この記事には広告を含む場合があります。
記事内で紹介する商品を購入することで、当サイトに売り上げの一部が還元されることがあります。
大阪北部地震から3ヶ月弱。
関西豪雨や猛暑、台風21号があり、北海道で震度7の地震が起こりました。
ついつい後回しにしてしまう非常時の備え。
災害対策の不備を感じてから、私自身どのくらい用意ができていたのか振り返ってみます。
ハザードマップを確認
7月の豪雨があってから、初めて私が住んでいる地域のハザードマップを確認しました。
子どもの頃から地元に住んでいるので、土地勘は十分にあります。
だいたいどこが危ないとか、避難する時はこことか、調べなくても頭に入っているつもりです。
想像を超える豪雨を目の前にすると、油断は禁物だと考え改めました。
具体的に確認してみると、私の住んでいる地域は比較的安全で安心しました。
けれど、意外なところで広範囲に水害の危険があったりして、調べて良かったです。
これからは住む場所だけでなく、旅行に行くときも調べてみるのも良いのかなと思いました。
日常の不備を改善
災害対策に非常用持ち出し袋の用意だけでなく、日常の不備も早めに改善することが大切だと、前回の豪雨で感じました。
全力で歩ける靴は必要!
7月の豪雨のとき、私の靴のラインナップは以下の通りでした。
- かかとが踏めるカジュアルシューズ
- バレエシューズ
- 黒パンプス
合計3足。
ミニマリストなので少なめです。
普段の暮らしでは十分なのですが、いざっていう時を考えると全力で走れる靴が欲しいと考えました。
当初は「かかとが踏めるカジュアルシューズ」がスニーカーの代用になると思いました。
かかとが柔らかいため、ちょっとだけ歩きにくいです。
かかとが抜けることはありませんが、走っても遅そう…。
先日、新しくスニーカーを購入しました。
前々から狙っていたオニツカタイガーアリーです!
久しぶりに履いたスニーカーはものすごく歩きやすい!
歩くスピードも、他の靴より速くなりました。
これなら全力疾走できます!
履き心地の良い信頼のできる靴はやっぱり安心です。
スマホのケーブル購入
以前はスマホのケーブルが切れかかっていて、充電機会が少なくなり、スマホの電池残量があやしいことが多かったです。
さすがにダメだと思い、豪雨災害の直後に買い替えました。
モバイルバッテリーも必要だし、場合によっては家庭用非常用電源の購入を考えた方が良さそうですね。
日常生活は本当に電気の恩恵を受けています。
電気がなくても生活できる知恵、
停電になっても最小限の電気を自分で確保できる知恵、
両方が必要になってくる気がします。
壊れたモノを修理、不要品の処分
直接防災に関係がなくても、身の回りを整理しておくことは大切です。
頭がすっきりして、とっさの判断ができます。
壊れていた日傘も紆余曲折を経てちゃんと修理しました。
ほかにもメルカリで売ろうと思って放置していたモノも出品しました。
大半が即売れたので、もっと早くから取りかかっていれば良かった!
断捨離してモノはあまりないけれど、残っているモノは精鋭なので高めの価格でも売れました。
1万円~の臨時収入になりましたよ。
ずっと片したかった紙モノの整理もしています。
今年の夏は、特に断捨離に熱心でしたね。
体調管理をしっかりと
夏バテしまくった猛暑の今夏。
疲れてはいたけれど、よくなるために努力はしました。
まず、ブラジャー。
締め付けが苦しくて、体力がもぎ取られる感じがしました。
ゴムでなく紐で調整するブラジャーの手作りに挑戦しました。
寄せて上げての効果はないけれど、締め付けないブラジャーは楽で快適です。
私はブラトップでさえ苦しさを感じるようになったので敬遠していますが、カップ一体型タンクトップ(キャミソール)は避難所生活では洗濯を干していても気にならないと評判のようですね。
昨年の秋から肩の調子が良くなくて、色々と対策をしています。
おかげで今では、毎朝ラジオ体操やストレッチをする習慣が身につきました。
体の調子はすこぶる良くなりました!
今後はヨガとかも取り入れてみたいな。
やっぱり体は資本です!
もっと、もっと断捨離
わが家には、一応食材の備蓄は十分あるかと考えています。
重たい家具は母の持ちモノなので処分とはいきませんが(ゆくゆくは手放してほしい)、その場で寝ないようにしています。
今回見直してみると、さすがに災害が立て続けに起きたので、気になるところは改善に努めていました。
災害対策と言えば、必要なモノを用意したりと「足すこと」ばかり考えがちです。
もちろん、防災グッズを用意することは大切です。
今回の北海道地震で、もっともっと家のモノを断捨離したいと考えました。
いつ起きるか分からない自然災害。
でき得る限りの対策を施したあとは、「今」に集中して生きていきたい。
大切なものを知るために。
「今この瞬間」の幸せを感じられるように。
そのために、今後は不要なモノをもっともっと手放していきたいと感じました。