを巾着タイプに変更して、より薄手化、軽量化に成功しました。
ポケットがたくさんあっても使いきれないので、ざっくりとひとまとめにする収納方法が私にはあっているみたいです。
以前使っていたポーチとの比較と、ポーチの中身についてお伝えします。
ポーチは手作り巾着
新しい私のポーチです。
メイク道具などをまとめているポーチでなく、普段の持ち歩き用のポーチです。
サイズはマチ付きで13cm×13.5cm。小さいです。
ワンピースを作った端切れで作りました。
ポーチの中身公開
ポーチの中身です。
- ワセリン
- 色つきリップ
- メガネ拭き
- 鎮痛剤
- 絆創膏
お化粧感なしです。外出先で化粧直しをする機会がほぼ皆無なので、持ち歩きません。色つきリップのみです。
冬は葛根湯など足すこともあります。
メンテナンスとか、お薬入れって感じですね。
旧ポーチはパターンレーベルのトラベルポーチ
旧ポーチはパターンレーベルさんの『トラベルポーチ Sサイズ』の型紙で作りました。
ファスナー付きで、中はポケットがあって収納は便利です。
サイズは幅12.5cm、縦7.5cm、マチ4cmです。
表地は合皮を使っているので、しっかりしています。
旧ポーチの気に入っていなかったところ
新旧のポーチを比較すると、サイズ的には似たり寄ったりで、変わりなさそうです。
ただ、旧ポーチには気に入っていない点がいくつかありました。
- マチが厚い
- 洗えない
- 作るのが難しい
マチが厚い
持ち物の軽量化、薄手化を考えると、気になってくるのが厚みです。
厚みがあるものが邪魔に感じてきます…。
たった4cmなんですけどね!
一番小さいミニバッグにも入れておくポーチなので、厚みがあるとポーチでいっぱいになってしまいます。
新しい巾着ポーチにもマチはあるけれど、隠しマチなのでスッキリ。かっちりした素材ではないので自在に変化するので、マチの厚みが気になりません。
洗えない
旧ポーチは合皮素材で作ったので、洗えないのが難点。
汚れやすいものは入れていないけれど、気になります。
洗える素材で作っても、裏生地もあるし、ポケットもあるから洗いにくい。
1枚仕立てのポーチは気軽に洗えるのが気に入っています。
フェイスパウダーも気軽に入れられるので、これからの夏場は紫外線対策に忍ばせておく予定。
お粉系はポーチが汚れやすいので、洗いやすい素材が良いですね。
作るのが難しい
トラベルポーチは作るのが少し難しいです。
特に小さいものは縫いにくい!
できたらお気に入りは継続的に作り続けたいので、持続的に作りやすいのが良いですね。
巾着はソーイングの基本中の基本。簡単に作れる方だと思います。
ファスナーなどの副資材も不要なのもメリットです。
トラベルポーチのメリット
旧ポーチのデメリットを伝えましたが、もちろんメリットもあります。
- 自立する
- ファスナー付き
- ポケットで仕分けられる
機能的には旧ポーチのトラベルポーチの方が優れています。
用途によってはとても便利なので、上手く使い分けれたら良いですね。
ポーチはより軽やかに
もともと持ち歩き用のポーチの中身は少なく、小さいサイズでした。
よりコンパクトで軽量化を考えたら、仕切りのないシンプルな巾着にたどり着きました。
正直、ミニマルを追求すると『ジップロック』が最強な気もしますが、手作り品が好きなので。
ソーイングを始めたときは、凝ったものを作って、使いやすさなどこだわっていました。
今では気楽に作れて、手入れのしやすいものが気に入っています。
ポーチだけでなく、ポーチに対する考え方もミニマルになったようです。