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私が愛用している手帳はディスカバーの新書サイズです。
2018年用に新しく作られたばかりの手帳ですが、私の思い描いた理想を一番よく体現しています。
使いやすいし、持ち運びしやすく、既にたくさん書きこんでいます。
お気に入りの手帳を見つけた私ですが、たどり着くまで紆余曲折がありました。
今回は、理想を求めた私の手帳遍歴についてお伝えします。
はじめての手帳
私は10代の頃、ほぼ手帳を使ったことがありません。
お友達などで手帳を使っている子を見かけると、まめな人もいるもんだな、と感心したものです。
20歳になる前くらいに、母からもらいものの手帳を譲り受けました。
「さすがにそろそろ手帳を持った方がいいかもしれない」
と思っていたので、さっそく使ってみることに。
私は手帳を持ったことはありませんでしたが、割とメモをとるタイプでした。
なので、書くことがメモでなく手帳に変わっただけで、すぐに馴染みました。
メモのようになくすことはなかったため、便利さに気づき、手帳を使う習慣が身につきました。
最初の手帳はシンプルなB6サイズ
最初の手帳はB6サイズでした。
無料でもらったどこかのノベルティなので、週間スケジュールページがなく、1カ月のスケジュールを書くページとメモページでなるシンプルなスケジュール帳でした。
スケジュール管理がざっくりとしていたので、はじめての手帳にぴったりでした。
メモページが特にお気に入りで、どんどん書いていくとすぐにいっぱいになってしまいました。
メモを足して使っていたくらいです。
お小遣い帳をつけはじめたのも、手帳を使いだしてからです。
手帳のメモページの一部を使い、支出を記録するのは、今も続いています。
長年愛用したデスクプランナー
すっかり手帳の魅力にはまった私。
手帳は自己実現の助けになると確信しました。
翌年は、はじめて自分で手帳を選びました。
購入したのはデスクプランナーA5サイズ。
最初の手帳の不満点は書き込めるページの少なさでした。
私にとって手帳はスケジュールの管理というより、思ったことや未来の展望を書くツールでした。
欲しい物を明確にして、無駄遣いをぐっと減らしたり、
作業の時間を記録して、次に予定を立てるときの参考にしたり…。
そのため、書き込めるスペースはたくさん必要でした。
1ヶ月のスケジュール欄はただ予定を書くだけでなく、この1ヶ月にどうなりたいのか「夢」を書くスペースが必要です。
1ヶ月だと単位が大き過ぎるので、週間のページも必要だと考え、週間ページにたくさん書き込める手帳をさがしました。
デスクプランナーは私にとってとても書き込みやすいフォーマットでした。
とても気に入り以後10年くらいずっとデスクプランナーシリーズを使っていました。
たくさん書くからより大きなサイズにすると…
気に入っていたデスクプランナーでしたが、もっとたくさん書き込みたいな、と考えました。
あまり書き込まない日もあるのですが、書き込むときは欄が足りないくらいです。
こんなに使っているなら、もう少し大きな手帳が良いかもしれない…と考えました。
A5サイズからB5サイズに少し大きくしてみました。
最初は書き込めるスペースが増え、満足して使っていたのですが、しばらくすると、あまり開かないようになってしまいました。
…手帳が大きくなり、重くなったのです。
もともとあまり持ち運びはしていなかったのですが、「ただページを開く」という行為が、重くて敬遠してしまうようになってしまいました。
2年間B5サイズを使いましたが、最後はほとんど書き込まなくなってしまいました。
手帳はたくさん書き込めた方が良い。
___でも、大き過ぎる(重い)と開かなくなる。
「ペンより重たいものは持てない」なんて、かよわい女ぶるつもりはないのですが、重たいものにストレスを感じやすいのは事実です。
わたしは重たい荷物が嫌い…!
手帳は適度にコンパクトな方が私にはあっていることに気づきました。
自由に、クリエイティブに!ディスカバー手帳との出会い!
デスクプランナーを元のA5サイズに戻しました。
やはり使いこなせなかったのは、サイズ(重さ)に問題ありでした。
小さいサイズは開きやすくて、ホッとしました。
再びA5サイズのデスクプランナーを使い続けましたが、実はこの間、私の人生は暗黒期のようでした。
人生が上手くいかない葛藤がありました。
現状を打開したくて、他に良い手帳はないか探すようになりました。
結局いつも同じデスクプランナーを選ぶことが数年続きましたが。
ディスカバー手帳を発見!!
あるとき、ディスカバーの手帳に気づきました。
コンセプトは「アバウトにクリエイティブに」
まさに私にぴったりな手帳です。
少々お値段ははりましたが、この手帳があれば人生が切り開けそうな予感がしました。
私が使い始めたのは2013年から。
ディスカバーの手帳は2018年で6年目らしいので、いつの間にか新しく販売されていたようですね。
DISCOVER DIARYの魅力
購入したのはA5サイズ。
今はB6サイズも販売されていますが、当時はA5しかなかったように思います。
いつもと同じA5サイズ。
でも書き込みスペースが増えた分、厚みがあるようでした。
長く愛用していたデスクプランナーと大体のフォーマットは同じです。
1ヶ月と1週間のスケジュールページがあります。
デスクプランナーはビジネス向けなので、ややお固い感じがありましたが、ディスカバーはより自由な感じです。
週間予定のページも、見開きページ半分はフリースペースです。
何を書いても自由自在!
デスクプランナーだと、月曜だと月曜の余白、火曜だとの火曜の余白に書かないといけない仕切りがありました。
大きな余白があれば、1週間に考えたこと、描いた夢をざっくりと書けます。
このざっくりさが私に合っていました。
また用意されているノートページも私にちょうど合っていました。
罫線のあるページは、お小遣いの記録に。
方眼や無地のページはイラストを描いたりして、理想のイメージ作りに利用しました。
他にディスカバーは厚みがあるのに、開きたいページが綺麗に180度開きます。
デスクプランナーでは、通常タイプはあまり綺麗に開かず、リングタイプは書きこむときに手に当たって痛いなど不便がありました。
これはうれしい手帳の「進化」です。
衝撃!スケジュール帳で人生が変わる!?
ディスカバーの手帳は今まで使っていたデスクプランナーより2倍近く値段がします。
多少、躊躇もありましたが、フォーマットがまさに自分の理想だったので購入にいたりました。
ただ、最初、使い方の分からなかったノートページがあります。
ストーリーボードと呼ばれるページです。
このように罫線で割られたコマが並んでいます。
どうしようかと考えた末、ここに欲しいものを書きこむようにしました。
コマの左に欲しいものを。
コマの右側にどうやって手に入れるか具体案を書くようにしました。
例えば___
新しいスニーカーが欲しいとします。
左の欄にスニーカーを描き(私の場合簡易なイラストで描きます)具体的なイメージを書き出します。
ベージュ、きれいめ、本革…あるいは合わせたいスタイルなどなど。
次に右の欄に条件の合う靴の品番や価格など書きます。
利用するお店が頻繁にクーポンを発行していたらその旨を書いたり、月々お金を○○円貯める!やボーナスを利用するなど、具体的に入手できる方法を書きます
すると、どうでしょう。
いつの間にか、スニーカーが手に入っているのです!!
かなりの確率で、夢が、欲しい物が手に入るのです!!
当時は知りませんでしたが、今はこのような手帳術は割と有名みたいですね。
欲しいものを書き連ねることは今までよくありましたが、この半分に割った罫線が入ることで、どのようにして手に入れるか考える機会ができました。
これはまさに手帳によって人生が開ける一例ではないでしょうか。
とても気に入り、次は「欲しいもの」でなく、「手放したいもの」も書くようになりました。
これも見事にはまって、どんどんと手放せるようになりました。
私のミニマリズムが加速されたのも、この手帳術にあると考えています。
より小さなものを模索…、または手放せるか?
ディスカバーの手帳を大変気に入り、数年使い続けました。
2013年、2014年、2015年…。
2016年はディスカバーでない少し小さなB6サイズの手帳を、2017年は手帳をなくせないか試行錯誤の末、薄いノート型の手帳を購入しました。
より少なく、より小さく。
お気に入りの手帳に出会ったおかげで、なりたい自分の姿が明確化されました。
自己実現が加速化されたと言っても過言ではありません。
物をなるべく持たない、軽く、コンパクトな理想の暮らしを手帳にも求めました。
そして2018年、再びディスカバーに戻りました。
私はどうやらディスカバーの魅力にすっかりはまってしまったようです。
ディスカバーの手帳が、私の人生の強い味方になってくれる…!
ただし、以前よりぐっと小さなサイズを求めました。
次回は現在溺愛中の新書サイズのディスカバーの手帳について、そしてときに手放すことさえ考えた手帳のコンパクト化について私の考えをお伝えします。
現在私が愛用しているのはこちらの新書サイズのディスカバー手帳↓↓↓
コンパクトなのに、値段が高くなった不思議(泣)
ノートパソコンと同じように、小さいほど技術が詰まっていて高くなるパターンかしら…。
お気に入りのディスカバーの手帳、今までは1月はじまりオンリーでしたが、今年から4月はじまりの手帳も販売されるようです。
ディスカバー手帳、キテます!!攻めてます!!