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現在、私は傘を2本持っています。
- 日傘…長傘としても使える折りたたみ傘
- 雨傘…雨の日専用のコンパクトな折りたたみ傘
以前はもっとたくさんありました。
数は少ないですが、所有している傘に少々不便を感じています。
つまり「無駄」な持ち方をしています。
できたら1本にまとめられたら…という思いがあります。
ちょうど傘の買い替え時です。
こだわり派ミニマリストが自分に合った、よりミニマルな傘の持ち方を考えます。
現在の私の傘の問題点
まずは、私の持っている傘のスペックを紹介します。
お気に入りのハイスペック日傘
私の大のお気に入り日傘、サンバリア100の2段折りたたみです。
関連記事→【サンバリア100】2段折りたたみ日傘!宇津木式の紫外線対策!
完全遮光で私が思う最強の日傘。
折りたたみだけれど、長傘のように持つことができる便利な品物。
難点は、折りたたんだ時のサイズの大きさ。
全長約43cmあります。
折りたたみ傘なのに、さしてコンパクトでないのです。
このサイズの折りたたみ傘が入るカバンは、普段使いにはちょっと大きいでしょう。
私のバッグでは手元がはみ出してしまいます。
見た目は悪いのですが、一応「収納している」ことにして使っています。
普段はともかく、旅行時にかさばるのは気になるところです。
サンバリアのサイトでは、雨の日の使用は奨めていません。
高価な傘ということもあり、大雨の日に使うにはちょっと躊躇してしまうのが難点です。
この傘は8年使いました。
ガタがきているので、いつでも買い替えても良いかなと考えています。
雨専用!コンパクトな折りたたみ傘
雨の日専用の折りたたみ傘です。
近所のスーパーのプライベートブランドです。
価格は2,000円~3,000円くらいだったかな。
折りたたみ傘の必要を感じ、購入しましたが、実際はあまり使っていません。
持って行ったけど、使用しなかった(雨が降らなかった)だけで、「使わない」にカウントするのは酷かな。
「使わなかった」わりに、汚れや傷みがあるのは、「母が」使っていたからです。
母は自分の折りたたみ傘があるのですが、重いため、仕事で使うことがありませんでした。
自宅ワーカーで雨の日にわざわざ外出しなくていい私の折りたたみ傘を拝借していました。
「重い」と使わなくなる事実は覚えておいた方が良さそうです。
購入して10年ほどになります。
好みも生活シーンもだいぶ変わっているので、買い替えたいです。
代わりに使ってくれて良かったです。
思い残すことなく手放せます。
全長約26cm(たたんだ時)。
親骨の長さ60cm。
この折りたたみ傘は、驚愕の軽さやコンパクトさはないものの、カバンに入れやすく、雨風しのぎやすいバランスのとれた折りたたみ傘です。
難点は、色。
2本傘があるなら、どちらかは冠婚葬祭に適したシンプルな「黒」にしたら良かったです。
もうひとつは使用頻度の低さ。
サンバリアが秀逸なので、この折りたたみ傘を使う機会がほぼありません。
小雨や急な雨は全て、いつも持ち歩くサンバリアで対応しています。
サンバリア100は携帯するには大き過ぎるため、コンパクトさは魅力的。
晴雨兼用なら、もっと活躍できる気がします。
長傘は不要!
私は現在、長傘を持っていません。
壊れたのを機に、長傘のない生活をスタートしました。
特に不自由を感じていません。
子どもの頃からの習慣か、傘=長傘。
長傘の雨傘は持っていて当然と思っていました。
雨の日、さっとさせる長傘はたしかに便利です。
ただ、この長傘の長所を一番発揮できるのは、毎日近所に通う習慣のある人のみではないでしょうか。
例えば、学校や近所にある勤め先、スーパーへの買い物など。
電車に乗ったり、雨の日に外に出る機会のない人は、折りたたみ傘のほうが便利です。
混んでいるところや、傘をさす必要のない建物や地下での移動では、長傘の扱いが大変です。
置き忘れの心配もあります。
また、美術館などでは長傘は展示室に持ち込めません。
傘置き場に置く必要があります。
混雑していると、この手間に結構時間をとられます。
折りたたみ傘であれば、たたんでカバンに収納すればOKです。
折りたたみ傘はたたむ手間がかかるものの、長傘よりもずっと身軽に動けて楽です。
きっちりたたまなくてもざっくり入れられる傘袋があれば、さらに便利です。
長傘は「どうしても必要なモノ」ではありません。
家族と暮らしている人の場合は、一人1本の長傘でなく、家族で○本と少なく持って支障はないと思います。
理想の傘さがし
私の傘の理想をまとめてみます。
- 長傘でなく折りたたみ傘
- 晴雨兼用
- 高UVカット率
- 黒色は所有したい
- コンパクトで軽い
- できたら日本製
私は趣味で手作りを楽しんでいるので、丁寧に作られたものにとても魅力を感じます。
物作りの応援のためにも、日本製を選びたいです…が、この条件は少し厳しそうなので、できたらにとどめておきます。
私の希望に合った傘をさがしてみます。
できたら1本持ち、無理なら2本持ちも考慮しています。
パターン1…サンバリアの2段折りたたみ日傘のみ
いつも使っているサンバリア100の2段折りたたみ日傘を1本のみ持つ持ち方です。
1本だけなので、色は黒。
雨の日の使用は奨められていませんが、どうやら理由は「汚れるから」のようです。
完全遮光だし、防水性も高そうで、漏れるということはなさそうです。
自己判断で雨の日に使っても良さそうです。
メリットは、傘が1本で済むこと。
ずっと使っていたので、馴染みがあること。
デメリットはやはり携帯性の悪さ。
いつも不便を感じていましたが、「受け入れる」ということです。
親骨の長さが50cmと、雨傘にしてはこじんまりとしたサイズ感です。
多くの人にとって傘が小さいってデメリットかと思いますが、私はそう感じていません。
そもそも大雨の日にわざわざ外出するライフスタイルでないことと、
大きいと持て余してしまい、濡れる濡れない以前に「危ない」からです。
私は雨の日に転んだことが複数回あるので(泣)、特に雨の日の安全について考えています。
日傘でもそうですが、ときに「傘をささない」という選択肢を持った方が良いです。
暴風や人込みで傘をさせば、「自分」や「誰か」がけがをする可能性があります。
「濡れる」ってそんなに大きな問題ではないです。
臨機応変に対応したいです。
コンパクトな傘はあしらいやすく、より「安全」に持つことができます。
パターン2…サンバリアの3段折りたたみ日傘1本持ち
サンバリア100は2段折りたたみより、もっとコンパクトに収納できる3段折りたたみがあります。
たたんだ時の全長約25cm。
親骨のサイズは55cm。
メリットはコンパクトに持てること。
サンバリアの完全遮光の魅力と、携帯性の高さを兼ね揃えた3段折りは、1本持ちであればベストな選択です。
デメリットは、2段折りよりも開閉に手間がかかること。
サンバリアに出会う前は、3段折りのような折りたたみ日傘を使っていました。
不便には慣れています。
とはいえ、そのときは母の長傘の日傘を拝借することが何度とありました。
日傘をさすのが手間だからと、外出が面倒と思わないように自分に期待したいです。
1本持ちなので、色はシンプルな黒一色がベストです。
装飾性がないので、男性用と変わりません。
小さなレースやフリルなど、ほんの少しでも飾りがあれば良いのに…とやや不満です。
親骨が55cmは日傘にしてはやや大きめです。
紫外線を徹底的に避けたいタイプですが、大きい日傘は逆に傘をさせるシチュエーションが限られてきます。
飾りっ気のなさからして、日傘としては使いにくいかも…。
あと、残念ながら3段折りは日本製ではありません。
わたし的にはほんの少し気がかりです。
一言でいえば、サンバリアの3段折りたたみ日傘は、「合理的ではあるけれど、ときめかない」のです。
パターン3…小宮商店の折りたたみ傘を1本持ち
サンバリア100以外のメーカーに目をつけてみました。
なかでも惹かれたのは小宮商店の傘。
テレビや雑誌でも特集されているようですね。
小宮商店 長傘 レディース「甲州織かさね」日本製<55cm16本骨>日傘としても使える雨傘 UVカット率99%以上 軽量カーボン骨
フォルムの美しさ、色あい、どれをとっても素敵です!!
長傘は手放しましたが、マキシマリスト時代だったら絶対買っていた気がします。
同じデザインで傘骨の本数を減らした折りたたみ傘があります。
親骨の長さが60cm、55cm、50cm、とあります。
日傘として使いたいので60cmは候補から外します。
55cmはサンバリアの2段折りたたみと同じように、長傘としても使える仕様です。
(サンバリアは親骨50cm)
たたんだ時のサイズは約41cmで、サンバリアの2段折りとほぼ同じです。
(サンバリアは約43cm)
1本しか持たない選択なので、色は黒×グレー。
少し地味かな。
サンバリアの方がフリルタイプがあって好みです。
私はさほど違いが分からないのですが、
小宮商店の傘はUVカット率99%以上。
サンバリアは完全遮光で100%です。
小宮商店の傘は基本雨傘で、日傘としても使えるという感じなので、雨の日に気軽に使えるのは有難いです。
日傘として使う機会の方がはるかに多いので、55cmの折りたたみ傘とサンバリアの2段折りたたみなら、サンバリアに軍配が上がるかな…。
一方、小宮商店の50cmの折りたたみはかなり魅力的です。
8本骨なのでサンバリアの3段折りよりフォルムが可愛いです。
表と裏で色に違いがあるデザイン性も素敵です。
たたんだ時の長さ約32cm。
願わくば、あと5cmでも短ければ…即決でした。
日本製だし、コンパクトさを重視するなら、小宮商店の折りたたみ傘50cmはアリです。
パターン4…複数持ち、サンバリア100の2段折りたたみと小宮商店の50cm折りたたみ
1本に固執すると、どうしても不便なことがでてしまいます。
緩和策として2本持ちも検討してみます。
- サンバリア100 2段折りたたみ
- 小宮商店 50cm折りたたみ
普段はいつも愛用しているサンバリアを。
携帯性を優先する時に、小宮商店の折りたたみを使う戦法です。
難点は、小宮商店の折りたたみ傘がもう少しコンパクトであったら…という点です。
品質や晴雨兼用にこだわらなかったら、コンパクトな折りたたみ傘はたくさんあります。
出会ったが最後___
とても惹かれてしまいましたので致し方ない。
バッグについて、現在迷いがあります。
傘のサイズに応じて、バッグのサイズを選べば、傘の数センチの違いは特に気にならないかもしれません。
色について考えます。
ひとつは黒。
もうひとつは自分のワードローブを考えて、ピンク~ベージュ系が良いなと考えています。
普段持ち歩くのがサンバリアなので、サンバリアをピンクにするのが妥当です。
黒は強い色ですから。
ただ、小宮商店の人気カラー「ベージュ×ピンク」があまりにも素敵なので、
サンバリアを黒にしようと思います。
使用回数が少なくなりそうなコンパクト折りたたみ傘も、可愛い色なら積極的に使いそうです。
パターン5…サンバリア100の3段折りたたみと小宮商店の55cm折りたたみの2本持ち
さっきのパターン4と逆パターンです。
長傘にもなる折りたたみ傘を小宮商店さんのもので。
コンパクトな傘をサンバリアにします。
メリットは携帯用の傘がコンパクトなこと。
どちらも親骨55cmで、雨用として使ったとき濡れにくいこと。
デメリットは日傘にしてはどちらもやや大きいことでしょうか。
雨の日より、はるかに晴れの日に差すことが多いのに。
色はやっぱりサンバリアを黒で、小宮商店さんを明るい色にするつもりです。
「コンパクトに持ち歩けるのに、傘をひらけば大きい」を優先する場合は、この選択になりそうですね。
良いものを長く使いたいから
今持っている傘がそうであるように、私にとって傘はかなり長く使いこむアイテムです。
選んだ商品はどれも高価で高品質。
耐久性もあることでしょう。
10年後くらいの自分を意識して、長く大切に使える傘を選びたいです。
今のところ、有力候補はパターン1、パターン3、パターン4です。
愛用中のサンバリア100の2段折りたたみ傘か、
小宮商店の折りたたみ傘50cmか、
両方か、です。
私が惹かれた小宮商店の傘「かさね」シリーズは、色見本をいただけるようなので、まずは取り寄せてみるつもりです。
サンバリアは人気なので、シーズン中は入手困難です。
じっくり、ゆっくり考えます。
購入検討中の傘↓↓↓
うっとり~。
私が選んだのはコンパクトな方ですが、人気なのは55cmタイプみたいです。
折りたたみ傘 レディース 「甲州織・かさね」2段折 日本製 <55cm8本骨> 雨傘 日傘 晴雨兼用傘