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ミニマリストな私の靴を選ぶ基準。持ち数、色、品質、価格はどうなの?

靴を4足にまで減らしましたが、現在持っている靴は傷んでいたり、減らしたことで靴の構成のバランスが崩れています。

至急買い替えを検討していますが、まずは私が靴を選ぶときに何を求めているのかについて、考えをまとめてみました。

前回記事→断捨離の果てに靴が4足に!ミニマリストな靴を大公開

靴の選び方について

靴の数、色、品質、価格帯についてそれぞれみていきます。

靴の持ち数、何足がベスト?

私は靴の上限を8足と決めています。
今4足持っているので、まだ余裕がありますね。
8足って、ミニマリストを自称しておきながら多くない?と思われるかもしれませんね。

靴はどのように暮らしをしているのかを、最も如実に表現しています。
履かない靴を持たないように心がけたいですが、必要以上に減らし過ぎる必要もないと考えています。

もし女性が1足の靴だけを持つならば、多くの人は黒パンプスを選ぶでしょう。
なくすことができないフォーマルやビジネスシーンで必要だからです。
ですが、黒パンプスで走ったりスポーツは難しいです。
1足の靴にスニーカーを選んだ場合、動きやすさと引き換えにきちんとした装いができなくなります。

靴はその人が必要とするシーンの数だけ必要です。
登山をするなら登山用の靴を。
スポーツをするなら運動用の靴を。
公的な場へ出るならオフィシャルな靴を___。

行先は靴で決まると言っても過言ではありません。
自分にとって必要なシーンをよく考え、靴を選択することが大切です。
そうして導かれた「必要」な靴の数はだいたい多くて8足程度ではないかなと私は検討をつけています。
それ以上は「贅沢品」。
持ってはいけないことはないけれど、し好品であることを自覚し、もし多すぎる持ち物に圧倒されているならば減らす覚悟が必要かと思います。

少なく持つ靴の色は?

現在持っている4足の色の構成は、2足中間色、2足黒になっています。

黒は無難ですが、普段使うには少々、非日常感が強く出てしまいます。
とはいっても、黒でなければ決まらないシーンやファッションがあり、無くすことはできません。
ミニマリストファッションの方は黒や白が多いですね。
少なく持つなら、白・黒が最強です。
でも、自分らしく装いたければ___?
色の力を使うことはとても効果的です

感覚的には4足あれば、黒1足、中間色2足、差し色1色と持ちたいものです。
中間色は、ファッション界では馴染ませカラー。悪目立ちせず背景になってくれて、他の色やアイテムと合わせやすい便利な色です。
持っている靴の役割をもう一度見てみましょう。

  • 中間色スニーカー→カジュアル
  • 黒バレエシューズ→おしゃれなカジュアル
  • 中間色パンプス→きれい目に装いたいとき
  • 黒パンプス→フォーマル

黒はフォーマルパンプスで決定です。
残りはスニーカー、バレーシューズ、きれい目パンプスから中間色と差し色を選びます。

スニーカー、バレーシューズは使用頻度が高いため、両方とも中間色を選んだ場合、とても使いやすいワードローブになりそうです。
そのとき、パンプスはさし色になるため、きれいめ服はシンプルに限定されます。
おめかし服は活用度が低いので、限りなくベーシックな服を持つのは賢い選択かもしれません。
また、きちんとし過ぎる印象のパンプスが色で遊びがあると、ややカジュアル化され普段でも使いやすくなると考えています。

きれいめな装いをデザインや色で楽しみたいときはやはり中間色のパンプスが便利です。
となると、スニーカー、バレーシューズのどちらかがさし色となります。
毎日活躍する靴にさし色を持ってくるためには、少ないデイリー服にさらに色味を抑える必要が出てくるかもしれません。
ちなみに差し色として考えている色は、赤、青、ピンクなど。

さし色コーディネートはとても素敵ですが、少ない持ちモノで暮らすには少々冒険になります。
さし色を取り入れるなら、数を増やすかもしれません。

靴の品質について。定番品を模索中。

ミニマリストにとって、定番品があることは暮らしの大きな支えになります。

靴選びは難しいです。
履きつぶしても、また同じものが手に入る安心感は他に替えられません。
そのため、継続して生産されない売り切りの靴ではなく、10年、20年先も売っているような定番品を選びたいです。
とはいっても、そんな定番品は概してお値段が高いもの。
清水の舞台から飛び降りるつもりで高価な靴を購入しても、その靴が自分に、暮らしにあっていなければ無駄になってしまいます。
どんなに良い品質の靴であっても、です。

まだ自分のスタイルが決まっていないときは、気軽に試せる安価な靴が助かります。
自分のスタイルは行動し探し続けることでしか見つかりません。
色々試しながら、確信が得られれば定番にシフトしていく、こんなスタンスでいくつもりです。

靴を購入する決め手は、なるべく日本製を選ぶことです。
出来たら天然素材がベストですが、スニーカーや雨の日用であれば合皮を選ぶこともあります。
目下悩んでいるのは、お気に入りの製品、大人気の定番品が結構な値段がするにも関わらず、中国や東南アジア製が多いことです。
スポーツシューズは今ハダシウォーカーを購入していますが、中国製なんです。
履き心地は良いのですが、ここがリピートし辛いところです。
ダン○コも昔、私の中でサボブームがあったとき購入したいと切望しましたが、中国製ばかりで諦めました。
スポーツシューズは必需品なので、諦めるわけにはいきません。
中国製で妥協しましたが、次は日本製の素敵なスニーカーを見つけたいです。

価格は?

今までの経験上、少なく持つなら使いやすい価格帯は1万円台です。
品質が良く、履きやすく、いろんなシーンに使えて、元をとりやすいです。

安価な靴を選ぶなら4,000~5,000円くらいでしょうか。
あまり安過ぎると足が痛くなる、すぐに傷んでしまうことが多くて、まさに「安物買いの銭失い」でした。
4000円代くらいの靴は、コストパフォーマンスに優れていますが、特化型が多いです。
スニーカーは運動する本気感が強かったり、パンプスはリクルートかな?と思うくらい真面目すぎたりします。
他のシーンをまたいで使えない印象があります。
柔軟性がないというか…、そこが値段差なのかもしれませんね。
私の手持ち黒パンプスは4,000円ほどで購入しました。
冠婚葬祭は問題なく履けますが、普段のシーンではとても履けません。

1万円代クラスだと、スニーカーはきれいめにも履けたり、きちんとパンプスなのにカジュアルな服装にも合わせやすかったりします。
少ない靴で暮らすなら、いろんなシーンに使えることは大きなメリットです。

運動するときしか履かないから運動靴が欲しいというように限定したシーンで良ければ、4000円代はお勧めです。
母はスポーツメーカーの4,000円代のスニーカーを愛用しています。
同じメーカーでも廉価版にもっと安い3,000円以内の商品もありますが、これは底がすり減るのが早かったり、靴底が薄いのか足が痛くなったりしましたので、おすすめはできません。

見えてきた、理想のカタチ

選ぶ基準をまとめてみて、より明確に購入したい靴のカタチが見えてきたように思います。

理想の暮らしは夢見ることからはじめましょう。
次回は実際に売られている商品から、私が欲しいものをピックアップしてみます。
妄想ショッピングをして、自分の暮らし、私のファッションスタイルに合うのか検討してみます。