断捨離してて、年齢重ねたなと思ったこと。経年劣化した持ち物発見

リフォームに向けて断捨離をしています。

春にかなりごっそり手放したのですが、住宅事情によりさらに手放す必要があります。

「も、もう無理だって…」

以前の私ならそう考えていたと思うけれど、なぜか何を手放そうかちょっぴりワクワクしている自分がいます。

モノがなくても生きていける自信がついたのかな。

基本的に不要品はもうないんだけれど、細かくみていくとチラホラと使えないモノが残っていました。

一見きれい、でも傷んでいる___経年劣化していた品です。

今まで経年劣化したモノは決まって家族のモノでしたが、自分自身の持ちモノにもとうとう見つけてしまいました。

私も年を重ねたんだな~なんてしみじみ感じました。

やっぱり断捨離は小さなものでもひとつひとつ手にとって、確認するのが良いみたいです!

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使うつもりで10年経過?使おうとしたら劣化してた

綺麗な状態だったし、使うつもりでした。
「いつか」とかあやふやなものでなく、「必ず使う」つもりでした。
ただ、気づけばかなりの月日が流れていました。

今回手放したのは、水張りテープとヘアゴムです。

水張りテープが固まってしまった

絵を描く人なら馴染みがある「水張りテープ」。

水彩紙・画用紙を水張りするときに、固定するのに使うテープです。
片面に水性の糊がついていて、水に濡らすと糊が溶けて貼り付けることができます。
切手みたいなものです。

絵を描く以外に、カルトナージュにも使用します。
私は絵で水張りテープを使う機会があまりなく、ほぼカルトナージュ目的で用意しましたし使っていました。

夢中で作ったカルトナージュ

片づけに目覚めたのが20代半ばあたり。
当時の私にとって片づけ=収納でした。

そのとき私をときめかせたのが、箱に布を貼って収納箱を作ることでした。
箱によって、今まで雑然と散らかっていたのが美しく整いました。

当時は洋裁や編み物についてほぼ無知でしたが興味がありました。
好きな布で箱を作れることに喜びを感じました。
既製品でピッタリサイズで気にいったデザインの入れ物がないことに悩んでもいましたから。

しばらくはずっと箱作り。
水張りテープやボンドが大活躍。
使いきって買い足して、などフル活用していました。

ある程度作ると手が止まりました。
というのも、まずこの箱の中に何を入れるかが明確でないことに気づいたからです。

入れるモノが決まっているから、箱の大きさやカタチが決まるのです。
ある程度サイズは考えていましたが、モノが増えたり、サイズオーバーのアイテムを買い足したことで使えなくなることが多々ありました。

カルトナージュは魅力的。

でも、美しい箱に納めるためには、何を持つのかもっと考えなくちゃいけない。

カルトナージュは手間も時間もお金もかかります。
いい加減に作っては無駄になってしまいます。

自分的に、「これがあれば」というアイテム数が決まってからカルトナージュに再挑戦することに決めました。

今思い返すと、この経験が、持ちモノを厳選するきっかけになったような気がします。

久しぶりに使おうとしたら…

先日、同じ家の中ですが小さな部屋に引っ越しをしました。

関連記事→より小さな部屋に引っ越し!モノが入らない!さらに断捨離を加速する

前より部屋もクローゼットも小さく、荷物は減らしたものの収まりきれませんでした。

大きなクローゼットだったときは余裕のスカスカ状態でしたが、小さなクローゼットは収納の工夫が必要です。

とはいえ、本命は収納の工夫をしなくても収まりきるモノの量にすること。
急には減らせないので、一時しのぎに上手く収納できるよう入れ物を用意することにしました。

使用したのは段ボール。
簡易的に引き出しを作ろうと思いました。

そこで水張りテープです。
10年近くぶりに使うことになりました。

…が、なんかおかしい。

一見普通なのですが、他の水溶性糊のついたマスキングテープと比べると、お分かりいただけるでしょうか。

濡れていない状態は紙テープ同然なので、パラパラと広がってしまいます。
テープとかで止めておいたりするくらいです。

水張りテープはピッタリくっついています…!

どうやら長時間の保管によって、湿気を吸収し貼りついてしまったようです。
一応ジッパーの袋に入れていたんだけれど、ダメでした。

春の断捨離のとき、水張りテープが使えるかどうかまではきちんと確認しませんでした。
ボールペンなら書けるかどうか確認しますが。
「使える」と思いこんでいました。

試しに劣化した水張りテープを使ってみましたが、粘着力がなく使い物になりませんでした。

う~ん、残念。

手放すしかないですね。

新品のヘアゴムが切れる

ほかに経年劣化したモノにヘアゴムがあります。

ヘアゴムと言っても普通のものと違って、リボンやボタンなど飾りをつけやすい金具の付いたハンドメイド素材用の「特別なヘアゴム」です。

後生大事にし過ぎて使う機会がなかった

多分購入したのは20歳くらい。
学校帰りのウィンドウショッピングか、お友達と街に出かけたときに購入したものだと思います。

やはり当時から手芸に興味があって、手芸屋さんを覗くことが多かったです。
類は友を呼ぶのか、私の友人もハンドメイドしないのに手芸好きな子が多く、一緒に手芸屋さん巡りをしていました。
手芸屋さんは見ているだけでもたのしいです♪

そこで「特別なヘアゴム」を購入しました。
かわいいヘアゴムをつけるのがマイブームだったので、素人だけどこれなら簡単にできそうと考えました。

飾りのついたヘアゴムって結構高いけれど、このヘアゴムは100円。
あとアクセサリーを作るだけです。
家にある装飾ボタンをそのまま使っても良いかもしれない。

そう思っていたのに、行動しませんでした…。

失敗したら嫌だと思ったし、どんなものを作ろうか思い描けず、ずっと手つかずでした。

それでも「いつか」作るつもりでした。
くせ毛の私にとってヘアゴムは必需品でしたし、見ているだけでもときめきました。

昔は飾りのついたヘアゴムを愛用していましたが、いつ頃からか1m~くらいの長さのヘアゴムを切って結んだだけの実用的なゴムを使うようになりました。

飾りたければ、洗いやすいシュシュを使うようになりました。
シュシュは流行が過ぎた感がありますが、ヘアゴムよりも跡が残らないし痛くないため重宝しています。

ますます「特別なヘアゴム」を使う機会はなくなりました。

使ってみると、瞬く間に劣化!

昨年末くらいから、「買わない暮らし」を実践しています。
必需品以外はなるべく買わないようにしています。

ヘアゴムの在庫が切れてしまいました。

手芸用ゴムがいくつかあるのでシュシュを作る案を考えましたが、「特別なヘアゴム」を持っています。

金具をとってシンプルなヘアゴムとして使うことにしました。
デイリーに使いたいので、飾りはあると邪魔になりますから。

「特別なヘアゴム」だから使うのはもったいない。
使い始めたときもそう思っていました。
「買わない暮らし」をしていなければ、今でも取っておいたと思います。

風向きが変わったのは使い始めて1カ月ほどしたときのこと。
ゴムが切れてしまったのです。

こんなに早く傷むなんて…!

せっかくつなぎ目のないゴムでしたが切れたところを結び直し、また使いました。

すると、また別の箇所が切れてきました。

2か月もたたないうちに4か所も切れてしまいました。

写真を撮って数日経ちましたが、今ではさらに4か所切れました!
ずっとヘアゴムを愛用していますが、こんなに早く傷んだのは初めてです。

多分、いわゆる経年劣化だと思います。

私は以前ポリウレタンの経年劣化について記事を書きました。

関連記事→【経年劣化】靴が突然崩壊!古いモノは危険だからすぐに断捨離して

母がしまいこんでいた靴(正しくは祖母からもらいうけた靴)を履いたら靴底が崩壊しました。
見た目は綺麗だったのに、履きだしたら砂のように崩れたのです。

経年劣化してポリウレタン底が崩壊した靴

「母に古いモノは危ないから処分して」なんて言ったのに、自分の持ちモノにも劣化しているモノがありました…。

ヘアゴムはポリウレタンでなくナイロンだと思いますが、同じように経年劣化したんだと思います。

大丈夫、大丈夫なんて思っていましたが、知らない間に月日は流れていたようです。

もう母にきついことを言うのはやめよう。
だいぶ言わなくなりましたが、20代の頃はきつかったと思います。
母よ、本当にごめんなさい。

30代でこんな感じなら、40代、50代と年を重ねるにつれ、より細心の注意を払ってモノを観察した方がよさそうですね。
身が引き締まる思いです。

モノは日々劣化していく

今までの断捨離の多くは、必要がないから手放してきました。

モノとしてはまだまだ使えることがほとんどでした。
もったいないから手間をかけてリサイクルショップやメルカリ、オークションなどを利用して処分してきました。

いつも使っているモノ以外で、自分が買って劣化したモノはほとんどありません。
もしかして初めてだったかも。
ペンぐらいはあったかもしれません。

なので、はじめて白髪を見つけたときのような衝撃がありました。

いつまでも綺麗だと思っていましたが、いつの間にか年月は経ち、日々モノは劣化していきます。

よりひとつひとつのアイテムをよくみて、管理できるほんの少しの量を持ち、大切に使っていきたいなと思いました。

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