この記事には広告を含む場合があります。
記事内で紹介する商品を購入することで、当サイトに売り上げの一部が還元されることがあります。
私はなるべく物をもちたくないミニマリスト。
一時は手帳をなくすことも考えてみましたが、私は紙に書くのが好きみたいです。
手帳は自己実現のための便利なツールです。
なくても良いならなくせますが、あればより大きな効果が得られるなら、使わない手はありません。
とはいえ、大き過ぎる手帳は望みません。
せめて、より軽く、小さな手帳を探し求めました。
辿りつき、導き出したのが、ディスカバーの新書サイズです。
今回はより小さな手帳をさがした私の試行錯誤についてお伝えします。
お気に入りはディスカバーの手帳
私は手帳にはスケジュールだけでなく、思ったことや、なりたい未来の姿など、たくさん書き込むため、少し大きめの手帳A5サイズを愛用してきました。
フォーマットは月間と週間のスケジュールとフリーページがなるべく多くあれば良いといった感じです。
過去にはB5サイズを試したこともありましたが、これは失敗しました。
ほんの少しのサイズの違いですが、大きく重くなってしまった手帳を開く機会が減ってしまいました。
私は重たいものが嫌いなんです。
たくさん書きたいから大きくてページ数の多い手帳が望ましいのに、大きく重たいと途端に使わなくなる___。
とんだパラドックスを抱えて、手帳を選んでいます。
良い手帳はないかと探して、ようやく出会えたのが「ディスカバーの手帳」です。
書店で手に取ったとき、これは私にとって最強のツールになると確信しました。
フォーマットが限りなく自分にとってベストだったからです。
前回の記事→ディスカバーの手帳は人生の救世主!夢に近づけた手帳術公開!!
ディスカバーのアバウトでクリエイティブな手帳は私にとても合い、人生は好転したと言っても過言ではありません。
ディスカバーの手帳は胸を張って人にオススメできます。
よりコンパクトな手帳を求めて…
満足していたディスカバーの手帳(A5サイズ)でしたが、唯一の難点が、書きこむスペースの多さによる「ちょっと重たい」ことでした。
ディスカバーの手帳によって、なりたい姿に近づけた私は、より小さく、より少ない暮らしをより強く求めるようになっていました。
ずっと愛用してきたA5サイズでさえ、「大きい」と感じるようになっていました。
もう一回り小さいB6サイズが欲しくなりました。
現在、ディスカバーではB6サイズが販売されていますが、私が求めたときには販売されていませんでした。(もしくは利用する書店に並べられていなかった)
ディスカバーの手帳のおかげで、どのように手帳に書きこめば自己実現ができるのか教わったので、似たようなフォーマットの手帳でも良いかなと考えました。
思いつけば試さないといられません。
よりコンパクトな手帳を、どうしても試してみたくなりました。
2016年の手帳はNOLTY(ノルティ)エクリB6サイズを選びました。
ノルティB6サイズの手帳!!
ノルティの私が選んだタイプの手帳は、ディスカバーとほぼフォーマットは同じです。
メモになるフリーページが少ない分は、同サイズのノートを足せば問題ありません。
前回公開した手帳術、ディスカバーのストーリーボードページを使った夢実現ツールは、ストーリーボード欄を直接書き込みました。
ディスカバーは私にとって最高の手帳でしたが、ないならないで、なんとかできます。
お値段も安くなり、コンパクトなサイズになり、満足していました。
もっと!よりコンパクトな手帳が欲しい!!
満足していたノルティの手帳でしたが、ほんの少し気になるところがありました。
手帳の横幅が、少し長い気がしました。
B6の決まった規格サイズなので、ノルティの手帳が悪いわけではありません。
手に取ったとき、横幅がもう少し狭い方が、収まりが良いなと感じました。
もっと小さな、胸ポケットに収まるような手帳はスリムタイプになっていますよね。
昔は、なぜあんな縦長なんだと思ったことがありましたが、あれこそ素晴らしいカタチなんだと実感しました。
B6サイズくらいで、横幅がスリムになって持ちやすいサイズ感の手帳が欲しいと考えました。
自分の望むサイズの手帳がない!!
ところが!
私が求めるようなサイズ感の手帳はどこを探しても見つかりませんでした。
スリムタイプはどれも薄く、小さすぎるものばかりでした。
たくさん書き込みたい私には向きません。
B6サイズでは、すでに「大きい」と感じていました。
とはいえ、A6サイズでは「小さい」気もする…。
悩んでなかなか決断が下せませんでした。
…。
人生経験上、迷ったら「買わない」がほぼ正解です。
片づけでは迷ったら「捨てる」が正解とも言われていますね。
たくさん書き込むと言っても、書かない日もある。
手帳を開かない日もあります。
「書く」のは他のノートやスマホを利用することで代用できそうです。
手帳なしの生活をしてみようと考えました。
手帳をなくせないか検討するも…
私はいつも1月はじまりの手帳を使っています。
最初の手帳が1月はじまりだったため、何となく続いていましたが、私の生活を考えても1月はじまりで良かったと思います。
2016年に使っていたノルティの手帳は、月間スケジュールページが2017年3月分まであります。
2017年の手帳を買わずに、しばらくは前年のスケジュール帳を利用して様子をみることにしました。
手帳がないと困る!!自体が発生したら、1月はじまりの売れ残りか、新しい4月はじまりを買えばいいですからね。
…。
結論は、やはり私には手帳が必要だと痛感しました。
単に予定や時間管理だけに手帳を利用するわけでなく、やりたいことや夢を書くタイプの私にとって、スマホなどで管理するのは「気分が上がらない」のです。
スマホにはスマホの良さがありますが、私は紙に書くのが好きなんです。
この「気分」の要素はかなり大きい。
手帳は私にとって必要。
今度からは覚悟して選ぶようにしようと心に決めました。
使える!!コスパ最高!ノート型スケジュール帳
4月に手帳を入手しました。
1~3月の期間、なんとか月間スケジュールページだけで過ごせたので、もっと簡易なスケジュール帳でも良いのではないだろうか?
そう考えて、500円に満たないノート型のスケジュール帳を選びました。
サイズはB6。
2016年に使ったノルティとサイズは同じですが、週間ページがない分、ずっと薄くすっきりしています。
ノートページが足りなければ、同サイズのノートを新たに購入して書けば良い。
シンプルの極みのような手帳です!
予定は大雑把、たくさん書き込みたいタイプの私にぴったりなんです。
B6サイズにもう少し幅が狭ければ…という思いは相変わらずありましたが、薄く軽くなったおかげで、何かある度に開き、書き込み、ものすごく使いこみました。
私にとって手帳はコンパクトさと軽さが重要なことを再認識しました。
理想の手帳を具体的に考えてみる
このノート型のスケジュール帳を使って、より自分に必要な手帳のカタチがわかってきました。
サイズはやはり、B6よりもう少し幅が狭い方が良いなと考えます。
男性の手のサイズならちょうど良いかもしれませんが、私には少し大きい。
持ちにくさは、自然と手に取りにくさにつながります。
ノート型手帳は軽さがあったため、問題になりませんでした。
幅が狭いタイプがあれば、そちらを選びたいです。
次に週間スケジュールページは欲しいなと思いました。
この1週間に取り組みたいこと、書いておきたいことがあるからです。
これはノートページの使い方の工夫で解決できますが、もともと用意されている手帳があればベストです。
最後に、ノート型スケジュール帳の欠点かもしれませんが、表紙が普通のノートと同じ厚紙仕様です。
何度と開くとどうしても表紙がボロボロになってしまいます。
もし、使うサイズが決まっていて、ずっと使っていくなら、ブックカバーなどを用意するのも良いかもしれません、
不満点を述べてみましたが、この手帳たった380円(税抜)です。
今まで結構値段のする手帳、1000円~2000円~の手帳と比較すると段違いにコストパフォーマンスが優れています。
ノート型のスケジュール帳は学生さんやはじめて手帳を使う人にピッタリだと思います。
細かく時間管理しなくていい人に特にオススメです。
他メーカも色々出ていますが、キャンパスダイアリーが有名ですね↓
ディスカバーの新書サイズ発売!!
実は次の手帳もノート型の手帳で良いかな、なんて思っていました。
しっかりとした重みのある手帳を持つより、コンパクトで自由な感じが良かったからです。
ところが、私が2017年に使ったB6サイズのノート型手帳がないのです!
4月はじまりと1月はじまりで違うのかもしれませんが、同じシリーズにB6サイズが用意されていません。
B6サイズのノート型手帳自体、ほぼ見当たりません。
サイズが良いと思えても、フォーマットが気に入らなかったり…。
手帳売り場を色々と見て周りました。
手帳難民って辛いですね。
そんな時、とうとう出会えたのが、ディスカバーの新書サイズです。
ディスカバーの新書サイズ!!
ディスカバーの手帳売り場をのぞいて、過去に使ったA5サイズをみると、懐かしい気持ちとともに、「やっぱりちょっと大きいな」と思いました。
横に新書サイズの手帳を発見し、手に取ると、これは私の待ち望んでいた手帳だと確信しました!!
私の理想とした、ほぼB6サイズで幅が狭くなったサイズ感。
新書サイズっていうんですね!!
週間スケジュールは今まで使っていたから、親近感があり、
表紙は厚みがあってしっかりしています。
立ちながら書きこむこともできそうです。
そして、色!
赤!!
私は最近、赤の要素を増やしたいと考えていました。
なんて偶然。
裏表紙は黒で、これも好きな感じ。
メモページが充実していて、あの人生を変えたストーリーボードがちゃんとある!!
これは、これは、買わずにはいられません!!
まさに運命。
ようやく集大成ともいえる私の理想の手帳に出会いました。
ディスカバー新書サイズの魅力と欠点
今まで使いなれていたディスカバーの手帳で、自分好みのサイズ感になっただけ…、たったそれだけのことですが、とっても気に入っています。
頻繁に書きこみ、手に取り、夢を描いています。
サイズが小さくなったので、書きこみにくいかな、とか書き足りないかななんて不安もありましたが、まぁまぁ上手く使えています。
大満足な商品なので、あえて欠点を述べていきます。
まず、価格が高い。
A5サイズの手帳(同サイズのノート付き)より高いんです!!
どうしても欲しかったから購入しましたが、自分に合うかどうか見定めている段階だったら、躊躇してしまう価格設定です。
満足しているので、値段が高いという不満はありませんが…。
あと、他のディスカバーのサイズだと同サイズの薄いノートが付くのですが、新書サイズにはついていません。
…実はこのサイズの薄いノート、欲しいです。
手帳に控えておきたいけれど、毎年同じだからわざわざ書き写すのも面倒…なんて情報を書き込むのに便利なんですよね。
探しましたが、A5とかB6とかはノートがよく売られていますが、新書サイズという特殊なサイズのノートはどこにも売られていないんですよね。
ディスカバーさん、別売りで良いので作って欲しいです~。
(多分ノートが付属されなかったのは、本体の手帳にノートを差し込めるポケットがない仕様だからではないかな?なんて考えています)
あと最大の難点が、新書サイズがこれからも販売されるかどうかということ。
さすがに1年で打ち切り…なんてないとは思うけれど…。
まだまだ普及されていない新書サイズですが、とても使い勝手がいいので、これから一般的になってくれたらいいなぁと思います。
お気に入りの手帳に出会えた喜び、一番欲しいものを買えた喜び
手帳のサイズがどんどん小さくなっています。
私の生き方に、見事に寄り添っている気がします。
求めて、願って、探して、ようやくお気に入りで大満足の手帳に出会えました。
出会えた喜びもさることながら、値段が高かったにも関わらず、一番欲しかった手帳を買えたことに喜びを感じています。
以前の私なら、手帳にこの値段は高すぎるなど、躊躇し買わなかったかもしれません。
そして不満足な生き方を続けていたかもしれません。
今は、「一番欲しい物を買う」ということに集中しています。
「一番欲しいもの」を買ってないと、「一番欲しいもの」が分からず、何も満たされることのない「どうでもいいもの」を永遠と買い続けてしまいます。
「一番欲しいものを買う」この強力でシンプルな考えに気づけたのは、手帳の恩恵が大きかったと感謝しています。
私が愛用しているディスカバー手帳新書サイズ↓
ディスカバー手帳からとうとう、4月はじまりの手帳が販売されます。
新書サイズは残念ながらありません。
色んなフォーマットの手帳が販売されるようになって、ディスカバー手帳、ノリノリです♪